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今度の衆院選挙に、自民党は、勝つべきだ。
今度の衆院選挙で、国民は、自民党を勝たせるべきだ。
以下にその理由を列挙しよう。
(1)憲法9条改正のために
先の衆院選挙で「憲法改正派が衆院の2/3以上を占めた」事で、ようやく「戦後最大の宿題」とも言うべき「占領憲法の改正」議論がまともに出来るようになったんだ。ここでまた「憲法擁護派が衆院の1/3以上を占めた」日には、憲法改正議論は「頭の体操」になり果てるぞ。(2)北朝鮮有事に備えるために
安倍首相がこの時期に解散・総選挙を決断したのは、北朝鮮有事をにらんでのことと安倍首相説明にもあり、「その通りだろう」と私(ZERO)も思う。
野党やマスコミの左半分は、「緊迫する北朝鮮情勢を前に解散総選挙とは!」なぁんて非難しているのは大笑いだ(*1)が、「さらなる緊張状態や、戦闘開始は、衆院選挙までの約1ヶ月間には、ない」と言う「読み」が「安倍首相にはある」と、私(ZERO)は期待している。
無論、「安倍首相の読みが外れる」事はあり得る。所詮「日本国首相の読み」でしかないから、「北の刈り上げデブの暴走」なんてのは「読み切れない」可能性もあろう。
だが、「約一ヶ月以内の戦闘開始は、ない」と読んで、「北朝鮮に対峙する為に、日本国内の政治的安定を確保する」のは、「自然な欲求」だろう。
想像してみるが良い。今が「民主党政権下」であったり、「衆参ねじれ」状態であったりしたら、日本政府の北朝鮮対応は「今とは違った」に違いないが「今よりマシになっていた」だろうか。
「今よりマシになっていた」と断言できるのは、「圧力は手段で、目的は対話」なんて間抜けなことを抜かす、朝日新聞の同類だろうさ。
(3)不甲斐ない野党を教育するために
「君主は、何をやっても悪く言われる。」と喝破したのはキケロだから、古代ローマもまだ共和制だった昔だ。だが、「君主=為政者が何をやっても悪く言われる」のは、21世紀の今日でも大差はない。凡そありとあらゆる政策は「何者かにとっては不利・不利益になる」のであるから、政策決定に責任を負う為政者=君主はその「不利・不利益を被った何者過」には「悪く言われる」のはほぼ必然で、免れようがない。
であるならば、戦後屈指の長期政権となった安倍首相・安倍政権が「悪く言われる」のはある意味「当然」で、「安倍一強」なんて批判も、異とするには足るまい。
問題は、「安倍政権の強さ」ばかりではないだろう。「安倍一強」と非難しながら、「安倍一強を許す」どころか「助長する」ばかりの野党の問題が、相当にあろうが。
二大政党制ってのは、私は支持しないがある主民主主義の形であるとは認める。が、そのためには「政権交代可能な野党」が必要であり、それは普通「国家に忠良なる野党」だ。最大野党とは言わぬまでも、大野党として「国家に忠良なる野党」を我が国が擁したのは、自民党成立以前の「自由党、民主党共存時代」以来ないんじゃぁなかろうか。
民進党の前進民主党なんざぁ「国家に不忠なる野党」から「国家に不忠なる与党」になっちまったもんだから、あ・の・体たらく、であろう。
その民主党転じて民進党は、この度めでたく解党して「希望の党」へ合流する事になった訳だが、ならば「野党勢力の相当部分を結集した希望の党は、政権交代可能な党、国家に忠良なる野党であるか/なるか?」ってぇと・・・少なくとも現状は「である訳がない」。それどころか、「綱領も公約もろくすっぽ決まらない内に、最大野党・民進党が合流を宣言」しているのだから、「独立した政党として成り立っているか」すら怪しい存在だ。
そんな存在を「反安倍政権の受け皿」として担いでいるような野党が、次の選挙で勝ちでもしたら、どうなる。今回のような「知名度と大衆迎合に頼った”野党連携”」を、今後も続けることになろう。
斯様な、国家に対し不忠者揃いの、不甲斐ないばかりの野党を更正するには、その不甲斐なさ全開にしている今回選挙に敗北させるのが、至当と言うものであろう。
頭ぁ冷やして考えて見よ。ポッと出で大衆迎合丸出しの小池新党「希望の党」や、とうとうその「希望の党」に合流しようとしている民進党や、「希望の党」に合流する気満々だったが拒否されて新党発足した立憲民主党や、永久反体制党の共産党がデカい顔している国会で、我が国が立ち行くかぁ?
マスコミどもの左半分が、狂気丸出しになりふり構わず非難批判罵倒している「安倍一強」こそが、我が国・我が国民にとって「最良の選択」であり、代替案がろくにないほどの「ほぼ唯一のまともな選択」と言うべき状況ではないのか。それは、相当部分、野党どもの無能さによるが。
マスコミどもの左半分が、狂気丸出しになりふり構わず非難批判罵倒している「安倍一強」こそが、我が国・我が国民にとって「最良の選択」であり、代替案がろくにないほどの「ほぼ唯一のまともな選択」と言うべき状況ではないのか。それは、相当部分、野党どもの無能さによるが。
その「一強であるべき安倍政権」を打倒しよう、取って代わろうというならば、「安倍政権に取って代われるだけの政治政策ビジョン」を示すべきだ。
「アベハァヤメロォ」なんて呪文・呪詛や、「原発ゼロ」なんてお花畑なキャッチフレーズではなく、ね。
そんな「安倍政権に取って代われるだけの政治政策ビジョン」は欠片もなく、示されるめども全くない現状では、「安倍一強」以外の選択肢は、とるべきではない、どころか、殆ど「とり様がない」。
故に、私(ZERO)は言うのだ。
自民党、勝て。
今度の衆院選挙に、自民党は、勝つべきだ。
今度の衆院選挙に、自民党は、勝つべきだ。
今度の衆院選挙で、国民は、自民党を勝たせるべきだ。
如何に、国民。
<注記>
(*1) そいつ等は、9/28から予定されていた臨時国会で「森友・加計学園”問題”を追求するぅぅぅぅぅ!」と息巻いていた、「”緊迫する北朝鮮情勢”よりも森友・加計学園問題を重大視していた」奴バラだ。何を今更「緊迫する北朝鮮情勢」だよ。