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【日刊SPA】前川前次官「出会い系バー」貧困女性の実態調査…常連客の女性が語る真相は!?
日刊SPA】前川前次官「出会い系バー」貧困女性の実態調査…常連客の女性が語る真相は!?

日刊SPA! / 2017年6月14日 15時56分
【】 各週刊誌やテレビのワイドショーで連日報じられている、文科省の前川喜平前次官の「出会い系バー」騒動。

【】 安倍政権潰しではないのか? はたまたエリートの皮を被ったエロ親父の失態なのか?様々な疑問や憶測が流れ、メディアには前川前次官を擁護する人・非難する人たちが続々と登場し、話は複雑化している。

◆風俗店に来て風俗嬢に説教する面倒くさい客と変わらなかった!?

【】 2017年7月号『文藝春秋』には、「出会い系バー通いの真相」という見出しで前川前次官による手記まで出されている。

【】<実際にそのバーを探し当て、仕事終わりにしばしば顔を出すようになりました。何人かの女性と店を出て食事に行き、身の上話を沢山聞かせてもらいました。実際に話を聞いていると、「親が離婚している」「高校を中退した」「今は自分も離婚してシングルマザーだ」という女性が多くいました。親の離婚から色々な問題が始まる例が目立ち、その後の過程でいじめにあったり、非行に走ったりして、高校を中退している人が想像以上に多かった。こうしたことについて文科行政は何ができるのか、考えさせられました。無論、一度もやましいことはありません。この点は、妻にも説明してあり、理解を得ています。>(引用元:『文藝春秋』2017年7月号、P101より)

【】 そんな中、筆者の取材に答えてくれたのは、件の「出会い系バー」常連客である女性・フミカさん(仮名)。フミカさんは、新宿だけでなく、池袋や上野、横浜、千葉などの出会い系飲食店にまで遠征するほどの「出会いジャンキー」を自認するが、彼女の本職はアダルト系出版社の編集者だ。

【】「前川さんが行きつけだったのは、新宿の出会い系バー『L』。老舗と言っていいほどの“出会い系飲食店”の先駆けです。相席スタイルの店、若い女のコだらけの店など様々ありますが、Lは男女ともに客の年齢層が高め。女性は20代半ばから30代が多く、男性に至っては40代から60代が中心。値段もその辺のキャバクラより安く、裕福そうじゃない男性客が多いのです」

【】 さて、前川前次官はLに通っていた事実を認めると同時に、その理由については「貧困女性の実態調査だ」と語っていたことに注目が集まっているが、本人は「一度もやましいことはありません」とした上で、妻にも店へ通っていたことを報告していただけでなく、店で知り合った女性やその親からも「感謝されている」といった話が週刊誌にも紹介されている。

【】 教育機関でのボランティアにも従事していたというエピソードもあり、文科省エリートとは思えないような“現場感”を持った「素晴らしい人物」という側面もあるらしいのだが……。

【】 「前川さんが店内にいるのを何度も見たことがあるし、話したこともありますが、下ネタなんかで盛り上がっている、たんなるエロ親父では。『君はなぜここに来ているの』『親は悲しんでないのか』とか、本人は相談に乗っている気持ちなんでしょうが、ソープに来てソープ嬢に説教するジジイと全く変わらない」(女性客フミカさん)

【】 多い時には週に数度、初老の男性がスーツ姿で何時間も粘っていたことから、男性客や他の女性客からも、悪い意味で一目置かれる存在だったという。別の女性客が説明する。

【】 「すぐに説教じみたことを言うから、女のコからは嫌われていた。週刊誌で前川さんのことを喋っている子がいますが、彼女たちは決して常連ではなく、数回店に来たことがある子でしょう。店に何度も来ればわかりますが、ここの常連女性はほとんどデートか、その先が目的。もちろん絶対にお金が発生する。買春していない、というより、買春できなかったのでは?(笑)」(女性客Aさん)

【】 フミカさんも同様に、前川前次官の言い分を真っ向から否定する。

【】 「出会い系バーに来ておいて、人生相談はないでしょう(笑)。女性だってカネか出会い目的で来ているのに、数千円渡されてバイバイ、では納得いかない。そもそも店には、貧困女性なんていない。金持ちやエリートがカネを払い、安心・安全な場所から、庶民の女性に説教を垂れているようにしか思えない。『貧困女性の実態調査』なら、歌舞伎町で立ちんぼやっているような少女に話を聞くほうが現実的でしょう」(前出の女性客フミカさん)

【】 官邸と真っ向対決する、文科省の元エリート次官が語る「貧困女性の実態調査」。私たちは何を信じるべきなのか……。

<取材・文/伊原忠夫>

ガキかよ


 ひょっとしてSPAは、「貧困女性調査のために出会い系バーに行きました。」なんて前川発言を、「信じていた」のかね

 普通に、常識的に考えれば、この前川発言は「相当に苦しい言い訳」で、上掲SPA記事は「やっぱり言い訳だった」と証しただけ。その「裏をとった」努力は多とすべきかも知れないが(*1)、

> 私たちは何を信じるべきなのか・・・・・。

と嘆じるなんざぁ、「ガキかよ!」と言いたくなる。

 大凡、この世の全ての報道には、プロパガンダである可能性がある。プロパガンダは特定のイデオロギーや政治体制なんて大物ばかりではなく、自己保身なんて矮小な目的でも行われることがある。
 
 であるならば、全ての言論・言説は「疑ってかかる」=「信じない」のが基本だ。検証・実証した上で信じるならばまだしも、ハナっから「信じている」なんてのは、愚の骨頂と言うべきだ。

 況や、前川氏なんざぁ、今回の「加計学園”問題”」で一躍「朝日の寵児」になったモノの、それまでは「クビになった文科省高級官僚」でしかない。

 その「朝日の寵児」ぶりだって、加計学園への獣医学部新設が彼の言うとおり「行政をゆがめた」のならば、その「行政をゆがめた実行犯(の一人)」は彼自身であり、彼の言ったことは「”総理の意向と聞いている”と書かれた文書が存在した。」ってだけで、彼自身「行政をゆがめた実行犯の一人」でありながら、「総理の意向、と聞いたことがある」っtだkで「総理の意向」を自身で確かめた訳でもなければ、「行政をゆがめる」として抗議の辞職したわけでもない。その時は「総理の意向であると直接確かめることなく、行政をゆがめた」実行犯に「徹した」訳だ。

 人徳だの品格だのを、そんな前川氏に期待する方がどうかしている。

 なぁに勝手に「信じて」勝手に「裏切られて」いやぁがるんだ。

<注記>

(*1) そんな裏なんぞロクに取らずに記事にして居る奴ぁ、掃いて捨てるほどある。