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 タイトルにはしたが、「(爆)」とか「WWWW」とかで嘲笑・蔑視を表わす表現を、私(ZERO)は好まない。ある種流行であり、「時代の流れ」とも言い得るかも知れないが、顔文字などと相通じる「品の無さ」が感じられる。

 無論、感性なんてのは恣意的基準だから、当てにならないモノではあるが、その「品の無さ」を感じつつも今回タイトルに「適用」したのは、「今を時めく」国会・参院での安保法案審議(の手続き・準備)に於いて今回野党がとった「新戦術」・「セクハラ」作戦には「相応しかろう」と考えたから。

 つまりは新戦術「セクハラ」作戦に、それ相応の「品の無さ」を感じたが故、だ。

 そりゃ国会に放火して犯人をでっち上げたり、武力で議場を封鎖するなんて方法よりは「マシ」とは言えそうだが、実績ある牛歩戦術とか、実績すらない長時間演説戦術とかに勝るとも劣らない「情けなさ」=野党としての無能無力さの発現である。

 野党としての無能無力はある程度「議席数の少なさ」に起因しようが、斯様な「恥の上塗り」は、国会議員自身、ひいては党自身の問題であろう。

①【産経】野党の「セクハラ」作戦に反撃 参院議長が女性衛視投入 民主・小宮山泰子氏「女を利用するな!」

【1】. 理事会の開会を前に集結、記念撮影する共産、民主の女性議員=16日午後、国会内(酒巻俊介撮影)

【2】 参院平和安全法制特別委員会は16日、断続的に理事会を開催。理事会室前から動かない野党の女性議員の集団を排除するため、山崎正昭参院議長が女性の衛視を出動させたが、野党側は「こんな時に女を使うな」などと激しく抵抗。鴻池祥肇委員長は室内で事実上監禁状態に置かれ、安全保障関連法案の締めくくり総括質疑が始められない状態が続いている。

【3】 理事会室前にいた民主党の小宮山泰子衆院議員は「女を利用するな!こんな時だけ女性を前に出して。女をこうやって使うんだな。今の政権は!」などと絶叫。ただ野党の女性議員は、排除しようとした与党の男性議員に「触るな!セクハラだ!」などと抵抗し、鴻池氏の退室を拒んでいる。

「女を利用するな!こんな時だけ女性を前に出して。女をこうやって使うんだな。今の政権は!」


 そのまま章題に引用した科白は、上掲記事にある通り、あろう事かあるまい事か
 
①1>  排除しようとした与党の男性議員に「触るな!セクハラだ!」などと抵抗し、
①2> 鴻池氏の退室を拒んでいる。

野党の女性議員自身の科白なのである。

 くどうようだが、参院議長鴻池氏の退室を座り込みで阻む「野党の女性議員」に対し、女性の衛視を出動させた事に対する件の「野党の女性議員」の吐いた科白が章題に引用した科白なのである。
 
 そっくりそのまま件の「野党の女性議員」および件の「野党」にお返ししたい科白であろう。

 何しろ、別の記事によると、件の「野党の女性議員」たちは、斯様な状態であった、らしい。



②「触るな! セクハラだ!」の警告に鴻池委員長、入室できない状態つづく 元近鉄の石井議員も“冤罪”被害か

【1】参院平和安全法制特別委員会は16日夜、安全保障関連法案の締めくくり総括質疑を行うための理事会を断続的に開いている。しかし野党側は女性議員を理事会室前のドアに多数配置し、排除しようとする与党議員に「触るな!セクハラだ!」などと抵抗。事実上、「女の壁」で鴻池祥肇委員長を室内に監禁し、質疑開始を妨害している状態だ。

【2】 理事会室前には、社民党の福島瑞穂前党首や民主党の小宮山泰子、辻元清美両衆院議員ら複数の野党女性議員が、いずれもピンクのハチマキ姿で集結。与党の男性議員が触れるたびに「セクハラを働いた」などと騒いでいる。

【3】 理事会室前には多くの与野党議員が密集。ある野党の男性議員は「自民党の石井浩郎参院議員がセクハラしました」と大声を上げ、押されただけの石井氏が激高するシーンもあった。

【4】 国会関係者によると、野党側は理事会室から隣室に通じる室内ドアも長椅子で封鎖したという。野党側は16日中の委員会採決を阻止し、参院本会議での法案採決を土曜日の19日まで遅らせる戦術とみられる。


教訓:民主党の女性議員は、当選させてはいけない


 理由は明白であろう。「民主党とは、女性議員をこのように利用する党であるから。」

 だが、そうなったら…多分民主党は、ホモないし自称(*1)ホモ男性議員を投入してやっぱり「セクハラ」作戦を実施するんじゃぁなかろうか。

 そう言えば、与党時代の民主党は、同性婚に一定の賛意を示していたしなぁ。
 
 なあ、おい、国会外で「反安保法デモ」を実施しているシールズはじめとする奴バラぁ問題外としても、朝日、毎日、東京ら「日本新聞業界の左半分」どもよ。斯様な新戦術「セクハラ」作戦も、「民意の反映」かね?

 民主党は確かに「あらゆる手段で安保法案議決に反対する」と公言しており、「セクハラ」作戦も「あらゆる手段」には入るだろうが、だとすれば、「安保法案と徴兵制の相関関係」よりも「セクハラ作戦と国会放火テロの相関関係」の方が、遥かに近く・現実的では無いのかね?・・・・って、言うだけ野暮か。

 だが、シールズらの国会外反安保法デモを絶賛称賛して見せる「日本新聞業界の左半分」は、上掲産経記事に見る「野党女性議員による”セクハラ”作戦」をも、称賛絶賛しなければならない道理だぞ。
【注釈】
(*1) または俄か