再三繰り返す通り、私(ZERO)は「ヘイトスピーチ」なんてモノは嫌いだし、ヘイトスピーチそのものが、ヘイトスピーチを為す者の「頭の悪さ」を露呈している、と考えている。これは「ヘイトスピーチ」の対象がユダヤ人だろうが朝鮮人だろうが中国人だろうが同じ事で、その意味で半島に良くみられる「日本及び日本人に対するヘイトスピーチ&ヘイトアクション(*1)」は、軽侮の対象でしかない。
そんな私(ZERO)であるが、最近は「朝鮮人、少なくとも韓国人は、皆気違いなんじゃないか」と、「ヘイト」何て感情抜きに、普通に平常心で思えるように/考える様になってきた。そりゃ弊ブログ記事にもした「東日本大震災に対する、韓国民の祝意」だの、「福島県産サクランボを題材にした風評煽り満載のギャグ」だの、私(ZERO)の韓国に対する「ヘイト」を煽る事象はいくつもあったが、余りにも度を越しているので「達観してしまった」感じである。
だから、中央日報のこんな記事も、「怒り・憎悪する」よりも先に「笑い」が込み上げるようになった。
まあ、韓国人ったって、相応に数は居るから、中には知性と理性を有する「有識者」も居る(少なくとも可能性がある)し、公言は出来ずとも本音では「知性と理性を有している」可能性も、否定すべきではないが、それにしても下掲中央日報記事に発言を報じられているセンセイ方と来たら…
<注釈>
(*1) 日の丸燃やすとか、日の丸を喰うとか、記事の首をチョン斬るとか。理解し難いモノであるが、「ヘイトアクション」である事は理解する。【中央日報】「日本は慰安婦の法的責任認め、韓国は国民説得しなければ」2015年06月23日08時29分http://japanese.joins.com/article/159/202159.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|article|mainnews[? 中央日報/中央日報日本語版]【1】 韓日首脳会談の開催に向かうために解決しなければならない最大の難題は「慰安婦交渉」だ。
【2】 現在、韓日間の慰安婦交渉は相当部分の進展がある状態だが、日本政府の法的責任の認定という核心の争点が残っている。今回の韓日外相会談でもこの部分について異見を狭めることができなかった。尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は「慰安婦被害者問題に関しては、韓国の主な関心事についての立場を明確に伝えた」と明らかにした。
【3】 慰安婦交渉の争点は▼事実確認▼公式謝罪▼被害者の補償・賠償▼慰安婦の共同研究など大きく4つだ。このうち事実確認と公式謝罪は河野談話などを通してすでに日本も認めただけに、妥協点を見出せると専門家たちは話した。解決が容易ではない部分は被害者の補償・賠償問題だ。韓国は日本政府の法的責任の認定と賠償を要求している。一方、日本は慰労金などの形で補償金を支給することを望んでいる。
【4】 東北アジア歴史財団理事長をつとめた鄭在貞(チョン・ジェジョン)ソウル市立大教授(国史学)は、「すでに解決策は数多く提示された。慰安婦の募集・移送・管理に日本政府が関与したという責任を認め、日本首相が被害者の心情を癒すことのできる謝罪をすれば可能だ」として「法的責任を認める問題も、外交交渉を通じて双方が納得できる表現を探せば良い」と話した。
【5】 だが越えなければならない山はまだある。韓日政府が合意しても自国内の世論の説得が残っている。両国の世論格差は大きい。中央日報と日本経済新聞が今月1日に発表した共同世論調査で「慰安婦問題に対する日本の対応が充分だと考えるか」という質問に日本国民は「十分に対応した」(21.4%)、「一定部分は対応した」(42.6%)という回答が多かった一方、韓国国民は「不充分だった」(45.7%)、「かえって傷を大きくした」(43.7%)という回答が圧倒的だった。
【6】 韓国外国語大学のナム・グンヨン教授(政治外交学)は「慰安婦問題は両国首脳の政治的決断が必要な問題」として「当局者が100点ではない80~90点の協議案を持って来ても、両国関係のためにある程度の譲歩が必要だと国民を説得するべきだ」と話した。
【7】 慰安婦問題が完全に解決されなくても首脳会談を開催するべきだという意見も侮れない。キム・ハングォン国立外交院教授は「慰安婦問題は両国の意見の差が明らかで、世論を考慮しなければならず長期的に交渉すべき部分」としながら「多国間会議を契機に首脳会談を行うなどほかの部分での協力を強化するのが実用的な外交戦略になりうる」と話した。
ならば、日韓首脳会談なんぞ不要だ
金を強請り取った上で、「韓国政府が韓国国民を説得する」ってやぁがる。「説得に失敗」すれば、「まだまだ金を強請れる」訳だから、韓国政府も韓国国民も「説得に成功」する訳が無い。仮に一時的に「説得に成功」した処で、そりゃもって数年って処だろうさ。
大体、朝鮮半島に対する「日帝支配」の代償は、南北まとめて日韓国交樹立の際に「完全に永久的に」済んでいる。50年、半世紀も前だ。(*1)「慰安婦」だろうが「強制連行」だろうが、今さらびた一文出す理由・根拠は無い。であるのに今の体たらくだ。
ああ、それでか、
1> 慰安婦問題が完全に解決されなくても首脳会談を開催するべきだという意見も侮れない。
1> 慰安婦問題が完全に解決されなくても首脳会談を開催するべきだという意見も侮れない。
と、最後のパラグラフ【7】にあるのは。「ツートラック」だの「用日」だの、それらしい言葉にしてはいるが、要は「損になるから(露骨な)反日は止めよう」ってだけ。
そりゃ「反日を止める」のは半島の勝手だが、それが「損をしない」どころか上掲記事にある通り「さらなる強請りタカリのため反日停止=似非親日」ならば、「日韓国交断絶」の方が遥かに我が国益であろう。
これも再三繰り返す通り、外交とは国益追求の手段だ。であるならば、日韓国交は、断絶させて我が国益を図るが、少なくとも「一つの選択肢」であろう。
半島封鎖。悪くない選択だと思うがね。
<注釈>
(*1) 因みに「日帝支配」時代は、40年も無い。