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丸い卵も四角。モノも言い様で角が立つ。同じ事象だって法事方伝え方次第で印象ぐらいは天と地ほども違うことがあり得る。原典・原文・一次資料に当たることが如何に大事か、だねぇ。
転載記事であるが前掲記事 「これはひどい! 安倍総理VS岡田党首 「集団的自衛権はいらない」(岡田) 党首討論で民主党の取った戦法。 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/39946202.html http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/33549401.html」をご一読、せめて添付されている当の党首討論動画をご覧の上で、下掲の日刊ゲンダイ記事をご覧頂きたい。
転載記事であるが前掲記事 「これはひどい! 安倍総理VS岡田党首 「集団的自衛権はいらない」(岡田) 党首討論で民主党の取った戦法。 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/39946202.html http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/33549401.html」をご一読、せめて添付されている当の党首討論動画をご覧の上で、下掲の日刊ゲンダイ記事をご覧頂きたい。
【日刊ゲンダイ】「安保」討論で答弁拒否…安倍首相に政治家としての資質なし2015年6月18日最初から最後までノラリクラリ(C)日刊ゲンダイ
【1】 議論のスリ替え、ゴマカシの揚げ句、答弁拒否……。テレビ中継を見ていた人は「違憲」を実感したに違いない。集団的自衛権の行使を認める安保法案をテーマに17日行われた党首討論。憲法学者を中心に「違憲」の大合唱が増す中で、安倍首相の反論が注目されたが、結局、ナ~ンも説明できなかった。
【2】「我が国を取り巻く安全保障環境が根本的に変容したのか」
【3】 野党のトップバッターに立った民主党の岡田克也代表がこうただしたのに対し、何をトチ狂ったのか、突然、改正派遣法の審議をめぐる衆院厚労委の混乱を持ち出し、「言論の府を抹殺する行為」などと野党批判を始めた安倍首相。岡田代表が「質問に答えていない」と迫っても知らん顔で、そのクセ、「実のある討論にしようではないか」「見識を示し合おう」なんて言い出す始末だった。
【4】 「必要な自衛措置を考えるのは政治家だ」とタンカを切っている政権だ。それなら国民の前で堂々と反論すればいい。党首討論は格好の場だ。それなのに最初から最後までノラリクラリ。真正面から答えようとしない。「実のある討論」を避けたのは安倍首相本人だろう。
【5】 アングリしたのは「存立危機事態」や「重要影響事態」を認定する政府の判断基準を問われた際の答弁だ。まさに安保法案の「キモ」で、国民が最も知りたい内容だ。ところが、安倍首相は「ここで申し上げるのはいかがなものか。政策的な中身をさらすことになる」と答弁を拒否したのである。
【6】 戦後70年間守ってきた「不戦の誓い」を大転換し、国民の生命にもかかわる重要な判断基準だ。それが国会で示せないなんて、国民主権を否定したのも同然だ。「『必要な自衛の措置』がどこまで含まれるのかは、常に国際状況を見ながら判断しなければいけない」なんてエラソーに言っていたが、てんで理屈になっていない。
【7】 「党首討論は、議題について簡単な事前通告で行うガチンコ勝負。やりとりを通じて政治家としての素養や識見が如実に表れます。討論を見る限り、安倍首相には政治家としての資質が欠けていると感じます。それに『申し上げられない』なんて答弁が許されたら、国会そのものがいらなくなりますよ」(政治評論家の山口朝雄氏)
【8】 党首討論するたびにボロを出す安倍首相の“本性”に国民も気付いたはずだ。
「アングリした」なんて日本語はない、ってのは別としても、だ。
さて、如何だろうか。
念のため下掲に動画を添付する。この動画をご覧の上で、貴方は、以下のいずれかに該当した/該当するだろうか。
① 現在国会審議中の安保法制の違憲性を実感した
② 安倍首相は、党首討論を通じて「な~んも説明できなかった」
③ 安倍首相は、党首討論を通じて「国民の前で堂々と反論していない」
④ 党首討論するたびにボロを出す安倍首相の“本性”に気付いた
https://www.youtube.com/watch?t=1071&v=pEd8s9CS9Bs
念のために書けば、上記①~④は上掲日刊ゲンダイ記事の記述である。と言うことは、少なくとも当該記事を書いた日刊ゲンダイ記者は上記①~④に該当したのだろう。そりゃ世の中いろんな人が居るから、そういう人もあるだろうさ。
だが、私(ZERO)の見るところ、上記①と上記④は論外だし、上記②「な~んも説明できなかった」上記③「国民の前で堂々と反論していない」のは、民主党岡田代表の方である。
ま、「集団的自衛権は要らない」とオチまで付いているから、何をか言わんや、ではあるが。