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発足当初から胡散臭さ全開であった「民主党を中心とする連立政権」が漸く滅んでから後、未だ「野党第一党」でありながら「与党時代のツケ」で鳴かず飛ばずの体である民主党は、どうも現役国会議員よりも「政権交代華やかなりし頃の元国会議員(今じゃタダの人(*1))」の方が大陸やら支那やらで人気を博して元気らしい。
その代表格が、普天間基地移設問題を巡る凄まじいばかりの迷走夢想妄想(*2)で「そのフルネームが、人類の英知の及ぶ限り最大限の罵詈雑言」と認定された鳩山由紀夫である。
発足当初から胡散臭さ全開であった「民主党を中心とする連立政権」が漸く滅んでから後、未だ「野党第一党」でありながら「与党時代のツケ」で鳴かず飛ばずの体である民主党は、どうも現役国会議員よりも「政権交代華やかなりし頃の元国会議員(今じゃタダの人(*1))」の方が大陸やら支那やらで人気を博して元気らしい。
その代表格が、普天間基地移設問題を巡る凄まじいばかりの迷走夢想妄想(*2)で「そのフルネームが、人類の英知の及ぶ限り最大限の罵詈雑言」と認定された鳩山由紀夫である。
<注釈>
(*1) と言うよりは、「人間以前」ではなかろうか、と思えるが。(*2) 弊ブログ記事・普天間基地移設問題シリーズ参照 。我ながら、大作だ。
(①鳩山由紀夫氏「安倍氏の「亡霊参拝」は日本を苦境に陥れる」
人民網日本語版 2014年11月03日13:07
【1】 釣魚島(日本名・尖閣諸島)や日本の高官による靖国神社参拝などの問題で、中日関係の緊張が続いている。日本の鳩山由紀夫元首相は共同通信の単独インタビューに応じ、中日関係の問題について見解を述べた。鳩山氏は釣魚島問題をめぐり安倍晋三現首相が「領有権争いは存在しない」と主張して議論を拒絶していることについて、「大人げない」と指摘。中日が対話を通じて問題解決を目指すことを希望すると述べた。中国新聞網が伝えた。
【2】 安倍氏は昨年12月、第2次政権発足からちょうど1年の際に靖国神社を参拝し、中韓などの憤りだけでなく、同盟国である米国の批判も招いた。今年秋の例大祭期間にも、日本の議員百人余りが集団参拝した。安倍氏は参拝はしなかったものの、「内閣総理大臣」名で供物を捧げた。
【3】 靖国参拝が中日関係にもたらす影響について鳩山氏は、周恩来氏がかつて「中国だけでなく日本の普通の民衆も被害者であり、責任は戦争を発動した者だけにある」と語ったことを指摘し、「A級戦犯に手を合わせて参拝すれば、相手側にどのようなメッセージが伝わるか。首相の立場にある者は、頭を働かせて考えてみるべきだ」と述べた。
【4】 また「安倍氏の昨年12月の参拝は米韓から批判された。もし2度目があれば、日本は苦境に陥る。中国市場を失えば、安倍政権の経済成長戦略は行き詰まる。そして対立によってこうむる損害は、日本のほうが中国より大きくなる」とも述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年11月3日
②鳩山元首相、「安倍首相の靖国再参拝、実現すれば日本は苦しい立場に」―中国メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/9426713/
2014年11月3日 9時56分
Record China
【1】 2日、中国新聞社によると、鳩山由紀夫元首相は、日本メディアのインタビューで、「安倍首相が靖国神社を再び参拝することになれば、日本は苦しい立場に追い込まれる」との認識を示した。写真は13年1月、南京を訪問した鳩山氏。
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【2】 2014年11月2日、中国新聞社によると、鳩山由紀夫元首相は、日本メディアのインタビューで、尖閣諸島や日本の議員による靖国神社の集団参拝などをめぐり緊迫する日中関係について、自身の見解を述べた。
【その他の写真】
【3】 鳩山氏は、尖閣諸島をめぐる問題について、「安倍首相は尖閣諸島に領有権争いは存在しないと主張し、話し合いを拒んでいるが、それは大人げないやり方だ」と述べ、日中両国が話し合いを通じて問題解決を図るべきだとの考えを示した。
【4】 安倍首相は昨年12月、第2次内閣発足から満1年となるのに合わせて靖国神社を参拝し、中国や韓国などの反発を招き、同盟国である米国からも批判を受けた。今年も、秋季例大祭に合わせ100人を超える議員が靖国神社を参拝。安倍首相は参拝しなかったが、「内閣総理大臣」の名で供え物を奉納した。
【5】 鳩山氏は、靖国参拝が日中関係に与える影響について、「(中国との戦争の責任は)発動した一部の人にだけある。中国人民はもとより、大多数の日本国民も戦争の被害者だ」とする周恩来氏の言葉を引用した上で、「A級戦犯に合掌することで相手側にどのようなメッセージが伝わるのか。首相の任にある人はよく考えるべきだ」と述べた。
【6】 安倍首相の昨年12月の靖国参拝が、米国や韓国の批判を受けたことについては、「二度目があるなら、日本は苦しい立場に追い込まれるだろう」と指摘。また「中国という市場を失えば、安倍政権の経済成長戦略は行き詰まる。対立がもたらす損失は、日本のほうが中国よりはるかに大きい」とも語った。(翻訳・編集/NY)
原文を求めて 本当に「共同通信」?
上掲①及び②は、中国新聞網(上掲①)ないし中国新聞社(上掲②)が伝える「鳩山由紀夫首相に対するインタビューでの発言」を報じている。ウイキペディアによれば、中国新聞社は新華社と並ぶ中国国営通信社で、中国新聞網は同社の電子版だから、基本「同一の情報源」なのだが、上掲①は「共同通信の単独インタビュー」パラグラフ【1】と明記しているのに対し、上掲②は「日本メディアのインタビュー」と、曖昧な表現になって居る。
で、最大の問題は、その「中国新聞が伝える鳩山由紀夫インタビュー記事」と言うのが、ネット上に見当たらないことだ。「共同通信」をキーワードに加えても加えなくても、当該「中国新聞」の「伝聞記事」しか検索に引っかかって来ない。後は、酷く古い記事ばかりだ。
上掲①及び上掲②の間の齟齬が示す通り、情報源が「共同通信」か「日本のメディア」かすら曖昧であることからすると、「中国新聞が、共同通信/日本のメディアが伝える鳩山由紀夫インタビュー記事」の存在そのものが怪しく思えて来る。
上掲①及び上掲②の間の齟齬が示す通り、情報源が「共同通信」か「日本のメディア」かすら曖昧であることからすると、「中国新聞が、共同通信/日本のメディアが伝える鳩山由紀夫インタビュー記事」の存在そのものが怪しく思えて来る。
ひょっとして、「中国新聞の鳩山由紀夫インタビュー」を「共同通信/日本のメディア」記事として「引用報道」したのではないか、或いはさらに、「鳩山由紀夫インタビュー」そのものが架空捏造ではないか、とさえ、思えてしまう。
①1〉 「A級戦犯に手を合わせて参拝すれば、相手側にどのようなメッセージが伝わるか。
①2〉 首相の立場にある者は、頭を働かせて考えてみるべきだ」
①2〉 首相の立場にある者は、頭を働かせて考えてみるべきだ」
①3〉 「安倍氏の昨年12月の参拝は米韓から批判された。
①4〉 もし2度目があれば、日本は苦境に陥る。
①5〉 中国市場を失えば、安倍政権の経済成長戦略は行き詰まる。
①6〉 そして対立によってこうむる損害は、日本のほうが中国より大きくなる」
①4〉 もし2度目があれば、日本は苦境に陥る。
①5〉 中国市場を失えば、安倍政権の経済成長戦略は行き詰まる。
①6〉 そして対立によってこうむる損害は、日本のほうが中国より大きくなる」
と、上掲記事①で報じられている「鳩山由紀夫の科白」も、「鳩山由紀夫にしては、真面すぎる長文日本語ではないか?」と、疑えて来るのだが、如何だろうか。
かと思えば、「あれで弁護士」仙谷は韓国に阿っている。
③安哲秀氏「先に韓日外相会談開催を」 仙谷由人氏と懇談
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/05/2014110503779.html?ent_rank_news
【ソウル聯合ニュース】
【1】 韓国の最大野党、新政治民主連合の安哲秀(アン・チョルス)国会議員と日本の仙谷由人元官房長官は5日、ソウルの国会議員会館で懇談会を行い、冷え込んだ韓日関係について意見を交換した。
【2】 安氏と仙谷氏は、安部政権の「河野談話」検証や旧日本軍の慰安婦問題など歴史問題をめぐる韓日の外交面での緊張関係を診断し解決策を模索したが、知韓派とされる仙谷氏の発言は予想外の水準だった。
【3】 安氏は韓日首脳会談について、朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍首相が行ってきた公式の発言があるため近いうちに開催するのは難しいのではないかとの見方を示した上で、「まずは外相会談を行うのが順序だと思う」と述べた。来年上半期(1~6月)中に韓国外交部長官が日本を訪問し会談することを提案した。
【4】 これに対し仙石氏は、韓国では大統領が怖いため、その下の長官が発言できない状況のようだと指摘。その上で、未来に向けた両国関係のためにどうするべきか外相同士でも対話をするべきだが、大統領がその権限を外交部長官に与えるか疑問だとの考えを示した。
【5】 安氏は「大統領と長官は役割が違うと考えている」とした上で、「どちらかでするのが難しい状況ならば、別のチャンネルを通じて問題解決を図るべきで、もし同じ行動、考え、役割をするのならばそれは軍隊組織であり、政府組織ではないと考える」と指摘した。
【6】 両氏は2012年5月を最後に2年以上開催されていない韓中日首脳会談について、来年は必ず開催し、関係改善の契機を用意すべきとの見解で一致した。
【7】 懇談会を終えた安氏は記者団に対し、「韓日関係で関心を持って見ていることの一つが1998年当時に行われた金大中(キム・デジュン)大統領と自民党の首相(小渕恵三氏)の韓日パートナーシップ宣言」とした上で、「最低限、その程度のラインの関係を回復するための努力をしなければならないのではないか。また、それが両国の未来と北東アジアの安定のために望ましいのではないか」との考えを示した。【8】 同宣言が発表された際、小渕氏は過去の一時期韓国国民に対し、植民地支配により多大の損害と苦痛を与えたとして謝罪の意を表明した。
頼みの綱は民主党?
私は、隣国とは言え中国も韓国も嫌いだし、ついこの前まで政権与党であった実害も含めて民主党も嫌いだ。だから、「民主党と中韓」と言う「私の嫌いなもの同士の同盟」と言うのは、ある意味「好都合」ではある。
それにしても、鳩山と言い、仙谷と言い、中韓の民主党頼みも、元議員頼みかね?
まあ、民主党は先々回の衆院選挙で「日本憲政史上最多の議席数」を取った(*1)のだから、「元民主党議員」ってのは、掃いて捨てるほど居るがね。
<注釈>
(*1) 言い換えれば、日本国民がそれだけの議席数を民主党に「与えた」訳だ。私(ZERO)が、日本の民主主義に絶望しかけた気持ちが、御理解いただけようか。