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正直な処、半島の気違いぶりを当ブログ記事に取り上げるなんてのは、「オスプレイ沖縄だけ配備反対運動」の支離滅裂ぶりと非人道性を取り上げるのと同じぐらい飽き飽きしている。それでも時折記事に仕立てたくなるのは、半島の方が沖縄の「オスプレイ沖縄だけ反対運動」よりも実害があり、弊ブログとして取り上げる価値がある、と考えるから。ま、それだけ「オスプレイ沖縄だけ配備反対運動(*1)」を軽視しているという事でもある。
正直な処、半島の気違いぶりを当ブログ記事に取り上げるなんてのは、「オスプレイ沖縄だけ配備反対運動」の支離滅裂ぶりと非人道性を取り上げるのと同じぐらい飽き飽きしている。それでも時折記事に仕立てたくなるのは、半島の方が沖縄の「オスプレイ沖縄だけ反対運動」よりも実害があり、弊ブログとして取り上げる価値がある、と考えるから。ま、それだけ「オスプレイ沖縄だけ配備反対運動(*1)」を軽視しているという事でもある。
閑話休題(それはさておき)
その半島が反日攻撃の材料=強請りネタにしている「河野談話」が、日本政府の公式検証結果発表の為に「日韓両政府の合意の下」で出された「極めて政治的」≒「恣意的にして非学問的」である事が正式・公式に確認された(*2)事を受けて、例によって例の如くの「反日火病発作」を起こしている。ま、いつもの事で、珍しい事では無いし、安倍政権発足以来は「反日火病発作」状態を維持継続しているのだが、それにしても、ねぇ。
<注釈>
(*1) それを「県民大会決議」だの「建白書」だのに仕立ててしまう「沖縄県民(の、多分一部)」も、どうかしているが。(*2) その上に、「河野談話」の当事者たる河野洋平が同検証結果を「公認」までした、いわば「自供書・自白書」でもある。
①【産経】【歴史戦 第3部 慰安婦・韓国との対話(1)前半】
「日本びいき」ある元慰安婦の死 「反日」でひとくくり、1面トップ
2014.6.22 12:04 )[「慰安婦」問題]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140622/kor14062212040003-n1.htm
韓国・中央日報が6月11日付け一面で報じた元従軍慰安婦死去の記事
【1】 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の官房長官、河野洋平の談話作成経緯と韓国の関与について、日本政府が20日に民間の有識者による検証結果を発表すると、韓国政府は早速反発し「深い遺憾」を表明した。大統領、朴槿恵(パク・クネ)が慰安婦問題に絡めて日本に「歴史の直視」を要求しているのと矛盾している。慰安婦問題をはじめとする歴史問題で冷え切った日韓関係に和解の糸口はあるのか。果たして問題解決は可能なのか。政治部編集委員、阿比留瑠比が今月9日から12日まで前ソウル特派員、水沼啓子とともに韓国を訪ねて各界の識者と意見を戦わせ、韓国側の本音と実情を探った。
◇
到着後いきなり洗礼
【2】 韓国は慰安婦問題をどうとらえ、どう位置づけているのか-。9日に韓国に着いて最初に受けた“洗礼”が大手紙、中央日報の同日付1面トップ記事だった。 「日本軍慰安婦被害者、●春姫(ペ・チュンヒ)さんが8日死去」
【3】 記事は、韓国政府に登録された237人の元慰安婦の一人で91歳の●が亡くなり、生存者は残り54人になったと報じていた。同紙は、これがこの日一番のニュースだと判断したことになる。
【4】 記事にはソウルの駐韓日本大使館前に建てられた慰安婦の少女像の写真と、登録元慰安婦の生存者の名前と年齢も添えられていた。中には、現在80歳と記され、終戦時には10歳か11歳だった計算になる女性もいる。日本人から見れば信じ難いが、韓国ではそれが受け入れられている。
強制連行見てない
【5】 元慰安婦女性が共同生活を送る「ナヌムの家」で晩年を過ごした●は実は戦後、自ら韓国から日本に渡って約30年間、日本で暮らしており、日本の演歌や軍歌が上手だった。「日本びいきなので、ナヌムの家では少し浮いていた」(関係者)という。
【6】 ●と以前から交友があり、葬儀にも参列してきたという人物に会った。
【7】 「彼女は『(朝鮮人女性を)強制的に連れて行ったなんて見てないよ』と言っていた。『日本を許したい』とも話していた」
【8】 だが、韓国のメディアではこうした●の一面は報じられない。中央日報の記事は、彼女の人となりには触れず、代わりにナヌムの家所長、安信権(アン・シングォン)のこんなコメントを掲載していた。
女性として尊重せず
【9】 「一日も早く日本政府の公式的謝罪が行われ、元慰安婦の被害女性たちが人生の恨みを晴らし、心安らかに余生を送れるといい」
【10】 慰安婦となった経緯も考え方も生き方もそれぞれ違う女性たちを、「日本軍被害者」という観念的な枠組みでひとくくりにし、画一的に取り扱う。そんな韓国社会の姿勢は、それぞれの事情も複雑な心境もある元慰安婦を一人の女性として尊重しているのではなく、ただ「反日」のために利用しているのではないかとの疑問を禁じ得なかった。
【11】 そんなことを思いながらソウル市街から車で1時間余りの広州市にあるナヌムの家を訪れた。するとそこには、●の死去を悼む大統領、朴の名前を冠した白い花輪が飾られていた。(敬称略)
●=褒の保を非に②【中央日報】元慰安婦女性を「日本びいき」に化けさせた産経新聞
元慰安婦女性を「日本びいき」に化けさせた産経新聞
2014年06月23日09時46分
http://japanese.joins.com/article/822/186822.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|
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[? 中央日報/中央日報日本語版]
【1】 日本の極右の立場を代弁してきた産経新聞の22日付1面「『反日』でひとくくり、1面トップ」という見出しのトップ記事(右)。産経新聞は「ペ・チュンヒは生前日本に友好的だった」と主張し、ペさん死去のニュースを伝えた中央日報9日付1面トップ記事(左)は不公正な歪曲報道だと批判した。
【2】 日本の産経新聞が22日付1面で、中央日報が9日付で報道した「慰安婦被害女性が死去…生存者54人に」の記事を非難した。「『日本びいき』ある元慰安婦の死 『反日』でひとくくり、1面トップ」という見出しの記事を通じてだ。右翼指向の産経が連載中のシリーズ「歴史戦 第3部 慰安婦・韓国との対話」の最初の記事だ。
【3】 記事は「(取材チームが)9日に韓国に着いて最初に受けた“洗礼”が大手紙、中央日報の同日付1面トップ記事だった」と始まった。日本軍慰安婦被害者のペ・チュンヒさんの死去を伝えた中央日報記事は、「これで政府に登録された慰安婦被害女性237人のうち生存者は54人(国内49人、海外5人)となった」とし、女性家族部の資料に基づき生存する被害者の姓と年齢、居住地を記載した名簿を掲載した。
【4】 産経記事はこうだ。「(生存者名簿の)中には、現在80歳と記され、終戦時には10歳か11歳だった計算になる女性もいる。日本人から見れば信じ難いが、韓国ではそれが受け入れられている。元慰安婦女性が共同生活を送る『ナヌムの家』で晩年を過ごしたペは実は戦後、自ら韓国から日本に渡って約30年間、日本で暮らしており、日本の演歌や軍歌が上手だった。『日本びいきなので、ナヌムの家では少し浮いていた』(関係者)という。ペと以前から交友があり、葬儀にも参列してきたという人物に会った。『彼女は「(朝鮮人女性を)強制的に連れて行ったなんて見てないよ」と言っていた。「日本を許した」とも話していた』。だが、韓国のメディアではこうしたペの一面は報じられない。中央日報の記事は、彼女の人となりには触れず、慰安婦となった経緯も考え方も生き方もそれぞれ違う女性たちを、『日本軍被害者』という観念的な枠組みでひとくくりにし、画一的に取り扱う。そんな韓国社会の姿勢は、それぞれの事情も複雑な心境もある元慰安婦を一人の女性として尊重しているのではなく、ただ『反日』のために利用しているのではないかとの疑問を禁じ得なかった」。
【5】 産経はしかし、ペさんが生前に日本に友好的な姿勢を見せたという根拠にすべて匿名の発言を引用した。その上発言内容も過度な恣意的解釈が多い。ナヌムの家の安信権(アン・シングォン)所長は「ペさんが強制的に連行されたのではないと話したのは、『良いところに就職させるという言葉にだまされ慰安所に連れて行かれた』という話」と主張した。続けて、「ペさんは日本語が上手で日本の軍歌を歌ったりもしたが、それを日本が好きだったためというのは悪意的解釈」と話した。韓国挺身隊問題対策協議会のソン・ヨンミ所長も「ペさんは日本の謝罪と補償を要求する水曜集会にしばしば参加したが、日本を許したというならそうしただろうか」と反論した。また、慰安婦として連れて行かれた状況や生きてきた個人史がそれぞれ異なるおばあさんをすべて「慰安婦被害者」と報道したのが誤りならば、北朝鮮に拉致された経緯が違う被害者を「北朝鮮拉致被害者」とひとくくりにして対応する日本の報道機関と政府の態度にも問題があるという意味なのかつじつまが合わない。
【6】 2日に東京の国会会館で開かれた世界8カ国慰安婦団体合同集会で、産経の記者だけが腕をつかまれ抗議を受けた。今回の記事を読んでみれば産経がなぜそれほど厳しい批判を受けたのかは自明になる。産経は「日本に不利益を与えようとする動きの真相を明らかにする」という趣旨で4月に「歴史戦」という企画を始めた。すべて慰安婦と河野談話をおとしめる内容だ。