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当ブログの更新レートは、「1日1本以上の記事」を一応目標にしている。平均では概ねこの目標を達成しているモノの、即時性・速報性と言う点では、お寒い限りであると認めざるを得ない。結構な「古新聞」を取り上げて記事にしていることもままある。
そこは個人の趣味のブログであり、報道機関では無い、とある程度割り切っては居る。ブログと言い条、「日記を公開している」心算は全くないから(*1)、「時系列のついたホームページ」感覚であり、それで良しとしている。
そこは個人の趣味のブログであり、報道機関では無い、とある程度割り切っては居る。ブログと言い条、「日記を公開している」心算は全くないから(*1)、「時系列のついたホームページ」感覚であり、それで良しとしている。
さはさりながら、斯様なニュースは、「思わず速報したくなる」ものであろう。
【注釈】
(*1) 事実、私(ZERO)の日記は非公開だ。
①【AFP】安倍首相が靖国神社を参拝、中国は批判
http://www.afpbb.com/articles/-/3005678
2013年12月26日 13:12 発信地:東京 【写真】 【ブログ】
.靖国神社(Yasukuni Shrine)を訪れ、宮司の後を歩く安倍晋三(Shinzo Abe)首相(左から2人目、2013年12月26日撮影)。(c)AFP/Toru
YAMANAKA
.【12月26日 AFP】(写真追加)安倍晋三(ShinzoAbe)首相は26日午前、東京・九段の靖国神社(Yasukuni Shrine)を参拝した。
黒いモーニングとシルバーのネクタイに身を包んだ安倍首相は、靖国神社の職員らに迎えられ、午前11時半すぎに本殿に上がった。
安倍首相は記者団に対し、「靖国参拝は、戦犯を崇拝する行為であるという誤解
に基づく批判があるが、私は戦争に苦しむことのない時代を作っていくという決意のもと参拝した。韓国、中国の人々の気持ちを傷つけるつもりは毛頭ない」と述べた。
中国外務省当局者は今回の参拝を「中国の国民には絶対に受け入れることができない」と強く批判した。第2次安倍政権発足からちょうど1年となるこの日の参拝で、既に領土をめぐり緊張が高まっている中国と韓国との関係はさらに悪化するとみられる。(c)AFP/Kyoko HASEGAWA
②【AFP】安倍首相の靖国参拝に「失望している」、米大使館が声明
2013年12月26日 16:01 発信地:東京
http://www.afpbb.com/articles/-/3005688
.靖国神社(Yasukuni Shrine)の参拝を終えた安倍晋三(Shinzo Abe)首相を乗せた車に国旗を振る人たち(2013年12月26日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA
.【12月26日 AFP】安倍晋三(Shinzo Abe)首相が26日午前に靖国神社(YasukuniShrine)を参拝したことについて、在日米国大使館は同日午後、「米国は失望している」とする声明を発表した。
安倍首相の参拝から数時間後に発表された声明文には、「日本は大切な同盟国であり友人だ。それでも米国は日本の指導者が日本の近隣諸国との緊張を悪化させる行動を取ったことに失望している」と書かれている。
また声明文は、「米国は、日本とその近隣諸国が、関係を改善し、地域の平和と安定というわれわれの間で共有されている目標に向けた協力を促進するため、過去からのセンシティブな諸問題を処理する建設的な方法を見いだすことを希望する」「われわれは、安倍首相が過去への反省を表明し、日本が平和に関与していくと再確認したことに注目する」としている。(c)AFP
またぞろ中韓は騒ぎ、アカ新聞も騒ぐだろう。だが、それがどうした?
さて、如何だろうか。
やっと、と言うべきか。とうとう、と言うべきか。何本も先行記事にした通り、私(ZERO)は「日本国首相は、日本国首相であるが故に、靖国神社を公式参拝し、英霊達の御霊に敬意を表する義務がある。」と考えている。その義務を果たさないような首相は、それだけで「日本国首相失格である」とも主張している。無論1年前までの民主党政権全てと、それ以前の自民党政権にも(*1)そんな「失格首相」は数多あった訳だが。数が多いからって「首相失格」が「首相合格」になる訳では無い。
靖国神社に参拝し、英霊達の御霊に敬意を表するのは、A級戦犯だの宗教だのが絡む以前・上位に於いて「我が国のために命を捧げた先人たちに敬意を表する」事である。我が国では「死んでしまえば仏様」と言うのが相当に一般的な通念であり、「死者に鞭打つ」のは相当広い範囲で嫌悪される所業である。占領軍の恣意的基準と事後法で決められた「戦犯」なんて「罪科」は、その死と共に消滅する。「近隣諸国」と称する中国や韓国や北朝鮮がその「罪科を記憶し、永遠に語り継ぐ」のはそちらの勝手だが、我が国には我が国の精神風土があり、死者を追悼すると言う行動は「靖国神社参拝」を含めて精神風土の産物である。
そこを、「我が国の精神風土」を一先ず置いて、「近隣諸国に配慮」して「首相の靖国神社参拝」をいわば「自粛」してきたのが数多の「失格首相たち」だった訳だが・・・歴代全首相どころか終いには全閣僚が「靖国不参拝」を表明し、実施してきた民主党政権時代を通じ日韓関係や日中関係が「良好になったか」と言うと、全くそんな事は無い。先の8月15日には安倍首相は靖国参拝せず、閣僚の参拝と玉ぐし料の奉納だけで済ませたと言うのに中国・韓国の言いぐさは「参拝したのと変わりがない」でしかなかった。
これ即ち「最早、"近隣諸国への配慮"なぞ、無用・不要である」事を意味するとは、先行記事にした処。
一方で我が国首相は同時に三軍の最高指揮官と言う重責にある。三軍の最高指揮官が「英霊たちの御霊に敬意を表する」のは当然であり、義務である。「我が国の為に命をささげた方々」に敬意を表するのは、国として当然の義務であり、逆に「敬意を評さない」のは亡国への道である。
何故ならば、我が国には今後も「我が国の為に命を捧げる方々」が必要であろうから、だ。「そんな必要が無い」と言うのは一種理想状態であるが、左様な理想状態が未来永劫続くなどと、期待するのは愚かである。而して、「我が国の為に命を捧げる方々に敬意を表さない国」に対しては「命を捧げる方々」は、少なくとも減少せざるを得ない。究極的には「居なくなってしまう」事だろう。
それでもしばらくの間は、国として存続できるかも知れない。「我が国の為に命を捧げる方々」が不要である間は、存続出来そうだ。
だが、「我が国の為に命を捧げる方々」が必要になったとき、そんな人が居ない様ならば、その国は、亡びる他なかろう。
「我が国の為に命を捧げた方々」に敬意を表するのは、「英霊達の御霊に敬意を表する」と言う過去へ、先人へ向けた行為であるばかりではない。
「英霊達に続く者」を涵養・確保すると言う未来へ、現在の我々から後代の人々へ向けた行為でもある。
それ即ち、首相の靖国神社参拝が、単なる「心の問題」と言う抽象的な問題ではなく、我が国の国防及び安全保障にも関わる具体的な問題である事も意味する。
何はともあれ、安倍首相の靖国神社参拝は、朗報である。
章題にした通り、中国共産党政権や、半島の奴バラ、それに日本のアカ新聞どもは騒ぐだろうが、そんな騒ぎなんぞ放置できるぐらいの、朗報である。
【注釈】
(*1) ああ、残念ながらこの中には、麻生太郎氏も入るな。