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 大陸に陣取る「中国人」とも呼ばれ、「大中華民族」などと自称もするらしい支那人と言う奴バラは、大昔に遡ると漢字を発明したり、「世界四大発明」の内の方位磁針と、火薬と、紙を発明したり、法制度・官僚制度・都市計画などで我が国が手本にしたりもした、「元師匠」なのであるが、漢字も世界四大発明も聖賢も、はや過去のモノになって幾星霜。習ナントカの唱える「中華民族の夢」とは裏腹に(※1)、「GDP世界第2位」を日本の10倍の人口と世界の半分を占める二酸化炭素排出量で叩き出したものの、従来の黄砂に加えてPM2.5なんてモノまで撒き散らすばかりか、我が尖閣諸島から南シナ海、果ては琉球まで領土的野心剥き出しの、「北朝鮮より悪い迷惑国家」に成り下がっている。

 単に「迷惑国家に成り下がった」ばかりではなく、内部から相当に腐っていると言う事は、先頃上海で発見された豚の大量死骸からも見て取れる。


<注釈>


(※1) 否、こんな絶望的な現実だからこその「中華民族の夢」か。 



豚の死骸3千匹、プカプカ流れる 上海市内の河川 伝染病ウィルス検出
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130312/chn13031218060004-n1.htm
2013.3.12 18:02 [アジア・オセアニア]

 【上海=河崎真澄】12日付の中国紙、東方早報などによると、上海市当局は11日、市内中心部を流れる黄浦江で豚の死骸(しがい)2800匹以上が流れているのがみつかり、死骸の一部から豚の伝染病ウイルスが検出されたと発表した。黄浦江は水道水や工業用水の取水河川で、租界時代の欧風建築物が立ち並ぶ観光名所「バンド」の前を流れている。

当局は「ヒトには感染しない伝染病で現段階で水質への影響はない」などと説明している。死骸は9日ごろから上海市内でみつかり始めた。夕刊紙は12日、回収された死骸が11日までに累計で3323匹に達したとの情報も伝えている。

上海当局は豚の耳についていた標識などから、隣接地で上流の浙江省嘉興の養豚農家が飼育していたと断定、調査を始めた。伝染病に感染して売り物にならなくなった豚を、河川に突き落とした可能性がある。

回収された豚の死骸が食肉として売却された形跡はないというが、中国では抗生物質を大量投与された鶏肉など食品安全問題や、大気汚染など環境問題も深刻化。地元紙は、豚の死骸問題も水質汚染などで新たな健康被害を引き起こす懸念があると指摘している。



上海で回収された豚の死骸、6600匹に
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2933780/10422889
2013年03月14日 08:58 発信地:上海/中国

中国・上海(Shanghai)の主流河川でブタの死骸を回収する衛生当局職員(2013年3月11日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS

【3月14日 AFP】中国・上海(Shanghai)市内を流れる黄浦江(Huangpu River)から大量のブタの死骸が回収された事件で、上海市当局は13日の時点で死骸が6600匹を超えたと報告した。

市はこの日新たに685匹を回収。市内水道の22%をまかなう水源の汚染と市の対応に批判が高まる一方、上海市は「水道水の水質は、国の飲用水の衛生基準の範囲内にある」との声明を出している。

上流の農民が病気で死んだブタを投棄したとみられており、市は養豚産業が盛んな近郊の浙江(Zhejiang)省嘉興市(Jiaxing)を疑っている。これに対し、人民日報(People’s Daily)オンライン版のチャットでは嘉興市の職員が匿名で、「同市の川で投棄された死骸が上海に流れ込んだ可能性は無視できない」と語っている。

また上海市農業委員会は11日、死骸の一部から「豚サーコウイルス」が検出されたと発表した一方で、「ブタにはよくある病気で、人には伝染しない」と人への影響を否定した。また中国では一部、病死したブタの肉を売る業者がいることから、市当局は死骸の肉が市場に出回らないよう監視を強化している。
(c)AFP/BillSavadove


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豚の死骸「密売」相次ぎ摘発、中国、引き取り先なく養豚業者が河川に投棄か、上海などで1万6千匹回収
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130401/chn13040121350003-n1.htm
2013.4.1 21:34 [中国]
【上海=河崎真澄】感染症などで死亡した豚の肉を食用として市場に流通させた密売グループが、中国でここ数年、相次ぎ摘発されていたことが分かった。養豚業が盛んな浙江省嘉興で死骸約7万8千匹を引き取って転売したグループは、2009年から11年にかけ865万元(約1億3千万円)を荒稼ぎしたという。中国紙、21世紀経済報道が1日までに伝えた。

このグループが暗躍した嘉興では3月、豚の死骸が河川に大量投棄され、下流の上海市内に流れ込む事件が起きた。1日までに同省側と上海市側を合わせ、少なくとも1万5923匹が回収されたが、同紙は、密売グループ摘発で引き取り先がなくなったため、養豚業者が豚の死骸を河川に捨てた可能性を指摘した。3月の事件では食用に転売された形跡はないという。

この密売グループは17人で組織し、豚の死骸の回収から加工、輸送、販売まで手分けしていた。昨年11月に首謀者3人が無期懲役の厳罰に処されたという。このほか、10年から12年にかけて同省温嶺では46人の密売グループが、豚の死骸から6トン以上の肉を食用として売りさばいた。また江蘇省無錫でも16人の密売グループが摘発されている。
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ある意味「朗報」、ある意味「警戒警報」


 さて、如何だろうか。上海市内を流れる川で発見された大量の豚の死骸に関する一連の報道は。

 上掲記事③を正しいとするならば、結論は明らかだろう。順を追うと以下の様になる。

 (1) 感染症などで死亡した豚の肉を食用として市場に流通させた密売グループがあった。

 (2) 上記(1)の密売グループが摘発された。

 (3) 上記(2)の密売グループ摘発により、感染症などで死亡した豚は食用に流通しなくなり、河川に投棄された。

 (4) 投棄された豚の死骸は、少なくとも1万5923匹に上った。

 (5) 死骸の一部から豚の伝染病ウイルスが検出されたと発表された(上掲記事①)。

 これに僅かばかりの衛生医学知識若しくは細菌戦の知識逢あれば、以下の事も想起される。

 (6) 伝染病死体を水源に投げ込むのは、原始的細菌戦術である。

 (7) 故に、上海市河川に浮かんだ伝染病死した豚の死骸は、さらなる伝染病蔓延の元凶たり得る。

 これに些かの常識と想像力を以って邪推をめぐらせば、以下の事も言えそうだ。

 【8】 健康に飼育された豚ならば、正常に食用として市場に流通する機会がある。

 【9】 上記(4)で回収された「1万5923匹の豚」は市場に流通しなかったのだから、その相当部分が「健康に飼育されていなかった」豚である。

 【10】 以上からすると、「上海市河川に浮く大量の豚の死骸」に先立って「感染症による豚の大量死」が発生している。

 何しろ上掲③の記事では、件の豚密売グループは、

③1〉 養豚業が盛んな浙江省嘉興で死骸約7万8千匹を引き取って転売したグループは、
③2〉2009年から11年にかけ865万元(約1億3千万円)を荒稼ぎしたという。

と言うから、年平均2万6000頭の「感染症などで死亡した豚」を流通させていた勘定だ。それだけの「感染症などで死亡し」「正常に食用として流通しない/させられない」豚が既に居た、と言う事。而してかかる密売ルートで売りさばかれる豚肉が、正常な販売ルートの豚肉より、高価に流通する訳が無い。かかる推測は、上記【10】の推定を補強するものである。

 「中国」と呼ばれる国の「中国人」と呼ばれる人々が、食品衛生について極めて無頓着である事は、数年前の「毒入りギョーザ事件」に於いて、「毒が混入された疑いがある」と回収されたギョーザを横流しして食べて「中国人」が中毒してしまった事件でも明らかである。だがそれにしても、「感染症で死亡した」ためにまともに流通させられない豚を、「横流しして食用に流通させてしまう」のだから凄まじい。
  「毒入りギョーザ事件で回収されたギョーザ」は、「その大半には毒が入って居ない ⇒ 毒入りに当たる奴はアンラッキー」と割り切る事が出来る者もあろうが、「感染症で死亡した豚」は確実にその感染症の病原菌を含んでいる。それを「自分が食うのではないから食用に流通させて構わない」と言うのだから、「盗人にも三分の理」なんて言葉も概念も、大陸には無いのだろう。

 さらに凄まじいのは、「密売ルートに乗せられなくなった」感染症などで死亡した豚の死骸の処分法だ。なにしろ、伝染病死体を少なくとも一定数含んでいる大量の死体だ。「火で焼く」か、「消毒した土中に埋める」のが順当な処分法。その手間や費用を惜しむならば、「野晒し」と言うのが次点だろう。

 水源にもなる河川に伝染病死体を投げ込むなんてのは、「井戸に伝染病死体を投げ込む」のに準じた細菌戦術=伝染病拡散法だ。ひょっとすると「伝染病で豚が大量死して、大損を出した腹いせ」かも知れないが、「豚の大量死を狙ってのバイオテロ」と言っても良いぐらいの暴挙だ。

 而して、本章題を「ある意味「朗報」」としたのは、その「暴挙」故。かかるバイオテロのような暴挙を為すほど「中国人」は、「世論調査の結果7割が腐敗役人になりたいと公言する、と報じられる」「中国人」は「腐っている」が故。GDPがとうとう日本を抜いて「世界第2位」になろうが、核兵器を山の様に持とうが、人民解放軍が頭数で世界一であろうが、「人が腐っている」限りは、さして怖くないが故。

 その一方で「ある意味”警戒警報”」であるのは、上記の通り豚の大量死が日常化し、恐らくは豚の伝染病が蔓延している大陸は、少なくとも豚にとって大いに住み辛く、恐らくは人間にとっても住み辛い状態にある事を一連の事件は示しており、それが「中国」と呼ばれる国の対外膨張圧力=対外侵略衝動につながりかねないが故。
 「中華」とも「中原」とも呼称する自らの故地を喰い潰し、汚染し、それ故に「外へ討って出て」来かねないのが、「中国」と呼ばれる支那だ。

 Parabellum. 戦いに備えよ。