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正直なところ、私はもう鳩山由紀夫を当ブログに取り上げるのもウンザリなのだ。そのフルネームが最大級の罵詈雑言であると当ブログで公式に認めた以上、「鳩山由紀夫」を取り上げるという事は、鳩山由紀夫自身に対する非難しかありえない。また、非難されるような言動しかしない、出来ない、しなかったのは何時だっけ、と言うぐらいの勢いの鳩山由紀夫である。さらに今回は、核開発疑惑で制裁対象となってホルムズ海峡をきな臭くしているイランへ、政府がとめるのも聞かずに出かけて言った、と言うのだから、碌な事になるまいと思っていたら案の定、と言うのが以下一連の報道だ。まあ、御一読願おうか。
どうせイランへ出かけるならば、そのまま帰って来なければ良かったのにな。
どうせイランへ出かけるならば、そのまま帰って来なければ良かったのにな。
転載開始=========================================
①飛んで火に入る「春のハト」…
2012.4.9 23:59 [鳩山由紀夫] http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120410/plc12041000000000-n1.htm
イランから帰国、記者会見する民主党の鳩山由紀夫元首相=9日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
イランにとって鳩山由紀夫元首相の訪問は「飛んで火に入る春のハト」なのか。あるいは「ハトがネギ背負って来た」のか。いずれにしろ日本外交はまたも自爆してしまった。「(核開発問題解決に向けた)イランの前向きな姿勢を感じた…」鳩山氏はアフマディネジャド大統領との会談後、手応えをこう語った。どうやら自己満足にひたっているようだが、現実はそんなに甘くない。欧米諸国と協調してイランへの制裁圧力を強めてきた日本政府は「身内」に足をすくわれた形となり、逆にイランは、日本と欧米の足並みを乱し、相互不信を助長させる情報戦に勝利したといえる。「わが国の国益を損失するような事態だけは避けなければならない」鳩山事務所がイラン訪問に際し、5日に発表した文書にはこんな文言が記された。実際には鳩山氏が何か言い、何か動く度に国益は失われていく。しかも鳩山氏は元首相というだけでなく民主党最高顧問(外交担当)である。いかに本人が「個人」「一議員」を強調し、首相官邸や外務省が鳩山氏を引き留めようとしたことが事実であっても、関係各国は「背後に日本政府の意向がある」と受け止める。イランの国営プレスTVは早速、鳩山氏が国際原子力機関(IAEA)について、イランなど特定国を不公平に扱っていると批判したことを伝えた。真偽はともかく鳩山氏がこうしたイランの宣伝工作に利用されるのは火を見るより明らかだった。これでは日本に核拡散防止の意思がないかのようではないか。ところが鳩山氏にその自覚はまったくない。そういえば最高顧問への就任直後にはこう述べていた。「民主党は若さを売り出してきたが、経験に裏付けられた行動をしないといけない。少しまだ役立たせてもらいたい…」何の経験がどんな役に立ったというのか。海上自衛隊によるインド洋での補給活動を打ち切り国際社会の失望を招き、米軍普天間飛行場移設問題を座礁させたのは誰なのか。3月に訪米した島田洋一・福井県立大教授は「米側の外交スタッフの多くは名指しで鳩山氏を無責任だと怒り、バカにしていた」と証言する。しかも鳩山氏を最高顧問に任命し、それを正当化し続けたのは誰か。野田佳彦首相である。政権が外交の危険性を何も理解していないことの証左ではないか。もはやつける薬はない。(阿比留瑠比)
② 鳩山由紀夫元首相帰国会見「作られた捏造記事」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120409/plc12040923590007-n1.htm
2012.4.9 23:59 [鳩山由紀夫]
政府の反対を振り切ってイランを訪問した民主党の鳩山由紀夫元首相は9日帰国し、国会内で記者会見した。アフマディネジャド大統領との会談について「有意義な議論をさせていただいた。政府の考える線を逸脱するような発言は一切していない」と強調した。鳩山氏は8日にテヘランで大統領と会談し「核兵器のない世界の実現に向けお互い努力すること」を確認。イラン大統領府は、鳩山氏が会談で国際原子力機関(IAEA)について「特定の国々に二重基準を適用している。公平ではない」と述べたと発表した。これについて鳩山氏は記者会見で「完全に作られた捏(ねつ)造(ぞう)記事であり、大変遺憾に思っている。こういう発言はしていないことを先方に伝えたい」と反論。「日本は国際社会の疑念を払う努力を進めてきた」と述べ、大統領にもIAEAの査察などへの協力を求めたことを強調した。その上で核拡散防止条約(NPT)について「核保有国を対象とせず非保有国の平和利用に査察を行うのは公平ではないことは承知している」と断言。大統領に「NPTに入らないで核保有国になっている国にとって有利になっていることは承知しているが、非核の世界をつくるためにも国際社会との協力が必要だ」と述べたことも認めた。鳩山氏によると、会談で大統領は、国連安全保障理事会常任理事国にドイツを加えた6カ国との14日の協議で、事態打開に向けた具体的提案を行う予定だと語ったという。
③ 鳩山元首相、IAEA批判発言は「ねつ造」
2012年04月10日01時30分提供:日テレNEWS24
写真拡大 民主党・鳩山元首相は9日に会見し、イラン・アハマディネジャド大統領との会談で、鳩山氏が国際原子力機関(=IAEA)を批判したなどとするイラン側の発表について、「完全にねつ造であり、大変遺憾だ」と反論した。また、イラン訪問について「個人の立場として訪問した」と強調したが、藤村官房長官は「今こういう時期に訪問しない方がいいと言い続けた」と話している。
④ 玄葉外相が鳩山氏に電話で苦言 イラン訪問「元首相ということで外から見られる」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120410/plc12041011340012-n1.htm
2012.4.10 11:32 [鳩山由紀夫]
2012.4.10 11:32 [鳩山由紀夫]
玄葉光一郎外相
玄葉光一郎外相は10日午前の記者会見で、イランを訪問した民主党の鳩山由紀夫元首相について「本当に政府と関係ない。党も(訪問を)要請していない」と述べた。その上で、9日夜に電話で鳩山氏に対し、「元首相ということで外から見られる。そのことについてよく思いをいたしてほしい」と苦言を呈したことを明らかにした。また、鳩山氏がアフマディネジャド大統領との会談で国際原子力機関(IAEA)が「公平ではない」と発言したとイラン大統領府が発表していることに関し、玄葉氏は「真意を含めてしっかりメディアに説明したほうがいい」と鳩山氏に求めたという。一方、藤村修官房長官は10日の記者会見で、鳩山氏がイラン側発表を「捏造(ねつぞう)」と批判していることについて「本人がきちんと抗議されるなり何なりして、解消するべきことだ」と述べた。
⑤ 鳩山氏がイラン大使館に訂正要求 「二重基準」発言
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120410/stt12041013090005-n1.htm
2012.4.10 13:08 [鳩山由紀夫]イランから帰国、記者会見する民主党の鳩山由紀夫元首相=9日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
鳩山由紀夫元首相は10日、国際原子力機関(IAEA)を「二重基準」と鳩山氏が発言したとイラン大統領府が発表していることに関し、在日本イラン大使館に訂正を求めたことを記者団に明らかにした。
⑥ 鳩山氏「非常に行ってよかった」 イラン訪問批判に反論
イランから帰国、記者会見する民主党の鳩山由紀夫元首相=9日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
民主党の鳩山由紀夫元首相は10日昼、自らが主催する議員グループの会合で、政府の反対を押し切るかたちでの9日までのイラン訪問について「結果を一言で言うと、非常に行ってよかった」と述べた。鳩山氏のイラン訪問には自民党ばかりでなく、民主党からも批判の声が出ている。鳩山氏は「核兵器のない世界をつくりたいと強く申し上げ、イランのアフマディネジャド大統領はじっくり耳を傾けた。言葉は通じた。先方からも機微なよい話をしてもらった」と自ら成果をアピール。訪問への批判には「イランに赴き、日本の立場を真剣に訴えることが政治家、首相を経験した人間としての使命かと思った」と反論した。
=================================転載完了
「開いた口が塞がらない」とは、正にこの事だ
鳩山由紀夫の虚言癖、自己中心主義、瞬間強力記憶喪失、無責任等などなどは、当ブログでも既に取り上げ、非難し続けて久しい。だからこそ「鳩山由紀夫」と言うフルネームが最大級の罵詈雑言と認定されているのだ。画、それにしても今回の顛末は・・・
先ず今回俎上に上がっているのは、上記位置の以下の部分だ
①1> イランの国営プレスTVは早速、鳩山氏が国際原子力機関(IAEA)について、イランなど特定国を不公平に扱っていると批判したことを伝えた。
この「鳩山のIAEA批判」を鳩山由紀夫は上記②、③で「捏造記事」と非難し、上記⑤でイラン大使に抗議もしている。「公式には否定した」恰好なんだが・・・さて、ここからが問題だ。
「鳩山由紀夫の公式否定だから、全く信じられない。」
オバマ大統領相手のTrust Me!は翌日に自らひっくり返した。「友愛ボート」は一夜にして戦地には行かなくなった。普天間基地問題にいたっては、「誰もが納得する腹案」も「一昨年5月までに決着」も、勿論「最低でも県外」も、綺麗サッパリ木っ端微塵に吹き飛んで、何も残っていない。そんな、「狼少年」と呼んだら狼少年から名誉毀損で告訴されそうな、他の何者でもない「鳩山由紀夫」が「IAEA批判をイランで行った、と言うのは捏造だ」と、幾ら公式に強調しようが、信じる気に全くならない/全くなれない。イランもこのために態々鳩山由紀夫を呼び寄せたのではないかと、思えるぐらいだ。
先ず今回俎上に上がっているのは、上記位置の以下の部分だ
①1> イランの国営プレスTVは早速、鳩山氏が国際原子力機関(IAEA)について、イランなど特定国を不公平に扱っていると批判したことを伝えた。
この「鳩山のIAEA批判」を鳩山由紀夫は上記②、③で「捏造記事」と非難し、上記⑤でイラン大使に抗議もしている。「公式には否定した」恰好なんだが・・・さて、ここからが問題だ。
「鳩山由紀夫の公式否定だから、全く信じられない。」
オバマ大統領相手のTrust Me!は翌日に自らひっくり返した。「友愛ボート」は一夜にして戦地には行かなくなった。普天間基地問題にいたっては、「誰もが納得する腹案」も「一昨年5月までに決着」も、勿論「最低でも県外」も、綺麗サッパリ木っ端微塵に吹き飛んで、何も残っていない。そんな、「狼少年」と呼んだら狼少年から名誉毀損で告訴されそうな、他の何者でもない「鳩山由紀夫」が「IAEA批判をイランで行った、と言うのは捏造だ」と、幾ら公式に強調しようが、信じる気に全くならない/全くなれない。イランもこのために態々鳩山由紀夫を呼び寄せたのではないかと、思えるぐらいだ。
鳩山由紀夫は、イランにとってまさに好都合な「人材」だった訳だ。
上記⑥でイランの「IAEA批判捏造記事」にも拘らず「非常に行って良かった」なんて自画自賛しているのだから実にお目出度い限りだ。大体、
> 鳩山氏は「核兵器のない世界をつくりたいと強く申し上げ、
> イランのアフマディネジャド大統領はじっくり耳を傾けた。言葉は通じた。
> 先方からも機微なよい話をしてもらった」
って馬鹿丸出し。
核兵器を作ろうと着々と準備を進めるイランにとって「核兵器のない世界」とは、「イランが自国の核兵器で世界を支配しうる世界」以外の何ものでもあるまいに。それを「成果だ」ってンだから・・・馬鹿につける薬はないな。
上記⑥でイランの「IAEA批判捏造記事」にも拘らず「非常に行って良かった」なんて自画自賛しているのだから実にお目出度い限りだ。大体、
> 鳩山氏は「核兵器のない世界をつくりたいと強く申し上げ、
> イランのアフマディネジャド大統領はじっくり耳を傾けた。言葉は通じた。
> 先方からも機微なよい話をしてもらった」
って馬鹿丸出し。
核兵器を作ろうと着々と準備を進めるイランにとって「核兵器のない世界」とは、「イランが自国の核兵器で世界を支配しうる世界」以外の何ものでもあるまいに。それを「成果だ」ってンだから・・・馬鹿につける薬はないな。