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名古屋の河村市長といえば、大阪の橋本氏と同様に「地方首長のホープ」であるらしく、既成政党に飽き足らぬ「中間層」を取り込んで、相応の人気であるらしい。「減税日本」なんて耳障りの良い名前の党をぶち上げているが、その耳障りの良さゆえに私は「大阪維新の会」と同様に信用できないで居る。
だが、まあ、仲々見所がありそうだぞ、と感じさせてくれたのが、「河村市長南京発言」と名付けられた発言。以下に列挙するのは、その「河村市長南京発言」以降の動きを、記事の時系列順に並べた経緯である。
だが、まあ、仲々見所がありそうだぞ、と感じさせてくれたのが、「河村市長南京発言」と名付けられた発言。以下に列挙するのは、その「河村市長南京発言」以降の動きを、記事の時系列順に並べた経緯である。
転載開始=========================================
①「南京事件なかった」と河村名古屋市長 中国共産党の市常務委員に「互いに言うべきこと言おう」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120220/lcl12022011410001-n1.htm
2012.2.20 11:35 [中国]
名古屋市の河村たかし市長は20日、同市役所を表敬訪問した中国共産党南京市委員会の劉志偉常務委員らとの会談で、旧日本軍による「南京大虐殺」について「通常の戦闘行為はあったが、南京事件はなかったと思っている」と発言した。河村氏は、終戦時に父親が南京市にいたことを挙げて「事件から8年しかたってないのに、南京の人は父に優しくしていただいた」と指摘。「南京で歴史に関する討論会をしてもいい。互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」とも述べた。
②「でたらめな話」と批判 南京大虐殺記念館の館長 河村名古屋市長、南京事件なかった発言で
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120220/chn12022014220001-n1.htm
2012.2.20 14:20
中国江蘇省南京市にある「南京大虐殺記念館」の朱成山館長は20日、河村たかし名古屋市長が「南京事件はなかったのではないか」と発言したことについて「でたらめな話」と強く批判した。共同通信の電話取材に答えた。朱館長は「(日中戦争時に)南京で日本軍による虐殺があったとの事実は戦後の東京裁判や南京軍事法廷の判決を根拠にしている」と強調。「歴史を見ずに友好をアピールすることはできない」と述べ、歴史を「正視」する重要性を訴えた。(共同)
③「大変残念」と名古屋市 南京市の交流中止発表 中国総領事館から「市長の発言は軽率だ」と抗議
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120222/plc12022211580005-n1.htm
2012.2.22 11:57
旧日本軍による「南京大虐殺」を否定した名古屋市の河村たかし市長の発言で、姉妹都市提携する南京市が行政当局の交流を当面中止すると発表したことを受け、名古屋市は22日、「大変残念。直接、南京市に見解の真意を確認したい」と戸惑いを見せた。河村市長は22日朝、事務所前で報道陣の取材に対し「市役所で(事実関係を)確認してから」と述べた。市国際交流課によると、名古屋市にある中国総領事館から21日、「日中両政府で歴史の研究をしている中、市長の個人的な推測による発言は軽率だ」などと抗議の電話があったという。また、21日夕方の時点で、市長の南京発言に対し市民から80件の意見が寄せられ、うち55件は市長に賛同、25件は反対する意見だったという。
④【河村市長南京発言】藤村官房長官「非戦闘員の殺害、略奪行為あった」 村山元首相談話の踏襲表明
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120222/plc12022213130007-n1.htm
2012.2.22 13:12 [歴史問題・昭和史]
藤村修官房長官は22日午前の記者会見で、旧日本軍による「南京事件」について「非戦闘員の殺害、略奪行為などがあったことは否定できない。村山談話以来、政府の姿勢は変わっていない」と述べ、平成7年に村山富市首相(当時)が植民地支配と侵略を謝罪した村山談話の認識を、政府として踏襲することを明らかにした。名古屋市の河村たかし市長が姉妹都市である南京市の共産党幹部らとの会談で「通常の戦闘行為はあったが、南京事件はなかったのではないか」と疑義を呈し、南京市が交流停止を発表するなど反発していることについては「名古屋市と南京市の間で適切に解決されていくべき問題だ」と述べるにとどめた。(E)愛知県知事の腰砕け
⑤【河村市長南京発言】大村愛知県知事「発言修正した方がいい」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120222/lcl12022214290004-n1.htm
2012.2.22 14:28
愛知県の大村秀章知事は22日、河村たかし名古屋市長の「南京大虐殺」をめぐる発言に関し「(名古屋市と)南京市との交流も止まるなど外交問題になっている。(河村氏は発言を)近いうちに修正した方がいい」と述べ、早急に南京市との関係修復を図るべきだとの認識を示した。都内で記者団に述べた。南京の訪問団が発言を聞いた後、河村氏と握手を交わしたと伝えられ批判されていることを踏まえ、大村氏は「南京の訪問団は中国に帰れていないと聞いた。記者会見ならいいが、訪問団に(直接)言うのは相手の立場がない」と河村氏を批判。「(南京事件の死者数について)日中の専門家でも違いがある」と述べた上で、個人的見解と歴史認識は切り分け、発言には慎重になるべきだとした。河村氏に対し助言していくという
=================================転載完了
「互いに言うべき事を言わない」友好関係なら、止めてしまえ。
「南京事件」と言うのがあったと言う。「非戦闘員が殺害され、略奪行為が為された」と言う。「非戦闘員を殺害し、略奪したのは日本軍だった」と言う。日本軍とは即ち我らが先人であり、父祖である。
であるならば、此の「南京事件」とは正しく我らの先人の名誉の問題であり、我らの問題である。我らが先人は既に奇蹟に入ってこの世になく、大日本帝国も大日本帝国陸軍も既にないのであるから、我らが先人たちの名誉は、子孫である我らが守らねばならぬ。不当或いは根拠不明な誹謗中傷は、断固排斥せねばならぬ。
何度も繰り返すが、大日本帝国や、大日本帝国陸海軍は、我らの先人たちであり、我らとさして差がある訳ではない。
その我らの先人が、「非戦闘員を殺害し、略奪した」とされるのならば、少なくともその証拠と証明を要求し、可能であれば反論反撃すべきである。それは、我らが名誉を我らが子孫が尊重してくれる事を期待するならば、当然の事であろう。ああ、期待しないような輩は知らないがね。
河村名古屋市長は、その反論を試みたばかりだ。
河1> 「南京大虐殺」について「通常の戦闘行為はあったが、南京事件はなかったと思っている」
> 河村氏は、終戦時に父親が南京市にいたことを挙げて
河2> 「事件から8年しかたってないのに、南京の人は父に優しくしていただいた」と指摘。
河3> 「南京で歴史に関する討論会をしてもいい。互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」とも述べた。
特に上記河2>発言が効いていよう。河村市長は「南京事件当時の南京に居た」訳ではないが、それに近い状況にあった「当事者」であるからこそ、斯様な反論反撃を担う資格を有している。
これに対する上記②の記事、中国側の反論は、先ずは笑止千万といえよう。何しろ、彼らの主張に従えば何十万人と言う「民間人の虐殺」があったとされる南京事件の根拠が、
中1> 「(日中戦争時に)南京で日本軍による虐殺があったとの事実は戦後の東京裁判や南京軍事法廷の判決を根拠にしている」
と、東京裁判と南京軍事法廷の「判決」だというのだから恐れ入る。その裁判が、恣意的に証拠を採用し、反対尋問もロクに行われなかった茶番であることは別にしても、「何十万人と言う大虐殺の根拠が裁判の判決」とは、一体どういう裁判至上主義なのだろうか。数十万人分の遺体であるとか、遺骨であるとか、或いは上記川村市長の発言を「嘘だ!」と強く断じるだけの証拠が出てきそうなものだが、「裁判の判決」なのだそうだ。
であるならば、此の「南京事件」とは正しく我らの先人の名誉の問題であり、我らの問題である。我らが先人は既に奇蹟に入ってこの世になく、大日本帝国も大日本帝国陸軍も既にないのであるから、我らが先人たちの名誉は、子孫である我らが守らねばならぬ。不当或いは根拠不明な誹謗中傷は、断固排斥せねばならぬ。
何度も繰り返すが、大日本帝国や、大日本帝国陸海軍は、我らの先人たちであり、我らとさして差がある訳ではない。
その我らの先人が、「非戦闘員を殺害し、略奪した」とされるのならば、少なくともその証拠と証明を要求し、可能であれば反論反撃すべきである。それは、我らが名誉を我らが子孫が尊重してくれる事を期待するならば、当然の事であろう。ああ、期待しないような輩は知らないがね。
河村名古屋市長は、その反論を試みたばかりだ。
河1> 「南京大虐殺」について「通常の戦闘行為はあったが、南京事件はなかったと思っている」
> 河村氏は、終戦時に父親が南京市にいたことを挙げて
河2> 「事件から8年しかたってないのに、南京の人は父に優しくしていただいた」と指摘。
河3> 「南京で歴史に関する討論会をしてもいい。互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」とも述べた。
特に上記河2>発言が効いていよう。河村市長は「南京事件当時の南京に居た」訳ではないが、それに近い状況にあった「当事者」であるからこそ、斯様な反論反撃を担う資格を有している。
これに対する上記②の記事、中国側の反論は、先ずは笑止千万といえよう。何しろ、彼らの主張に従えば何十万人と言う「民間人の虐殺」があったとされる南京事件の根拠が、
中1> 「(日中戦争時に)南京で日本軍による虐殺があったとの事実は戦後の東京裁判や南京軍事法廷の判決を根拠にしている」
と、東京裁判と南京軍事法廷の「判決」だというのだから恐れ入る。その裁判が、恣意的に証拠を採用し、反対尋問もロクに行われなかった茶番であることは別にしても、「何十万人と言う大虐殺の根拠が裁判の判決」とは、一体どういう裁判至上主義なのだろうか。数十万人分の遺体であるとか、遺骨であるとか、或いは上記川村市長の発言を「嘘だ!」と強く断じるだけの証拠が出てきそうなものだが、「裁判の判決」なのだそうだ。
ソリャま、そうなるだろうな。其処にしか「根拠」がないんだから。
そんな根拠の薄弱さを知ってか知らずか(*1)上記③記事は中国の「強硬的態度」が報じられている。「交流中止」だそうだが。私なんざぁ章題にした通り、「互いに言うべきことを言わないようならば、交流なんか意味が無い。中止してもなんら痛痒は無い。返って清々する。」と断じてしまう。何しろ、その「交流」を継続したところで、今回河村名古屋市長が発言したような「言うべき事」は「言えない」のであるから、最大限好意的に解釈しても「皮相的な付き合いが出来るだけ」。そんなものは、接触ではあるかも知れないが、交流とは言えまい。いや、「触接」と呼ぶべきだろう。
一方で、
名1> 21日夕方の時点で、市長の南京発言に対し市民から80件の意見が寄せられ、
名2> うち55件は市長に賛同、25件は反対する意見だったという。
と報じられているのは、2対1以上の優勢で河村名古屋市長の発言が支持されて居ると言うこと。サンプル数として少ないのは否めないが、ここで報じられる「市民」と言うのが名古屋市民であるならば、名古屋市民も仲々どうして、捨てたものではないな。
その「捨てたものじゃない」名古屋市民に対して、やっぱり/案の定 どうしようもない/捨てる他無い のが上記④記事の民主党政権と、上記⑤記事の愛知県知事。「村山談話踏襲」などと言う悪習を脱せなかったのは、民主党政権以前の自民党政権も同じ穴の狢ではあるが、「縦から見ようが横から見ようが村山談話よりひどくなるばかり」である点では、民主党は相当なもの。つまりは売国奴だ。ま、それ故に私は、民主党に宣戦布告したのだから(*2)、私の開戦理由はまたもや裏書された形であるが。
当然のことであるが、私は今回の「河村市長南京発言」を支持する。
斯様な発言さえ許容しないような「日中友好」なぞ、「友好」とも「交流」とも呼べないシロモノであるから、辞めてしまうのが当然である。
それにつけても民主党の売国奴ぶりは、相変わらずだな。宣戦布告した甲斐があるぞ。
そんな根拠の薄弱さを知ってか知らずか(*1)上記③記事は中国の「強硬的態度」が報じられている。「交流中止」だそうだが。私なんざぁ章題にした通り、「互いに言うべきことを言わないようならば、交流なんか意味が無い。中止してもなんら痛痒は無い。返って清々する。」と断じてしまう。何しろ、その「交流」を継続したところで、今回河村名古屋市長が発言したような「言うべき事」は「言えない」のであるから、最大限好意的に解釈しても「皮相的な付き合いが出来るだけ」。そんなものは、接触ではあるかも知れないが、交流とは言えまい。いや、「触接」と呼ぶべきだろう。
一方で、
名1> 21日夕方の時点で、市長の南京発言に対し市民から80件の意見が寄せられ、
名2> うち55件は市長に賛同、25件は反対する意見だったという。
と報じられているのは、2対1以上の優勢で河村名古屋市長の発言が支持されて居ると言うこと。サンプル数として少ないのは否めないが、ここで報じられる「市民」と言うのが名古屋市民であるならば、名古屋市民も仲々どうして、捨てたものではないな。
その「捨てたものじゃない」名古屋市民に対して、やっぱり/案の定 どうしようもない/捨てる他無い のが上記④記事の民主党政権と、上記⑤記事の愛知県知事。「村山談話踏襲」などと言う悪習を脱せなかったのは、民主党政権以前の自民党政権も同じ穴の狢ではあるが、「縦から見ようが横から見ようが村山談話よりひどくなるばかり」である点では、民主党は相当なもの。つまりは売国奴だ。ま、それ故に私は、民主党に宣戦布告したのだから(*2)、私の開戦理由はまたもや裏書された形であるが。
当然のことであるが、私は今回の「河村市長南京発言」を支持する。
斯様な発言さえ許容しないような「日中友好」なぞ、「友好」とも「交流」とも呼べないシロモノであるから、辞めてしまうのが当然である。
それにつけても民主党の売国奴ぶりは、相変わらずだな。宣戦布告した甲斐があるぞ。
<注釈>
(*1) 多分、「知っての上」だろうな。