伊座礁事故船長、「戻れ」の指示聞かず救助義務放棄 死者11人に http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2851465/8320333?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
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表題にした「ルーピー」には殆ど説明は要るまい。先の衆院選挙で民主党を率いて「政権交代」を果たし、先々代首相に就任したが故に「戦後最悪の首相」の座を先代首相のスーパーゾンビと争っている鳩山とかなんか言う奴に奉られた称号だ。彼奴には言いたい事は山ほどあるが、此処では「母親から総計12億円と言う多額の小遣いを「知らぬ間に」貰っていた」事だけ想起願おう。
報じられているのは座礁転覆して沈没した豪華客船コスタ・コンコルディア号「船長」の挙動。彼が多くの乗員乗客を沈み行く船に残したまま先に島へ避難しタコとは先行記事にしたところだが、どうも、それだけではないようだ。
報じられているのは座礁転覆して沈没した豪華客船コスタ・コンコルディア号「船長」の挙動。彼が多くの乗員乗客を沈み行く船に残したまま先に島へ避難しタコとは先行記事にしたところだが、どうも、それだけではないようだ。
転載開始=========================================
【伊客船座礁】「ママ、悲劇だ。僕は乗客を救うため頑張った」 乗客置き去り船長、80歳母へ電話
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120116/erp12011611230006-n1.htm
2012.1.16 11:21 [海難事故・水難事故]座礁して転覆した豪華客船コスタ・コンコルディア=15日、ジリオ島(ロイター)
イタリアの豪華客船座礁事故で、過失致死や船舶放棄などの疑いで拘束されたフランチェスコ・スケッティーノ船長(52)が、下船直後に80歳の母親へ電話し、「乗客を救うため頑張った」などと話していたことが分かった。AP通信がANSA通信の報道として伝えた。それによると、船長は下船後、午前5時に母親へ電話し、「ママ、悲劇が起きた。だけど落ち着いて。僕は乗客を救うため頑張った。少しの間、ママには電話できないだろう」と話したという。船長はイタリア南部ナポリ地域の町メタ・ディ・ソレントの出身。町はイタリアのフェリーやクルーズ船の船長が多く出ている土地という。船長の兄弟も船員であり、船長は彼とも船で何が起きたかについて話したがっていたという。
白い鳩山 White Loopy
さて、如何であろうか。
問題のフランチェスコ・スケッティーノ元「船長」が乗員乗客より先に避難し、島に上陸した事については既に記事にしたので(*1)此処で触れない。
報じられるようにその沈みゆく船からの退避直後に母親に電話したと言うのも、最大限好意的に解釈すれば親孝行の発現であり、「家族を大事にするイタリア人気質の発露」とこじつけられない事もなかろう。
だが、その電話が・・・
1> 「ママ、悲劇が起きた。だけど落ち着いて。
2> 僕は乗客を救うため頑張った。
3> 少しの間、ママには電話できないだろう」
問題のフランチェスコ・スケッティーノ元「船長」が乗員乗客より先に避難し、島に上陸した事については既に記事にしたので(*1)此処で触れない。
報じられるようにその沈みゆく船からの退避直後に母親に電話したと言うのも、最大限好意的に解釈すれば親孝行の発現であり、「家族を大事にするイタリア人気質の発露」とこじつけられない事もなかろう。
だが、その電話が・・・
1> 「ママ、悲劇が起きた。だけど落ち着いて。
2> 僕は乗客を救うため頑張った。
3> 少しの間、ママには電話できないだろう」
・・・上記1>「悲劇が起きた。」のは事実である。乗客の一人として斯様に肉親に報告するのは自然なことと言えよう。
だが、彼は船長だ。船の上では最高責任者だ。起きた悲劇ならば、その悲劇に真っ先に対処するべき地位にある。況や今回の事故は座礁だ。航路設定から繰船まで司る船長の責任は尚の事重い。それどころか、正しくその「悲劇を起こした張本人」が船長である可能性さえあるというのに「悲劇が起きた」は無責任、若しくは巧妙な責任逃れのアリバイ作りであろう。
上記2>は到底首肯し難い。先行記事にした通りだ。それを避難上陸直後の母親に「報告する」と言うのも度し難い。もしこの言葉通りに実施したのであるならば、真っ先に知らせるべきは船会社であろうが、先行記事にある通り「沿岸警備隊関係者に先に退避上陸していることを見咎められ、船に戻るよう促され」て「船に戻る」と答えたり、此の時点でまだ乗客乗員の退避は終っていないのだから、上記2>「僕は乗客を救うため頑張った。」=「ママ、僕頑張ったんだよぉ」はガキの言い訳にしか聞こえない。
挙句の果てが上記3>「少しの間、ママには電話できないだろう」・・・豪華客船の船長として乗客乗員の安全を預かってクルーズしている間に、一体此の元「船長」殿はどれほどの頻度で「ママに電話」していたのであろうか。豪華客船の船長がその職務の合間(*2)に頻繁に「ママに電話」する・・・50歳を超えた、「良い大人」と言うのも気恥ずかしいぐらいの大の男がだ。「気色悪い」とも「シュール」とも、評しがたかろう。
だが、彼は船長だ。船の上では最高責任者だ。起きた悲劇ならば、その悲劇に真っ先に対処するべき地位にある。況や今回の事故は座礁だ。航路設定から繰船まで司る船長の責任は尚の事重い。それどころか、正しくその「悲劇を起こした張本人」が船長である可能性さえあるというのに「悲劇が起きた」は無責任、若しくは巧妙な責任逃れのアリバイ作りであろう。
上記2>は到底首肯し難い。先行記事にした通りだ。それを避難上陸直後の母親に「報告する」と言うのも度し難い。もしこの言葉通りに実施したのであるならば、真っ先に知らせるべきは船会社であろうが、先行記事にある通り「沿岸警備隊関係者に先に退避上陸していることを見咎められ、船に戻るよう促され」て「船に戻る」と答えたり、此の時点でまだ乗客乗員の退避は終っていないのだから、上記2>「僕は乗客を救うため頑張った。」=「ママ、僕頑張ったんだよぉ」はガキの言い訳にしか聞こえない。
挙句の果てが上記3>「少しの間、ママには電話できないだろう」・・・豪華客船の船長として乗客乗員の安全を預かってクルーズしている間に、一体此の元「船長」殿はどれほどの頻度で「ママに電話」していたのであろうか。豪華客船の船長がその職務の合間(*2)に頻繁に「ママに電話」する・・・50歳を超えた、「良い大人」と言うのも気恥ずかしいぐらいの大の男がだ。「気色悪い」とも「シュール」とも、評しがたかろう。
よって、当ブログとしては、豪華客船「コスタ・コンコルディア」元船長たるフランチェスコ・スケッティーノ氏(52)に、「White Loopy 白い鳩山」の称号を謹んで贈呈するものである。
言うまでもないだろうが此の称号は、「白い菅直人(*3)」と並ぶ、最大級の悪罵である。
言うまでもないだろうが此の称号は、「白い菅直人(*3)」と並ぶ、最大級の悪罵である。
<注釈>
(*1) 「イタリア海軍将兵の勇敢さは、艦艇の大きさに反比例する」、客船もそうらしい―イタリア豪華客船転覆、船長は乗客より先に避難 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/36573401.html(*2) かどうか、極めて怪しいな。勤務時間中に電話していた公算大だ。であるならば職務怠慢であるし、もし、今回の座礁転覆直前も電話していたのだとしたら・・・斬首に処したくなるところだな。(*3) シー・シェパードは「白い菅直人」か-SSの捕鯨妨害始まる http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/36537238.html