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 まあね、先々代の首相だから「元首相」でありながら、「戦後最悪の首相」の座を先代首相と争っており、次回選挙では落選確実なんて希望的観測さえあるルーピーが、「在日本大韓民国民団(民団)の新年会に出席」すれば、ロクな事にならないのは、充分予想される所だけどね・・・
 
転載開始========================================= 

永住外国人参政権実現に意欲 鳩山元首相 

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120111/stt12011121320005-n1.htm
2012.1.11 21:31 [外国人参政権]
 民主党の鳩山由紀夫元首相は11日、都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団(民団)の新年会に出席し、民団が実現を強く求めている永住外国人への地方参政権付与について「国会議員に課せられた大きな宿題を果たさなければならない。今年こそは、という気持ちで解決していきたい」と実現に意欲を示した。民主党の江田五月元参院議長、公明党の太田昭宏前代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首も早期実現を訴えた。
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 何しろルーピーは、自衛隊三軍の最高指揮官と言う地位にある内に、「日本国は日本人だけのものじゃない。」などと主権意識も国家意識も欠片もないような暴言を公言出来てしまうような御仁だから、「外国人参政権に賛成しても全く不思議はない。寧ろ彼奴には珍しいぐらいに「首尾一貫している」と、誉めてやっても良いぐらいだ。尤も、その暴言は、「地球は人類だけではなくほかの生物、一部無生物のものでもあるなどと言う「壮大な生命観」と言えば聞こえは良いが、要は誇大妄想的発言に発展しているから、始末に終えない。ならば、竹島も、北方領土も、韓国、ロシアは愚か鯨やイルカなどとも共有して「この世の楽園」を築くが宜しかろう尤も、カミさんが毎朝太陽を朝食に戴いたり、自然豊かな金星に三角形のUFOに乗って行って来た事があると素面で主張するようであるから、そんな楽園を築くのも朝飯前だろう。
 
 そんなカミさんが自慢であるらしいルーピーが、あろう事か2011年世界の頭脳百人に選ばれた社民党は福島党首(※1)や、共産党委員長とつるんでるんだから、尚更碌な事はない。
 
>   民団が実現を強く求めている永住外国人への地方参政権付与について
鳩1> 「国会議員に課せられた大きな宿題を果たさなければならない。
鳩2> 今年こそは、という気持ちで解決していきたい」
 
 ハテ、一体誰が国会議員に課した宿題やら。金星の大王にでも課されたものだろうか。「自然豊か」と言う事は当然生物は居るのだろうし、ひょっとすると知的生命体「金星人」だって居るのかも知れない。C.L.ムーアの幻想的SFでは、金星人は美男美女揃いと言う事になっていたが、金星人の「存在」がルーピーの「地球は人類だけのものではない」と言う発想につながっているのだとしたら、ルーピー御執心( らしい )「外国人参政権」は、地球に対する金星人の侵略第一段階と言う事になりそうだし、ルーピーの仇名「宇宙人」や、その日本人どころか地球人離れした風貌も、俄かに不気味なものに思えてくるのだがね。(※2)
 
 唯、一つ、慰めがあるとするならば・・・「ルーピーの約束」と言う奴は実施率・実現率が非常に低いと言う厳然たる事実である。
 
 三年前の夏の衆院選挙で「一世を風靡」した「政権交代」こそ実現したものの、その選挙で掲げた「マニュフェスト」の内、実施されたと明確に言えるのは「事業仕分けの実施」だけであり、それさえも「事業仕分けによる財源捻出効果」は全くの期待はずれ、即ち定性的には「事業仕分けは実施された」が、定量的には「殆ど実施されなかった」と言って良い。高速道路無償化は「社会実験」するばかりでサッパリ実施されないのは、そもそも「二酸化元祖排出量25%削減」と真っ向から対立する「公約」であるから当然出し、最大の目玉商品であった「こじき手当て」もとい「こども手当て」は半額漸く実施しただけで立ち消えになる。八つ場ダムも随分鳴り物鳴らした「建設中止公約」だったがこれも理の当然として再開が決まったし、ルーピーが民主党党首の頃党首討論で麻生首相(当時)相手に大見得切った消費税4年間は上げません実行するのは4年以上経ってから」と言う小理屈で上がる事は(※3)確実になっている。「公務員の人件費2割カット」なんて、一体どこへ行ったのやら。
 無論、「普天間基地の移設先」を「最低でも県外と吹聴したのは、「民主党公約ではない」そうだが、ルーピーの民主党党首としての〔勝手な口〕約束である事は免れようがない。それを「辺野古移設」に戻してルーピーは首相の座を降りた訳だが、首相の座を降りた際に議員も今期限りで辞めると言う約束もまた、東日本大震災を奇禍として「撤回」している。
 
 以上のように考えていくと、ルーピーが約束し、実施した事項は一昨々年の衆院選挙結果の「政権交代」から現在までの、相応に長いスパンを取ったとしても、以下の数項目にしか過ぎない。
 
(1)  「事業仕分け」の実施( 但し、実効は前述の通り )

(2) 自衛隊によるインド洋上給油活動の、法律を改定しないことによる中断(※4)

(3) 「政権交代」
 
 言うもサラナリだが、ルーピーを党首とした民主党は「子供手当」を始めとする華々しい「マニュフェスト」を掲げて「政権交代」を果たし、「マニュフェストは国民の命令書とまで抜かして居ながら、その実績は上記の通り、実に片手にも余る。
 
 と言う事は、だ、上記鳩2>「今年こそは、という気持ちで解決していきたいとルーピーが息巻いたところで、幸いなことにそれが実現する可能性は、相応に低いと、希望的観測したくなる。
 
 如何に、ルーピー。
 
 如何に、此のルーピーを国会議員として選出した選挙民諸君。
 
 如何に、此のルーピーを党首とする民主党に、先の衆院選挙で日本憲政史上最多の衆院議席数を与えた、国民諸君。
 
 「マスコミに騙された」なんてのは言い訳にならんぞ。
 マスコミなんざぁ、騙すものだ。そんな事も知らんで、民主主義がまともに動くかよ。

 

<注釈>

(※1) 名前が「フクシマ」で長い事「反原発」を掲げてきたから、らしい。なんと恣意的な基準である事か。 
 
(※2) そう言えば、「ルーピーは烏賊型異星人にマインドコントロールされている」ってギャグアニメがあったな。 
(※3) これもま、理の当然ではあるがね。だったらあの党首地討論の大見得は・・・って、問い詰めるだけ虚しいか。 
 
(※4) 野党時代の民主党が「憲法違反だ」とまで断じながら、その「憲法違反」を法律の期限一杯まで「黙認」したことは取りあえず置こう。