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タイトルにした「暗合」は、「暗号」の誤字ではない。「思いがけなく物事が一致する事。偶然の一致」を意味(*1)し、元は確かフロイトの心理学用語である(*2)。「なんだか知らないがトントン拍子に物事が上手く進む」のも、逆に「なんだか知らないが瀕すりゃ鈍すで物事が上手く行かない」のも「フロイトの言う暗号だ。」と言っておけば尤もらしく聞こえる、便利な言葉ではある(*3)。
カダフィ大佐と菅直人に類似点共通点があると言う記事は以前にも書いたし、この説を唱えるのは私ばかりではない(*4)。
① カダフィ大佐「国民は私を愛している。」-菅直人「(任期の)4年間を通じて評価して欲しい。」 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34833257.html
で、今回報じられているのは、中東のカダフィ大佐の方。思ったよりも粘っていたが遂に「首都陥落」に至り、反カダフィ側の発表ではカダフィ大佐の邸宅まで占領下とされる。一方のカダフィ大佐はどっこい生きているらしいが、その所在は不明と言うから、「これではどちらが政府軍かわからない」様な状態。予断は許さないものの、政府側のはずの国家元首がその居場所を公表できないと言う事態が、少なくとも当面の劣勢即ち政府=カダフィ大佐側の凋落を示している。
尤も我が国のお隣では一国の全てを牛耳る(筈の)「民族の太陽」たる首領様がちょくちょく所在不明生死不祥になるのだが、残念ながらかの国の反首領様勢力なんてものは極微弱だ。
それは兎も角、タイトルを「奇妙な暗合」としたのは他でもない、遂に首都陥落し邸宅からも追い出されたリビアのカダフィ大佐と、漸く退陣を正式に表明する(らしい)日本の菅直人とが、時期を同じうしている事を指しての事だ。
無論、民主党を民主主義の敵と断じ宣戦布告まで為している私としては、カダフィ大佐の逃亡潜伏も、管直人の退陣も、共に朗報として聞いてしまう。特に後者の方こそ、我が見にかかわる事でもあるから、切実である。
② 再確認 民主党は民主主義の敵である http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34591367.html
③ 民主党に対する宣戦布告 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34685282.html http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34685339.html
とは言え、日本の民主党政権は、リビアのカダフィ政権と違って首相が交代しても続くから、全く安心できないのであるが。
Freiheit in der Hand!
自由を、我が手に!
カダフィ大佐と菅直人に類似点共通点があると言う記事は以前にも書いたし、この説を唱えるのは私ばかりではない(*4)。
① カダフィ大佐「国民は私を愛している。」-菅直人「(任期の)4年間を通じて評価して欲しい。」 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34833257.html
で、今回報じられているのは、中東のカダフィ大佐の方。思ったよりも粘っていたが遂に「首都陥落」に至り、反カダフィ側の発表ではカダフィ大佐の邸宅まで占領下とされる。一方のカダフィ大佐はどっこい生きているらしいが、その所在は不明と言うから、「これではどちらが政府軍かわからない」様な状態。予断は許さないものの、政府側のはずの国家元首がその居場所を公表できないと言う事態が、少なくとも当面の劣勢即ち政府=カダフィ大佐側の凋落を示している。
尤も我が国のお隣では一国の全てを牛耳る(筈の)「民族の太陽」たる首領様がちょくちょく所在不明生死不祥になるのだが、残念ながらかの国の反首領様勢力なんてものは極微弱だ。
それは兎も角、タイトルを「奇妙な暗合」としたのは他でもない、遂に首都陥落し邸宅からも追い出されたリビアのカダフィ大佐と、漸く退陣を正式に表明する(らしい)日本の菅直人とが、時期を同じうしている事を指しての事だ。
無論、民主党を民主主義の敵と断じ宣戦布告まで為している私としては、カダフィ大佐の逃亡潜伏も、管直人の退陣も、共に朗報として聞いてしまう。特に後者の方こそ、我が見にかかわる事でもあるから、切実である。
② 再確認 民主党は民主主義の敵である http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34591367.html
③ 民主党に対する宣戦布告 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34685282.html http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/34685339.html
とは言え、日本の民主党政権は、リビアのカダフィ政権と違って首相が交代しても続くから、全く安心できないのであるが。
Freiheit in der Hand!
自由を、我が手に!
<注釈>
(*1) これぐらいは一寸ネットを探れば出て来る。(*2) と読んだのは、多分ジャック・ヒギンズの小説。「鷲は舞い降りた」だったかも知れないが、定かでない。流石にこんな引用まではネット探っても出て来ない。「Yahoo知恵袋」に投稿したら、出て来るんだろうか。(*3) この場合「余り知られていない」と言うのも重要なファクターだ。「フロイトの心理学では・・・」等と薀蓄を一席打てば、さらに尤もらしく聞こえる。(*4) と言っても、賛同者も多くはなさそうだが。確か「自虐の詩」作者・業田良家が四コマ漫画に描いていたな。