朝日とは言え、ふざけた社説
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さて、如何であろうか。
最初に私の立場を明らかにしておくべきだろう。当ブログを相応に継続的に読まれていれば殆ど自明ではあろうが、私は「日本国首相は8月15日に靖国神社公式参拝してこそ日本国首相であり、左様な事も出来ないような者は、日本国首相として失格である。」と考えている。この基準からすると近頃の首相は殆ど全滅で、「政権交代」以降の民主党政権はもとより、自民党政権時代の麻生元首相も安倍元首相も(チンパン福田は言うに及ばず)失格である事は承知しているが、先行記事にもした通り、「戦死者に対し敬意を表するのは三軍の最高指揮官の義務であり、それを出来ないというのは亡国の道である。」と私は断言してしまう。
日本国の首相は靖国神社に公式参拝すべきである http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/14443428.html
上記URL記事を読まれれば自明であろうが、今回半島が例によって問題視し、取り上げたとおりに朝日や、その他に琉球新報や赤旗が社説に取り上げて問題視する野田財務相の野党民主党時代の答弁書「A級戦犯と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない」に対し、私は何の問題も感じない。理由は産経社説にも縷々述べられている国会決議もさることながら(*1)、そもそもA級戦犯及び彼らを通じて我が国・大日本帝国(*2)に科せられた罪、「平和に対する罪」「人道に対する罪」に対しては完全な罪状否認を主張せざるを得ないからだ。
(3) 赤旗社説 戦争犯罪の否定は許されない http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-18/2011081801_05_1.html
最初に私の立場を明らかにしておくべきだろう。当ブログを相応に継続的に読まれていれば殆ど自明ではあろうが、私は「日本国首相は8月15日に靖国神社公式参拝してこそ日本国首相であり、左様な事も出来ないような者は、日本国首相として失格である。」と考えている。この基準からすると近頃の首相は殆ど全滅で、「政権交代」以降の民主党政権はもとより、自民党政権時代の麻生元首相も安倍元首相も(チンパン福田は言うに及ばず)失格である事は承知しているが、先行記事にもした通り、「戦死者に対し敬意を表するのは三軍の最高指揮官の義務であり、それを出来ないというのは亡国の道である。」と私は断言してしまう。
日本国の首相は靖国神社に公式参拝すべきである http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/14443428.html
上記URL記事を読まれれば自明であろうが、今回半島が例によって問題視し、取り上げたとおりに朝日や、その他に琉球新報や赤旗が社説に取り上げて問題視する野田財務相の野党民主党時代の答弁書「A級戦犯と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない」に対し、私は何の問題も感じない。理由は産経社説にも縷々述べられている国会決議もさることながら(*1)、そもそもA級戦犯及び彼らを通じて我が国・大日本帝国(*2)に科せられた罪、「平和に対する罪」「人道に対する罪」に対しては完全な罪状否認を主張せざるを得ないからだ。
(3) 赤旗社説 戦争犯罪の否定は許されない http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-18/2011081801_05_1.html
(4) 琉球新報社説 戦争犯罪人発言 摩擦拡大防ぐ冷静対応を http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-180638-storytopic-11.html
「平和に対する罪」だぁ?「戦争を準備計画したから」かぁ??
戦争が近い、緊張が高まる、一触即発。そんな状態で戦争を計画し準備しないような奴は、間抜けか平和ボケか無能軍人、或いは社民党員か民主党員と呼ばれるべきであって、どれをとっても誉め言葉じゃぁない。むしろ罵詈雑言だ。それどころか、治に居て乱を忘れず、平時においても戦争準備に抜かりがないから抑止力足りうるのだ。「平和に対する罪」なぞ、我が大日本帝国にあるものか。
況や「人道に対する罪」だぁ?便衣隊=民間人に偽装したゲリラや戦略爆撃=民間人と民間施設を目標とした爆撃を駆使した相手に対し、通商破壊さえロクにやらなかった我が帝國陸海軍に、どんな「人道に対する罪」が問えるというのかね。
「八紘一宇」「五族共和」「大東亜共栄圏」。これらの「有色人種解放」のキャッチフレーズが、仮に完全にキャッチフレーズにしか過ぎなかったとしても、近現代史を通じてそんなキャッチフレーズを掲げて白人帝国主義と総力戦争を戦ったのは我が大日本帝国が最初なのだから、その「白人帝国主義に対する挑戦」を「平和に対する罪」と呼ぶのであれば、むしろそれは名誉であって、決して罪に思う事でも卑下するような事でもない筈だ。
故に、私は「A級戦犯」と烙印押され絞首刑とされた殉国七士を靖国神社に合祀するのは当然と考えるし、その事について、天地俯仰に恥じるものはタダの一点もないと考える。そのことで大陸や半島に騒ぐ輩も多かろうが、騒がせて置けば良いだけのこと。どうせ彼奴らは何をやっても、それが利益になる限り、騒ぎ続けるのだから。
半島や大陸に住む人の痛みだぁ?我が国より平均寿命が短い半島や大陸で戦後66年も経っていて、直接「痛む」人間が何人あろうか。第一、他国民の痛みなんぞより、我が国の名誉と誇り、それに未来の方が遥かに大事だ。戦争に負けたのだから、反省すべき点は当然あるが、少なくとも「平和に対する罪」や「人道に対する罪」で反省するような点は、あったとしても極少ないし、A級戦犯7人をはじめとして1000人以上を刑死させられる覚えは、全くない。
まあ、上記のような私であるから、上掲の産経社説は頷ける所が多い。むしろ「国会決議による赦免」と言う手続きを力説する余り「A級戦犯とはそもそも犯罪ならず」の主張が弱いと感じるぐらいだ。
ところが、である。朝日は産経の社説を予想したかのように、以下のように論じる。
朝1> だが問われているのは刑を終えたか否かではなく、
朝2> 彼らの行為が戦争犯罪かどうかであり、歴史認識である。
朝3> 野田氏の議論は焦点を外している。
朝4> 国の内外を問わず、戦争で肉親を失った数多くの人々の心情をいたずらに傷つけるだけだ。
つまり朝日は、上記朝4>の通り「戦争で肉親を失った数多くの人々」をダシにして、刑を終えたとか赦免されたとかは無関係で一度有罪になったら永久に罪を負うという、恐るべき「A級戦犯の永久有罪論」を強弁している。いや、これはその「歴史認識」を強請りタカリのネタにしている半島や大陸にとっては実に心強いばかりだろう。早い話が恐喝のお先棒担ぎだ。実に朝日らしい事だ。
さらに続くパラグラフで朝日社説は論じる。
朝5> 野田氏は現職閣僚であり、まもなく行われる民主党代表選に立候補する意向を固めている。
朝6> 首相になれば過去の歴史を背負い、日本国を代表して発言しなければならない。
朝7> 行動を慎み、言葉を選ぶのが当然だ。
このパラグラフは最後の締めの一文につながっている。
朝8> 確かに、いま優先すべきはそれらの課題だろう。
朝9> とすれば、課題に取り組めるよう、野田氏は自ら環境を整えるべきだ。
戦争が近い、緊張が高まる、一触即発。そんな状態で戦争を計画し準備しないような奴は、間抜けか平和ボケか無能軍人、或いは社民党員か民主党員と呼ばれるべきであって、どれをとっても誉め言葉じゃぁない。むしろ罵詈雑言だ。それどころか、治に居て乱を忘れず、平時においても戦争準備に抜かりがないから抑止力足りうるのだ。「平和に対する罪」なぞ、我が大日本帝国にあるものか。
況や「人道に対する罪」だぁ?便衣隊=民間人に偽装したゲリラや戦略爆撃=民間人と民間施設を目標とした爆撃を駆使した相手に対し、通商破壊さえロクにやらなかった我が帝國陸海軍に、どんな「人道に対する罪」が問えるというのかね。
「八紘一宇」「五族共和」「大東亜共栄圏」。これらの「有色人種解放」のキャッチフレーズが、仮に完全にキャッチフレーズにしか過ぎなかったとしても、近現代史を通じてそんなキャッチフレーズを掲げて白人帝国主義と総力戦争を戦ったのは我が大日本帝国が最初なのだから、その「白人帝国主義に対する挑戦」を「平和に対する罪」と呼ぶのであれば、むしろそれは名誉であって、決して罪に思う事でも卑下するような事でもない筈だ。
故に、私は「A級戦犯」と烙印押され絞首刑とされた殉国七士を靖国神社に合祀するのは当然と考えるし、その事について、天地俯仰に恥じるものはタダの一点もないと考える。そのことで大陸や半島に騒ぐ輩も多かろうが、騒がせて置けば良いだけのこと。どうせ彼奴らは何をやっても、それが利益になる限り、騒ぎ続けるのだから。
半島や大陸に住む人の痛みだぁ?我が国より平均寿命が短い半島や大陸で戦後66年も経っていて、直接「痛む」人間が何人あろうか。第一、他国民の痛みなんぞより、我が国の名誉と誇り、それに未来の方が遥かに大事だ。戦争に負けたのだから、反省すべき点は当然あるが、少なくとも「平和に対する罪」や「人道に対する罪」で反省するような点は、あったとしても極少ないし、A級戦犯7人をはじめとして1000人以上を刑死させられる覚えは、全くない。
まあ、上記のような私であるから、上掲の産経社説は頷ける所が多い。むしろ「国会決議による赦免」と言う手続きを力説する余り「A級戦犯とはそもそも犯罪ならず」の主張が弱いと感じるぐらいだ。
ところが、である。朝日は産経の社説を予想したかのように、以下のように論じる。
朝1> だが問われているのは刑を終えたか否かではなく、
朝2> 彼らの行為が戦争犯罪かどうかであり、歴史認識である。
朝3> 野田氏の議論は焦点を外している。
朝4> 国の内外を問わず、戦争で肉親を失った数多くの人々の心情をいたずらに傷つけるだけだ。
つまり朝日は、上記朝4>の通り「戦争で肉親を失った数多くの人々」をダシにして、刑を終えたとか赦免されたとかは無関係で一度有罪になったら永久に罪を負うという、恐るべき「A級戦犯の永久有罪論」を強弁している。いや、これはその「歴史認識」を強請りタカリのネタにしている半島や大陸にとっては実に心強いばかりだろう。早い話が恐喝のお先棒担ぎだ。実に朝日らしい事だ。
さらに続くパラグラフで朝日社説は論じる。
朝5> 野田氏は現職閣僚であり、まもなく行われる民主党代表選に立候補する意向を固めている。
朝6> 首相になれば過去の歴史を背負い、日本国を代表して発言しなければならない。
朝7> 行動を慎み、言葉を選ぶのが当然だ。
このパラグラフは最後の締めの一文につながっている。
朝8> 確かに、いま優先すべきはそれらの課題だろう。
朝9> とすれば、課題に取り組めるよう、野田氏は自ら環境を整えるべきだ。
朝10> 歴史をめぐる問題は、苦労を重ねながらここまで積み上げてきた。
朝11> 国のリーダーの言動で再び歩みを止め、処理すべき課題に向き合えない事態を繰り返すべきではない。
婉曲表現であるが、要は「首相になりたければ、中国様や韓国様や北朝鮮様に対し、尻尾振って波風を立てるな。」と言う、忠告とも諌言とも脅迫とも付きかねる主張だ。
大体、朝日は上記朝10>で一体何を「ここまで積み上げてきた。」等と尤もらしい事を抜かしているのか。
莫大な而して全く効果のない対中ODAか?
半島丸ごと北朝鮮の分まで纏めて韓国に払った賠償金か?
「信頼関係」或いは「友好関係」若しくは「友愛関係」か?
どれも全く積みあがっていないではないか。彼奴らは何かと言うと騒ぎ立てて賠償やら譲歩やらをむしりとろうとするばかりだ。未だにゾンビ首相である菅直人が、半島由来の我が国にあったが故に保存された文化物を「お渡し」して「未来志向の日韓関係」等と悦に入っていたのが、一体何度目の「未来志向」だと思っているのか。
朝11>の言う「国のリーダーが処理すべき課題に向き合う」のは、リーダーの度胸に懸かっている。
その度胸さえあれば、半島や大陸の騒動なぞ気にする必要もないのだが、真っ先に騒ぎ立て、「課題に向き合えないようにする」のは、ほかならぬ朝日ではないか。
おためごかしも大概にするが宜しかろう。朝日よ。
朝11> 国のリーダーの言動で再び歩みを止め、処理すべき課題に向き合えない事態を繰り返すべきではない。
婉曲表現であるが、要は「首相になりたければ、中国様や韓国様や北朝鮮様に対し、尻尾振って波風を立てるな。」と言う、忠告とも諌言とも脅迫とも付きかねる主張だ。
大体、朝日は上記朝10>で一体何を「ここまで積み上げてきた。」等と尤もらしい事を抜かしているのか。
莫大な而して全く効果のない対中ODAか?
半島丸ごと北朝鮮の分まで纏めて韓国に払った賠償金か?
「信頼関係」或いは「友好関係」若しくは「友愛関係」か?
どれも全く積みあがっていないではないか。彼奴らは何かと言うと騒ぎ立てて賠償やら譲歩やらをむしりとろうとするばかりだ。未だにゾンビ首相である菅直人が、半島由来の我が国にあったが故に保存された文化物を「お渡し」して「未来志向の日韓関係」等と悦に入っていたのが、一体何度目の「未来志向」だと思っているのか。
朝11>の言う「国のリーダーが処理すべき課題に向き合う」のは、リーダーの度胸に懸かっている。
その度胸さえあれば、半島や大陸の騒動なぞ気にする必要もないのだが、真っ先に騒ぎ立て、「課題に向き合えないようにする」のは、ほかならぬ朝日ではないか。
おためごかしも大概にするが宜しかろう。朝日よ。
<注釈>
(*1) それは「戦犯に対する赦免」と言う手続き上の問題であり、「事務手続きは完了した」と言う事に過ぎない。無論、事務手続きが完了したからこそ、法的に堂々と主張できるのであるが。(*2) 大日本帝国が戦後の日本国と別物だというのは詭弁だ。体制に多少の変更があろうとも、国民性・民族性と言うものは、そうそう変わるものじゃぁない。