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報じられているのは、自民党の佐藤正久参院議員、新藤義孝衆院議員、稲田朋美衆院議員による韓国・鬱陵(ウルルン)島視察。同島視察は報じられるとおり、
1> 自民党「領土に関する特命委員会」として視察する予定だったが、
2> 韓国の反発を受けて党執行部が中止を求めたため、「議員個人の視察」に変更した。
1> 自民党「領土に関する特命委員会」として視察する予定だったが、
2> 韓国の反発を受けて党執行部が中止を求めたため、「議員個人の視察」に変更した。
となっており、当初計画していた自民党としての公式視察ではなくなり、韓国側及び自民党執行部の圧力を押しての鬱陵島視察敢行である。長い物には巻かれろが信条の陣笠議員や日和見主義者じゃ出来ない芸当である。第1次イラク人道支援で陸自部隊を指揮し、「ひげの隊長」「サミール(*1)・サトー」の称号を得た(*2)佐藤正久議員はじめとする三議員は、少数とは言えそうそうたるメンバーだ。
<注釈>
(*1) 「話のわかるやつ、面白い奴」と言う意味で、相当な誉め言葉らしい。
(*2) のみならず、現地サマーワのイラク人に「自衛隊歓迎のデモ」を贈られた。「逆さ感状」と言うと言い過ぎだろうが、人道支援の軍隊に、これ以上の名誉は稀有であろう。
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自民3議員、韓国へ出発「行かなければ、恫喝に屈したことになる」
韓国・鬱陵島を視察するため羽田空港に到着し、記者団の質問に答える自民党の(左から)佐藤正久参院議員、新藤義孝衆院議員、稲田朋美衆院議員=1日午前
竹島(韓国名・独島)近くの韓国・鬱陵(ウルルン)島を視察するため、新藤義孝衆院議員ら自民党議員3人が1日午前、羽田空港発の民間機で韓国に向けて出発した。ただ、韓国政府は安全確保が困難などの理由で3人の入国を許可しないと明言しており、ソウル・金浦空港で入国できずに同日中に帰国する可能性が大きい。訪韓へ出発したのは新藤氏のほか、稲田朋美衆院議員と佐藤正久参院議員。新藤氏は出発前、羽田空港で記者団に「韓国が竹島をどうとらえているのか、現地に行って見るだけだ。入国拒否の方針は全く受け入れられない。入国拒否を予告されて行かなければ、恫喝に屈したことになる」と語った。韓国政府は入国審査で出入国管理法の「公共の安全を害する行動を起こす恐れがある」との入国禁止規定を適用する構えだ。新藤氏らは2日に韓国の竹島実効支配の拠点となっている鬱陵島に入り、島内の「独島博物館」などを視察する計画を立てている。ただ、韓国内では鬱陵島訪問が日本側による「竹島支配」の行動と受け止められ、反対運動が加熱。韓国外交通商省は7月29日に武藤正敏駐韓大使を呼び、新藤氏らの入国を拒否する考えを伝達していた。武藤氏は抗議し、再考を求めていた。当初は新藤氏が委員長代理を務めている自民党「領土に関する特命委員会」として視察する予定だったが、韓国の反発を受けて党執行部が中止を求めたため、「議員個人の視察」に変更した。
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鬱陵島視察団、渡航敢行
3> 韓国政府は入国審査で出入国管理法の「公共の安全を害する行動を起こす恐れがある」との入国禁止規定を適用する構えだ。
と報じられている通り、韓国政府は自民党鬱陵島視察団三議員の入国を拒否する構えであり、それがあらぬか竹島研究の大学教授は先行して入国拒否され、「極右の学者 仁川空港で送り返し」「韓国の領土を否定する政治的目的の訪韓に対する初めての入国禁止措置」等と韓国紙では報じられていると言う。
韓国、竹島研究の大学教授の入国拒否 未明に「追放」 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110801/kor11080111330002-n1.htm
さらに、続報は続く。
転載開始==============================================================================
【鬱陵島視察】
韓国、自民3議員の入国拒否 「両国の良好な関係に役に立たない」
1日午前、自民党の新藤義孝衆院議員らの顔写真が入った横断幕を掲げて抗議する韓国の保守派の団体の関係者ら=ソウルの金浦空港(共同)
日本固有の領土で韓国が不法占拠を続ける竹島(韓国名・独島)近くの韓国・鬱(ウル)陵(ルン)島を視察するため、新藤義孝衆院議員ら自民党議員3人が1日午前、羽田空港発の民間機で韓国ソウルの金浦空港に到着したが、韓国政府は「両国の良好な関係に役に立たない」との理由で入国を拒否した。3人は同日中に帰国する見通し。日本の国会議員が入国を拒否されるのは極めて異例だ。■「安全害する」入国を拒否されたのは新藤氏のほか、稲田朋美衆院議員と佐藤正久参院議員。関係者によると、韓国政府は3議員から訪問目的も聞かずに入国不許可を伝えた。出入国管理法の「公共の安全を害する行動を起こす恐れがある」との入国禁止規定を適用したとみられる。新藤氏は金浦空港内で記者団に対し、「納得できない」と語った。日本政府は在ソウル大使館を通じて韓国政府側に説明を求めている。新藤氏らは2日に韓国の竹島実効支配の拠点となっている鬱陵島に入り、島内の「独島博物館」などを視察する計画を立てていた。ただ、韓国内では鬱陵島訪問が日本側による「竹島支配」の行動と受け止められ、反対運動が加熱。韓国外交通商省は7月29日に武藤正敏駐韓大使を呼び、新藤氏らの入国を拒否する考えを伝達していた。武藤氏は抗議し、再考を求めていた。■「恫喝に屈しない」新藤氏は出発前、羽田空港で記者団に「韓国が竹島をどうとらえているのか、現地に行ってみるだけだ。入国拒否の方針は全く受け入れられない。入国拒否を予告されていかなければ、恫喝(どうかつ)に屈したことになる」と語っていた。当初は新藤氏が委員長代理を務めている自民党「領土に関する特命委員会」として視察する予定だったが、党執行部が中止を求めたため、「議員個人の視察」に変更した。
==============================================================================転載完了
これでもRepublic of Korea
如何であろうか。お気づきであろうか。
先行入国を拒否された下條正男・拓殖大教授にせよ、鬱陵島視察を公言して韓国に乗り込んだ自民党議員三有志にせよ、韓国側がその入国拒否理由としてあげているのは、以下の諸点でしかない。
(1) 「両国の良好な関係に役に立たない」
(2) 「公共の安全を害する行動を起こす恐れがある」
上記(1)は裏を返せば「両国の良好な関係に役立つ者にしか入国は認めない」と言う極めて厳しい入国制限であり、半島嫌いを公言している私なんぞは真っ先に入国拒否されてしまいそうな理屈だ。
私の半島観 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33380239.html
上記(2)に至っては、学者先生も自民党三議員もテロリスト扱いだ。ソリャ表向き大学教授でテロリストってのはありそうな話だが、我が国の最大野党にして、一昨年夏までは「半永久的」とさえ思われた政権与党の国会議員をテロリスト扱いとは、相当に非礼な話である。
而して上記(1)(2)共に目の敵としているのは、「竹島は日本の領土」と言う我が国の主張であり、それ即ち韓国にとっての外国人に対するとは言え、思想信条の弾圧に他ならない。この調子で行けば、日本人の韓国への入管審査では「竹島は韓国の領土です」と言う書類に署名捺印指紋押捺を強制される日も遠くなかろう。
先行入国を拒否された下條正男・拓殖大教授にせよ、鬱陵島視察を公言して韓国に乗り込んだ自民党議員三有志にせよ、韓国側がその入国拒否理由としてあげているのは、以下の諸点でしかない。
(1) 「両国の良好な関係に役に立たない」
(2) 「公共の安全を害する行動を起こす恐れがある」
上記(1)は裏を返せば「両国の良好な関係に役立つ者にしか入国は認めない」と言う極めて厳しい入国制限であり、半島嫌いを公言している私なんぞは真っ先に入国拒否されてしまいそうな理屈だ。
私の半島観 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33380239.html
上記(2)に至っては、学者先生も自民党三議員もテロリスト扱いだ。ソリャ表向き大学教授でテロリストってのはありそうな話だが、我が国の最大野党にして、一昨年夏までは「半永久的」とさえ思われた政権与党の国会議員をテロリスト扱いとは、相当に非礼な話である。
而して上記(1)(2)共に目の敵としているのは、「竹島は日本の領土」と言う我が国の主張であり、それ即ち韓国にとっての外国人に対するとは言え、思想信条の弾圧に他ならない。この調子で行けば、日本人の韓国への入管審査では「竹島は韓国の領土です」と言う書類に署名捺印指紋押捺を強制される日も遠くなかろう。
"Republic. I like the sounds of the word.
It means people can live free, talk free.
come or go, buy or sell ,be drunken or sober however they choose!" -Alamo-
「”共和国”。響きが良いじゃねぇか。
そこじゃぁ、誰もが自由に生き、自由に話す。
何処へでも行けるし、売買も自由で、酔うも醒めるも選択一つよ。」-映画「アラモ」-
It means people can live free, talk free.
come or go, buy or sell ,be drunken or sober however they choose!" -Alamo-
「”共和国”。響きが良いじゃねぇか。
そこじゃぁ、誰もが自由に生き、自由に話す。
何処へでも行けるし、売買も自由で、酔うも醒めるも選択一つよ。」-映画「アラモ」-
上掲は、以前の記事にも引用した映画「アラモ」のジョン・ウエイン演じるデイビー・クロケット大佐の台詞。因みにデイビー・クロケットってのは「僅か三つで熊退治」と謳われた怪力で知られる(*1)古典的アメリカン・ヒーローだ。
共和国?共和国!-中国高速鉄道事故に報道規制の実態 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/35723513.html
ついでに韓国こと大韓民国の英語名はRepublic of Koreaであり、幸か不幸か韓国もまた、朝鮮民主主義人民共和国と同様その名と違って、映画「アラモ」でジョン・ウエインが絶賛して見せた”Republic”とは程遠い国(*2)であり、「悪い共和国の見本」と言う事になりそうだ。
ついでに言うならば、我が国は天皇陛下を頂く立憲君主国であるから、決して共和国・共和制ではないが、ジョン・ウエイン言うところの理想のRepublicを、相当な程度具現化している。
即ち、私も愛して止まない魂の自由と言う奴は、共和制と言う制度に宿る物ではなく、その制度を運用する国に宿るものだということであり、我が国は立憲君主国家にしてそれがあり、韓国は共和制国家だがそれがない、と言う事だ。
ついでに言うならば、我が国は天皇陛下を頂く立憲君主国であるから、決して共和国・共和制ではないが、ジョン・ウエイン言うところの理想のRepublicを、相当な程度具現化している。
即ち、私も愛して止まない魂の自由と言う奴は、共和制と言う制度に宿る物ではなく、その制度を運用する国に宿るものだということであり、我が国は立憲君主国家にしてそれがあり、韓国は共和制国家だがそれがない、と言う事だ。
<注釈>
(*1) 「熊に跨りお馬の稽古」と謳われた足柄山の金太郎と、どっちが凄いかな。退治するより馬にするほうが難しそうだが、金太郎のイメージは3歳児よりは大きそうだな。(*2) Talk も、 come or goも、ちっともFreeじゃないぞ。