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 AFP通信が報じるは、昨年ヒットしたアップル社のタブレット型PC 「iPad」の後継機種、iPad2の発表。なんでもアップル社名物CEOスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏が病気療養中の身を押して発表したそうである。
 報じられている通り、その価格は初代iPadの定価と同じとされており、このため先行販売されている初代iPadは値下げになるというのが以下の記事。
 

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アップル、初代iPadを価格改定  http://topics.jp.msn.com/digital/apple/article.aspx?articleid=524992
初代iPad (+D PC USER)
 アップルは3月3日、「iPad 2」の発表に伴い、初代iPadの価格改定を行った。
 Wi-Fi版の16Gバイトモデルを4万8800円から3万5800円に1万3000円値下げしたのをはじめ、32Gバイトモデルを4万4800円(旧5万8800円)、64Gバイトモデルを5万2800円(旧6万8800円)とした。Wi-Fi+3G版も16Gバイトモデルを4万7800円、32Gバイトモデルを5万6800円、64Gバイトモデルを6万4800円に値下げしている。
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 減税日本じゃぁないが、値下げを歓迎しない人は珍しいだろう。私とて上記で報じられている「初代iPad値下げ」は歓迎したいところである。アップル社の高値安定ブランド戦略に大いに反発を感じつつも、だが。
 
 だが、上記の値下げは凡そ一万円ずつ。比率にすると2割~3割引きと言う所。アップル社のことだから、販売店に圧力をかけてもこれより値下がりする事は阻止するだろう。つまり、これ以上の値下げは、未だ期待できない。
 初代iPadには店頭デモ機にも触れてみたが、ゲーム機としてならば兎も角、実用機としての価値は私には見出し難い。10時間もつというバッテリー駆動時間も、ネットブックに拡張バッテリーつければ公称7時間である事を考えると、大いに魅力を減じる。
 かてて加えて、今回の値下げでも私の「これなら買おうかな」ってモデルは5万円近くする。任天堂3DSが2台買えそうだ。無論3DSはそれこそ正真正銘のゲーム機なのではあるが。
 
 とどのつまりは以前にも記事にした通りだ。Wi-Fi+3G版で3万円ぐらいになるならばまだしも、5万円出すならば今使っているネットブックの更新か、もう一寸出してメインマシン( でもノートPC・・・何のかのいってノートPCの可搬性やバッテリー駆動は家庭用PCとしても捨て難い。)の更新を考える。
 
正直、食指は動かんねぇ-新型PC i Pad  http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/31563583.html
 
 新型iPad2の方は・・・店頭に並んだら触ってみようとは思うが、前面と背面にカメラがついたからって、どうと言う事はないし、報じられる新しいアプリも「だから、何?」と言うものばかり。ネットブックを持ち歩く私にとってはiPadの薄さなど屁でもないのだからiPad2に対する私の購買意欲は、初代iPad発売当時以下であると、断ぜざるを得ない。
 
 「2011年はiPad2の年。」だぁ?
 
 柳の下にそうそう泥鰌が居るかよ。
 
 そう言えば・・・・「iPadで電子書籍が大ブレイク」って期待が出版業界にはあったはずだが、電子書籍端末自体が乱立気味のようだから、こちらも期待通りとは行っていない様だな。