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日本の新防衛大綱、10年後の後悔は必至だ=元在日本中国大使 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0106&f=politics_0106_017.shtml
Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2011/01/06(木) 21:46
元在日本中国大使の徐敦信氏はこのほど、日本の新防衛大綱について、「10年後に後悔することは必至である」と述べた。5日付で環球時報が報じた。
Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2011/01/06(木) 21:46
元在日本中国大使の徐敦信氏はこのほど、日本の新防衛大綱について、「10年後に後悔することは必至である」と述べた。5日付で環球時報が報じた。
2010年の日中関係を振り返れば、初め好調と見えたが、さまざまな問題で最終的には低迷した。10年前半、鳩山内閣は日中関係を重要視しており、6月に管直人氏が首相就任後も日中関係は良好だった。
徐敦信氏は「特に8月15日の終戦記念日に管内閣からは1人も靖国神社を参拝した議員が出なかったことは高く評価できる」と述べた。一方で、「管内閣は歴史問題ではそれまでの自民党体制を打開したが、現実問題では自民党以上に迷走したといえる」と主張した。
10年9月に発生した尖閣諸島での漁船衝突問題や、12月の新防衛大綱の閣議決定、史上最大規模で行われた日米軍事演習実施などについて、徐敦信氏は「日本が目指す方向が明らかになってきた」と主張。10年における日中関係の変化は、両国の協力関係が容易ではないことを改めて証明し、両国関係の前途にとっては大きな打撃であったと述べた。
2010年下半期以降、日中関係以外に北方四島問題で日ロ関係も悪化しており、執政経験の浅い民主党政権は、外交上の四面楚歌(しめんそか)に陥っている。徐敦信氏はは、「10年上半期の米国離れは一時的なもので、日米関係は歴史要因に基づく日本の外交の基盤であり、その重要性は理解できる。しかし時代が変われば外交もそれに対応するべきだ」と主張。さらに、新防衛大綱について、「10年後に後悔することは必至である」と述べた。(編集担当:畠山栄)
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1-1 意味:日本は鳩山路線に従い日米安保を破棄せよ
聊か旧聞に属するが、報じられているのは「元在日本中国大使」の徐敦信氏は我が国防衛大綱を非難した、と言う記事。「10年後に後悔することは必至である」と述べた。そうである。
報じているのは環球時報。言うもさらなりであるが、中国と言う国は一党独裁の共産党支配下にあるから、言論の自由なんてものは薬にしたくてもない。従って、「マスコミ」などと言うものはなく、「党の口舌」即ち中国共産党の宣伝機関があるのみである。環球時報もまた「党の口舌」の一つ。
日本のマスコミの偏向報道振りも相当なものであり、充分な警戒を要するものではあるが、中国の「報道機関」は中国共産党の宣伝機関と判っているから、対処の仕方は明らかな分、気が楽といえば楽だ。
さてその「党の口舌」環球時報が伝える「元在日本中国大使」徐敦信氏に託しての日本の防衛計画大綱批判に曰く、
1>「10年上半期の米国離れは一時的なもので、
2> 日米関係は歴史要因に基づく日本の外交の基盤であり、
3> その重要性は理解できる。
4> しかし時代が変われば外交もそれに対応するべきだ」
1-1 意味:日本は鳩山路線に従い日米安保を破棄せよ
聊か旧聞に属するが、報じられているのは「元在日本中国大使」の徐敦信氏は我が国防衛大綱を非難した、と言う記事。「10年後に後悔することは必至である」と述べた。そうである。
報じているのは環球時報。言うもさらなりであるが、中国と言う国は一党独裁の共産党支配下にあるから、言論の自由なんてものは薬にしたくてもない。従って、「マスコミ」などと言うものはなく、「党の口舌」即ち中国共産党の宣伝機関があるのみである。環球時報もまた「党の口舌」の一つ。
日本のマスコミの偏向報道振りも相当なものであり、充分な警戒を要するものではあるが、中国の「報道機関」は中国共産党の宣伝機関と判っているから、対処の仕方は明らかな分、気が楽といえば楽だ。
さてその「党の口舌」環球時報が伝える「元在日本中国大使」徐敦信氏に託しての日本の防衛計画大綱批判に曰く、
1>「10年上半期の米国離れは一時的なもので、
2> 日米関係は歴史要因に基づく日本の外交の基盤であり、
3> その重要性は理解できる。
4> しかし時代が変われば外交もそれに対応するべきだ」
5> 新防衛大綱について、
6> 「10年後に後悔することは必至である」と述べた。
6> 「10年後に後悔することは必至である」と述べた。
つまりは、冷戦時代に培われた北方重視・対ソ連対処中心から南西方面重視・対中国対処中心になったことが、「元在日本中国大使」徐敦信氏としては気に入らず、上記1>「 10年上半期の米国離れ」こそもっと強力に推進すべきだったと言っている。と言う事は、中国共産党政権が、そう主張している訳だ。
「日本は、米国から離れて、中国様に頭を垂れろ。時代は中国だ。」と。
ま、中国にしてみれば、200人以上の大議員団を引き連れて朝貢し、自らを「人民解放軍野戦司令官」と称して憚らなかった「我が敵」小沢一郎に昔日の勢いがなくなっていることであるし、民主党に対する影響力にかげりがあるからこその「新防衛大綱=対中国シフト鮮明化」が面白くない所なのかも知れない。
であるならば、日本の、「今のところは殆ど言葉だけで、実行の方現場任せ」の日米同盟深化や、中国警戒と言う「やっとちっとは目が覚めたのかよ。」と言う反応は、正しく正しい方向であるという事だ。
「お隣の嫌がる事はやらないでしょう。」と、国際関係を近所づきあいと同列に論じやがったのは、思い出したくもないような自民党政権はチンパン福田首相(当時)だが、「敵の嫌がる事ならガンガンやる。」からこそ国益は追求できるのであり、外交は国益追求の手段である。
中国は日本の敵なのであるから、中国の嫌がることはどんどんやるべきなのであり、「中国に非難されるような防衛大綱を定める。」のは、誠に正しいのである。
と、同時に、報じられる徐敦信氏曰く、
7> 「特に8月15日の終戦記念日に管内閣からは1人も靖国神社を参拝した議員が出なかったことは高く評価できる」
とある以上、現・民主党政権が靖国神社に参拝しないのは、大いなる過ちなのである。
「日本は、米国から離れて、中国様に頭を垂れろ。時代は中国だ。」と。
ま、中国にしてみれば、200人以上の大議員団を引き連れて朝貢し、自らを「人民解放軍野戦司令官」と称して憚らなかった「我が敵」小沢一郎に昔日の勢いがなくなっていることであるし、民主党に対する影響力にかげりがあるからこその「新防衛大綱=対中国シフト鮮明化」が面白くない所なのかも知れない。
であるならば、日本の、「今のところは殆ど言葉だけで、実行の方現場任せ」の日米同盟深化や、中国警戒と言う「やっとちっとは目が覚めたのかよ。」と言う反応は、正しく正しい方向であるという事だ。
「お隣の嫌がる事はやらないでしょう。」と、国際関係を近所づきあいと同列に論じやがったのは、思い出したくもないような自民党政権はチンパン福田首相(当時)だが、「敵の嫌がる事ならガンガンやる。」からこそ国益は追求できるのであり、外交は国益追求の手段である。
中国は日本の敵なのであるから、中国の嫌がることはどんどんやるべきなのであり、「中国に非難されるような防衛大綱を定める。」のは、誠に正しいのである。
と、同時に、報じられる徐敦信氏曰く、
7> 「特に8月15日の終戦記念日に管内閣からは1人も靖国神社を参拝した議員が出なかったことは高く評価できる」
とある以上、現・民主党政権が靖国神社に参拝しないのは、大いなる過ちなのである。
まあ、現・民主党政権の過ちは靖国神社の不参拝に限ったものではないし、中国が賞賛しようが非難しようが、靖国神社に参拝して戦死者に敬意を表せないような首相は、首相として、陸海空3自衛隊の最高指揮官として、それだけで失格なのであるが。