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報じられているのは、瀕すりゃ鈍したた菅直人率いる現・民主党政権が、再び社民党との連立さえ視野に、とりあえず「閣外協力」を始めたと言うもの。
その「閣外協力第一段」が「武器輸出三原則見直しの先送り」らしい。
その「閣外協力第一段」が「武器輸出三原則見直しの先送り」らしい。
1> 首相は即座に、社民党が嫌がる武器輸出三原則見直しの「先送り」を北沢俊美防衛相に指示した。
2> 首相自ら兵器の国際共同開発の重要性を語ってきたが、
3> 社民党への配慮で撤回された。
2> 首相自ら兵器の国際共同開発の重要性を語ってきたが、
3> 社民党への配慮で撤回された。
孫子の昔から「兵は凶事」であり、国防政策はときに国家の存亡をも左右する重大事であると言うのに、菅直人の手にかかると、国会運営の員数合わせのためにあっさり方針転換されてしまうものらしい。
「政権維持第一、国益無視」はいまや民主党の看板であるが、そんな看板で無視されてしまう国益は、結局のところ国民の利益なのである。
これでは普天間基地異説問題の泥沼化=普天間基地の継続使用は殆ど火を見るよりも明らかだろう。
「政権維持第一、国益無視」はいまや民主党の看板であるが、そんな看板で無視されてしまう国益は、結局のところ国民の利益なのである。
これでは普天間基地異説問題の泥沼化=普天間基地の継続使用は殆ど火を見るよりも明らかだろう。
4> 民主党国対幹部は「通常国会は3分の2を使うしか道はない。
5> 『熟議』には限界がある」と嘆き、
5> 『熟議』には限界がある」と嘆き、
さて、どなたかご存知ならば是非ご教示願いたいんだが、今臨時国会中のどの辺りに『熟議』なんてものがあったのだろうか?
私の記憶に在るのは、北朝鮮の砲撃と言う緊急事態に、自民党はじめとする野党が『国家に忠良なる野党ぶり』を発揮して補正予算案を可決した事ぐらいであり、この『熟議』に対し民主党は全く貢献していない。北朝鮮の方がまだ貢献しているぐらいなものだ。
そんな民主党が上記5> 『熟議』には限界がある」 と抜かすとは、図々しいにもほどがあろう。
さらに報じられるところでは、以下の通り。
6> 常任幹事会のメンバーは
7> 「すべては参院選敗北から始まった。もはや社民党なしでは政権運営できない」
8> とつぶやく。
7> 「すべては参院選敗北から始まった。もはや社民党なしでは政権運営できない」
8> とつぶやく。
上記7>は翻訳すれば「国民が参院選で勝たせてくれれば、こんな苦労はなかったのに。」と言う恨み節だろう。
それは兎も角、上記「常任幹事会メンバー」殿は「衆院の2/3以上の議席を占めていないと、ねじれ国会は運営できない。」と堂々とのたもうているのである。
民主党が憲政史上最多の議席数を占めているという現実であっても「まだ足らない」と抜かしているのである。
言い換えるならば、「殆ど衆院を独占するぐらいの、一党独裁に近い体制でないと、民主党は政権運営できない。」と言っているのである。
これは、我が国のような議会制民主主義を実施している体制下では、民主党は政権与党となってはいけないと自白しているようなものではないか。
それは兎も角、上記「常任幹事会メンバー」殿は「衆院の2/3以上の議席を占めていないと、ねじれ国会は運営できない。」と堂々とのたもうているのである。
民主党が憲政史上最多の議席数を占めているという現実であっても「まだ足らない」と抜かしているのである。
言い換えるならば、「殆ど衆院を独占するぐらいの、一党独裁に近い体制でないと、民主党は政権運営できない。」と言っているのである。
これは、我が国のような議会制民主主義を実施している体制下では、民主党は政権与党となってはいけないと自白しているようなものではないか。
民主党自身はきれいサッパリ忘れきっているようであるが、昨年夏の衆院選挙で「政権交代」を果たすまで、自民党は今の民主党よりも少ない議席数で、民主党が多数を占める参院相手の「ねじれ国会」を政権運営し、一定の成果を挙げていたではないか。
それは無論、自民党が公明党他の政党と連立を組んで衆院の2/3を占めての政権運営ではあったが、「参院で否決の上、衆院の2/3以上賛成再可決で成立」なんて大技を自民党政権が使ったのは数えるほどである。
第一、どの党と連立を組んで連立政権とするかは、与党の選べるところ。共通公約に「安全保障」と言う項目がないなどと言う欠陥共通公約を掲げてさえ、社民や国民新なんて弱小政党としか連立を組めないのは、民主党の責任だろう。
従って上記7>の民主党「常設幹事会メンバー」殿の発言は、民主党の与党失格振りを現しているとしか、私には思われない。
尤も、まともに防衛論議も安全保障論議も通用しない狂信集団になり果てた社民党(*1)を一度は普天間基地異説問題で政権から追い出しておきながら、再び連立を考えるなんて時点で、充分与党失格ではあるが。
社民党を嗤え1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729793.html
社民党を嗤え2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729803.html
社民党を嗤え3 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729861.html
社民党を嗤え4 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29769504.html
社民党を嗤え5 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729882.html
社民党を嗤え6 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729897.html
社民党を嗤え1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729793.html
社民党を嗤え2 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729803.html
社民党を嗤え3 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729861.html
社民党を嗤え4 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29769504.html
社民党を嗤え5 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729882.html
社民党を嗤え6 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729897.html
菅直人に、仙石その他の民主党政権及び民主党議員共よ。
社民党ともども、忘却土に堕ちるを至当と認める。
忘却土に堕ちよ、民主党。
社民党ともども、忘却土に堕ちるを至当と認める。
忘却土に堕ちよ、民主党。
<注釈>
(*1) 以前に与党となり、なんとまあ、首相まで出していたときは、思えばまだマシであった。「自衛隊はやっぱり合憲だ」と言い出す冷静さがあった。それでも「村山談話」なんて大いなる負の遺産を残したのであるが。