洗脳御免状―朝鮮学校無償化「教育内容問わず」文科省正式発表

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　尖閣ビデオ流出の陰に隠れてしまいそうだが、報じられているのは朝鮮学校無償化に対する文科省の正式基準の発表。
　
　最後の一文だけ引用すれば、十分だろう。
　
>　具体的な教育内容については不問にしており、
>　思想教育や反日教育がそのままで、適用が決められる。

　つまり、私が主張するところのオウム真理教並みのカルト集団にして、どう贔屓目に見ても私塾にしか過ぎない朝鮮学校に通う生徒のために、国民の血税が投入され、なおかつそのことによって朝鮮学校の「教育内容」は何ら掣肘を受けず、従来どおりの主体思想教育、金王朝礼賛教育、反日洗脳教育を、文科省のお墨付きを得て堂々と続行できることになる。
　
　なおかつ、これで朝鮮学校は「無償化」と言う既得権を得たから、たとえ今後日本の高校が再び有償化されたとしても、「民族差別」とか何とか言って朝鮮学校の有償化には最大限抵抗するに違いない。その頃に「外国人参政権」何ぞあった日には、目も当てられまい。
　
　当該記事では
>　膠着（こうちゃく）状態が続く拉致問題で、
>　日本が軟化したという誤ったメッセージを北朝鮮側に送る可能性もある
と、「北朝鮮に対する誤ったメッセージ」を報じるのみだが、そんなものですむだろうか。

　以前にも記事にしたが、朝鮮学校を無償化するということは、その反日金王朝礼賛洗脳教育に一定の認可・お墨付きを与えたことを意味する。

　而して日本の学校には、そんな朝鮮学校張りの反日金王朝礼賛洗脳教育を実施しようとてぐすね引いている輩が相応の数いるのである。そいつらが今回の文科省発表基準を受けて、何もしないとは私には思われない。
　
文科省は、真理省たらんとするか？-朝鮮学校無償化に見る、思想教育容認の恐怖-　　http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33354637.html

　言い変えれば、タイトルにもした通り、今回文科省が発表した高校授業料無償化適用基準は、洗脳御免状＝洗脳教育許可証となりかねないのである。
　
　かくして菅・民主党政権は、また一歩、亡国・売国に近づけた訳だ。

　国民諸君、このまま、放置する心算か。