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仙谷氏、電話で『属国化』 本人は『記憶にない』 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010101902000034.html
2010年10月19日 朝刊
仙谷氏、電話で『属国化』 本人は『記憶にない』 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010101902000034.html
2010年10月19日 朝刊
十八日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏が、中国漁船衝突事件での船長釈放をめぐる仙谷由人官房長官との私的な会話を“暴露”して、政府の姿勢をただす一幕があった。
仙谷氏は「健忘症なのか分からないが、会話の内容は全く記憶にない」と否定した。
丸山氏によると、船長釈放後に仙谷氏に電話し「法に基づくなら訴追すべきだった」と批判したのに対し、仙谷氏は「それではAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が吹っ飛んでしまう」と反論。丸山氏が「日本が中国の属国になってしまう」と指摘すると、仙谷氏は「属国化はいまに始まったことでない」と述べたという。
二人とも弁護士出身で旧知の仲。仙谷氏は同日午後の記者会見で「(会話の内容を)国会質問という公的な場で引用されるなら、いくら友人でも電話に出てはならないと肝に銘じた」と不快感を示した。
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報じられているのは、仙石は日本を中国の属国と発言したではないかと言う丸山議員の追及と、これに対し言い逃れをし、非難をしている心算らしい仙石の言動。
その仙石の言動は、報じら得ている通りでは以下の通りである。
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報じられているのは、仙石は日本を中国の属国と発言したではないかと言う丸山議員の追及と、これに対し言い逃れをし、非難をしている心算らしい仙石の言動。
その仙石の言動は、報じら得ている通りでは以下の通りである。
先ずは発端となった丸山議員から仙石への電話会話。尖閣を領海侵犯した上我が海上保安庁巡視船に体当たり攻撃をかけた中国「漁船」船長釈放に対し、丸山議員が追及して曰く。
丸1> 「法に基づくなら訴追すべきだった」
仙1> 「それではAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が吹っ飛んでしまう」
丸2> 「日本が中国の属国になってしまう」
仙2> 「属国化はいまに始まったことでない」
さらに、上記電話の会話を追及されての仙石国会答弁。こちらは産経のほうが詳しいので、そちらから引用。
仙3> 「最近健忘症にかかっているのか…。
仙4> 電話で暴露されたような会話をした記憶は全くありません」
仙3> 「最近健忘症にかかっているのか…。
仙4> 電話で暴露されたような会話をした記憶は全くありません」
仙谷「健忘」長官 「柳腰外交」よれよれ 記者に逆ギレ ほめられるのはメガネだけ… http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101018/plc1010182152015-n1.htm
上記答弁の後の記者会見で、仙石曰く
上記答弁の後の記者会見で、仙石曰く
仙5> 「(会話の内容を)国会質問という公的な場で引用されるなら、
仙6> いくら友人でも電話に出てはならないと肝に銘じた」
この記者会見についても産経の方から補足すると、
> 仙谷氏は丸山氏と電話したことは認めたが、内容については
仙7>「全く記憶にない。
仙8> 国会で(電話内容を)引用するのははなはだ不本意だ」
> と苦虫をかみつぶした。
仙7>「全く記憶にない。
仙8> 国会で(電話内容を)引用するのははなはだ不本意だ」
> と苦虫をかみつぶした。
さて、上記一連の仙石の発言は、一体何を意味しているのだろうか?
上記仙1>で言っているのは、APECで予定されている日中首脳会談が不首尾に終わる事への心配であり、心配だけである。其処にあるのは「日中友好」大事だけであり、現民主党政権(含 仙石)の主張どおり政府による政治介入がなかったとしても、APECでの日中首脳会談成功の為に、訴追せずに中国「漁船」船長を釈放して見せた「那覇地検の判断」への肯定ばかりがある。
無論其処には、外国政府への主権の売却や、三権分立侵犯の恐れや、大憲章マグナ・カルタ侵犯への懸念も、治外法権への恐怖もない。
無いのも道理である。上記仙2>の示す通り、仙石は日本を中国の属国とみなし、益々属国化させようとしているのだから。
仙石氏の極めて奇妙な中国擁護―そして極めて危険な http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33794139.html#33794804
従って、日本の中国属国化のための司法への政治介入=那覇地検への圧力は、やはり、あって当然。なければ不思議。丸山議員が仙石を追及するのも道理だが、当人は上記 仙3>、仙4>のように、「健忘症」と称し、要は「忘れた」と称している。
上記仙1>で言っているのは、APECで予定されている日中首脳会談が不首尾に終わる事への心配であり、心配だけである。其処にあるのは「日中友好」大事だけであり、現民主党政権(含 仙石)の主張どおり政府による政治介入がなかったとしても、APECでの日中首脳会談成功の為に、訴追せずに中国「漁船」船長を釈放して見せた「那覇地検の判断」への肯定ばかりがある。
無論其処には、外国政府への主権の売却や、三権分立侵犯の恐れや、大憲章マグナ・カルタ侵犯への懸念も、治外法権への恐怖もない。
無いのも道理である。上記仙2>の示す通り、仙石は日本を中国の属国とみなし、益々属国化させようとしているのだから。
仙石氏の極めて奇妙な中国擁護―そして極めて危険な http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/33794139.html#33794804
従って、日本の中国属国化のための司法への政治介入=那覇地検への圧力は、やはり、あって当然。なければ不思議。丸山議員が仙石を追及するのも道理だが、当人は上記 仙3>、仙4>のように、「健忘症」と称し、要は「忘れた」と称している。
上記仙7>はその「健忘症」を強調する台詞であるが、「全く記憶にない」とは健忘症でも相当重症な部類と言わねばなるまい。
だが、幸いな事にと言うか、不幸な事にと言うか、上記仙8>では「国会で電話の内容を引用する事」を「はなはだ不本意」とし、さらに仙5>では同様に電話の引用に関連して上記仙6>で「いくら友人でも電話に出てはならない」と断じている。平たい話しが「丸山議員の電話になんか出なければ良かった。」であり、「丸山議員との電話の内容は国会で引用されたくない。」である。
と言う事はつまり、「丸山議員が指摘したような会話を、仙石は丸山議員の電話の中でしたし、その事を記憶している。それだけに、国会など公的な場では引用されたくない。」と言うことを、殆ど自白している。その程度の事を推理するのには、まともな頭があれば十分で、何も名刑事や名探偵、況や辣腕弁護士ですらある必要は無い。
まあ、昨日言った事を今日は忘れているような前首相よりはまともな記憶力があり、「日本は中国の属国だ。」と思っていても口にしては不味いと考えるだけの常識を持っているだけ、民主党の中では前首相よりはマシな人物と言う事になるのだろう、この仙石は。(*1)
今回、仙石は「健忘症」と称し、丸山議員との電話で「日本は中国の属国」との認識を示したと言う事は否定して見せた。つまり左様な「日本属国化」発言は流石に公言を憚られるとは認識しているようだ。
と言う事はつまり、「丸山議員が指摘したような会話を、仙石は丸山議員の電話の中でしたし、その事を記憶している。それだけに、国会など公的な場では引用されたくない。」と言うことを、殆ど自白している。その程度の事を推理するのには、まともな頭があれば十分で、何も名刑事や名探偵、況や辣腕弁護士ですらある必要は無い。
まあ、昨日言った事を今日は忘れているような前首相よりはまともな記憶力があり、「日本は中国の属国だ。」と思っていても口にしては不味いと考えるだけの常識を持っているだけ、民主党の中では前首相よりはマシな人物と言う事になるのだろう、この仙石は。(*1)
今回、仙石は「健忘症」と称し、丸山議員との電話で「日本は中国の属国」との認識を示したと言う事は否定して見せた。つまり左様な「日本属国化」発言は流石に公言を憚られるとは認識しているようだ。
さはさりながら、当該電話の内容を上記仙7>「全く記憶にない。」と言うのは甚だ不自然であり、本当に健忘症にかかっているか(*2)、さもなければ電話の内容がよほど都合の悪い物であるか、いずれかであろう。後者であるならばそれは、丸山議員の指摘が真実であることを、相当強く示唆している。続報で上記仙9>のように「全く記憶に無い」自分の健忘症を棚に上げて丸山議員を非難できてしまうのだから、「自分の姿を鏡で見た事が無い。」どころか、厚顔無恥も極まりない。
本当に何を話したか、「全く記憶に無い」ならば、「日本は中国の属国である。」と口走ったかも知れないのが道理であるが、仙石が主張するのは「別の話をしただけでそんな話はしていない。」ではなく、ただ「電話で暴露されたような会話をした記憶は全くありません」なのであるから、なおさらだ。
つまり、仙石の言う自称「健忘症」は、ロッキード事件における「記憶にございません。」の言い直しでしかなく、オリジナリティーもなければ説得力もない、単なる言い逃れと断ぜざるを得ない。
而して、その説得力の無い言い逃れで否定しようとしているのが「日本は中国の属国である」と言う認識である。属国であると公言しないだけ、自称「人民解放軍野戦司令官」殿「我が敵」小沢一郎よりはマシかも知れないが、売国奴であることに変わりは無い。
言い換えれば「反小沢」とされる仙石は、通常ならば「敵の敵は味方」であるから「我が味方」となりそうなものであるが、むしろ「我が敵」。少なくとも「我が敵候補」なのである。
ところで・・・
とうの昔にお気づきだろうが、この記事では仙石を、現職の官房長官を、役職名も「氏」も「さん」も、勿論「ちゃん」もつけずに呼び捨てにしている。これは当然非常に無礼な事であるとは、百も承知の上だ。
仙石は、その役職、内閣官房長官と言う重職に値しないと言うアピールであるのも勿論だが、その地位にあることを一日でも一時間でも短くしたいと言う願望の表現である。
つまりは、一種の、呪詛だな。
而して、その説得力の無い言い逃れで否定しようとしているのが「日本は中国の属国である」と言う認識である。属国であると公言しないだけ、自称「人民解放軍野戦司令官」殿「我が敵」小沢一郎よりはマシかも知れないが、売国奴であることに変わりは無い。
言い換えれば「反小沢」とされる仙石は、通常ならば「敵の敵は味方」であるから「我が味方」となりそうなものであるが、むしろ「我が敵」。少なくとも「我が敵候補」なのである。
ところで・・・
とうの昔にお気づきだろうが、この記事では仙石を、現職の官房長官を、役職名も「氏」も「さん」も、勿論「ちゃん」もつけずに呼び捨てにしている。これは当然非常に無礼な事であるとは、百も承知の上だ。
仙石は、その役職、内閣官房長官と言う重職に値しないと言うアピールであるのも勿論だが、その地位にあることを一日でも一時間でも短くしたいと言う願望の表現である。
つまりは、一種の、呪詛だな。
来たれよ、グラールク。
殺せよ、グラールク。
この日を汝の、復讐の日とせよ。
殺せよ、グラールク。
この日を汝の、復讐の日とせよ。
<注釈>
(*1) なんてぇ人間集団だろうね。「類は友を呼ぶ」って奴かな。民主党。
(*2) もしそうならば、直ちに官房長官なんて重職は辞職してしかるべきだろう。幾ら首相が記憶喪失であっても、だ。