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陸自幹部発言、陸幕長にも注意=北沢防衛相

 北沢俊美防衛相は13日、長野市内で開かれた会合で、対米外交に絡み鳩山由紀夫首相に批判的な発言をしたとして、陸上自衛隊の現役幹部を文書による注意処分としたことに関し、「トップの指揮者である首相の言葉をやゆするような発言を幹部自衛官がするのは許し難い。火箱芳文陸上幕僚長に私から直接注意することになる」と述べた。
 北沢氏は「政治や外交は国家の意思だ。実力組織の幹部がそのことをないがしろにしたら、これはもうクーデターそのものにつながる。極めて危険な思想だ」と指摘した。(2010/02/13-19:46)
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 北沢防衛相に問う。
 自衛官には言論の自由も思想の自由もないとのお考えか。

 成る程、首相は三軍の最高指揮官だ。が、その発言を揶揄したことがクーデターにつながり、許し難いとは一体如何なる権威に基づく判断か。

 敢えて言う。
 極めて危険な思想であるのは、北沢防衛省の方である。