珍しくAFPが報じているのは、中国の暴動。昨年地震を被災した中国・四川省で、その被災補助金の不正流用に抗議した民衆から逮捕者が出て、逮捕者の一人が「突然死亡」したために暴徒と化して暴動に発展したという。
「住民2000人以上が再び結集し暴徒化し」  
「警察署を取り囲んで警察車両を横転させるなどした。」と言うから、立派な反政府暴動だ。
「権力の走狗」警察機構へ襲撃をかけているのだから並大抵のものではない。「官製暴動」であったかつての反日暴動とは、異なる公算大だ。

 「 四川大地震の復興をめぐっては、補助金の不正使用が多数報告されている。」と言うことは、同様の暴動がいくつも起きていると言うことを示唆しているものか。

 さらなる続報に期待する。