報じられているのは米連邦宇宙局FAAが「垂直打ち上げ方式と水平離陸方式の宇宙船打ち上げ認可」を米民間宇宙港「スペースポート・アメリカ」に対し発行したと言うもの。これによってNASAお抱えの国有施設を使わずに、民間が宇宙船打上げを行えるようお墨付きが出たと言うことのようだ。「2010年末までには、水平式打ち上げ用ターミナルと格納庫の建設を終える見込みだ。」と言うから、先に報じられた二人乗り宇宙往還機による「870万円宇宙旅行」よりも早く実現する計画だ。
米連邦宇宙局FAAと言えば、飛行機を「これは飛行機である。(従って飛行機として運用・売買してよろしい。)」と認定する耐空証明審査を行いこれを発行する事も担っている御役所。伊達や酔狂で「宇宙港認可」と言うか「宇宙船打上げ許可」は出されまい。尤も、どんな審査基準で宇宙船打上げを許可したかは、大いに興味があるが。(※1)
米ニューメキシコ州に宇宙港局 NMSA何て御役所が早々とあるのも驚きだが、肝心の宇宙船の有望株(何だろうな)ヴァージン・ギャラクティックと「今月中にもリース契約を交わしたいとしている。」と言うのも驚くべき早手回し。正に電光石火と言うべきか。
満を持しての詳細な事前検討があったか、単なる法螺か、いずれかと思われる。
2010年ならわずか2年後だ。上海万博なんかよりよっぽど楽しみなことだ。
「夢は、人がそれを見捨てない限り、無くなることはないのだ。」
<注釈>
(※1)宇宙船がどんな物になるか良くわからないのに、宇宙港に必要な条件何て、どうして判るんだ??
米連邦宇宙局FAAと言えば、飛行機を「これは飛行機である。(従って飛行機として運用・売買してよろしい。)」と認定する耐空証明審査を行いこれを発行する事も担っている御役所。伊達や酔狂で「宇宙港認可」と言うか「宇宙船打上げ許可」は出されまい。尤も、どんな審査基準で宇宙船打上げを許可したかは、大いに興味があるが。(※1)
米ニューメキシコ州に宇宙港局 NMSA何て御役所が早々とあるのも驚きだが、肝心の宇宙船の有望株(何だろうな)ヴァージン・ギャラクティックと「今月中にもリース契約を交わしたいとしている。」と言うのも驚くべき早手回し。正に電光石火と言うべきか。
満を持しての詳細な事前検討があったか、単なる法螺か、いずれかと思われる。
2010年ならわずか2年後だ。上海万博なんかよりよっぽど楽しみなことだ。
「夢は、人がそれを見捨てない限り、無くなることはないのだ。」
<注釈>
(※1)宇宙船がどんな物になるか良くわからないのに、宇宙港に必要な条件何て、どうして判るんだ??