夜ですよ~

あと もう少しで~
今日も 終わり~

今日は…
募金してきました~

お給料 もらったから~
やっと 募金した~

でも…
わたしの募金は 地震の募金じゃない…

障害のある人たちが…
親を亡くしても~
住みなれた大好きな街で…
自分らしく暮らせるように~

尼崎には、ダウン症や障害を持っている人たちが、精一杯働き そして学びあうことのできる
《あぜくら福祉会》というところがあります。
わたしの大切なお客様の お嬢様も 《あぜくら》さんで 頑張っています。
障害のあるお子様をお持ちの
親御さんは、いつも 不安を抱いてます。
自分たち 親が 亡くなったあと、この子は 一人でどうなるんだろう…

そんな 親御さんたちが、
『私が元気なうちに、
この子の将来をなんとかしたい』
そういう思いで、ケアホーム建設を計画されています。
10年で 5棟のホームを作り、
約40人の暮らしを支えるために、
約3億5千万円の資金がかかり、
自己資金として 1億9千万円が
必要なんだそうです

ケアホームって なに??
ご存知ない方も 多くおられると思います。
私も その一人でした。
昼間は作業所で働く障害者の方たちが、食事や入浴の介助といった 暮らしのサポートを受けながら共同生活をする場。
1棟あたり、6~8人が 暮らせる住居

親御さんの願い…
子どもに障害があるとわかってから、できるだけ長生きして 子どもの面倒を見てやらなければいけない、と思い生きてきました。
しかし どんなに頑張っても、子どもより親が先に死んでしまうことは避けて通れません。
親が病気になったり、亡くなったあと、突然人に自分の子どもを託したとしても、障害のある子どもは そのことを理解できず、毎日親が迎えに来てくれると信じて待ってしまいます。
そんな悲しいことにならないように、親が動ける間に新しい環境を用意しておいてやりたいのです。
私は なんの力になれるのか…
《あぜくら》さんを知ったのは、約10年前…
自分の中で、何かが 化学反応起こしてる…
ほんの ちょっぴり お役に立ちたい…
わずかな募金でも…
大切な仲間の未来が開けるのなら~

嬉しい~~~~~っ

明日も いい日かな~

おやすみなさい
