ジメジメ梅雨空の北陸
晴れないかなあ… と気にする空模様の季節。
航空自衛隊の小松基地にもあります!
小松気象隊 が活躍します。
ご厚意で知り合いから貰ったレプリカマーク。
カラフルに思えますが、本物は緑色の色彩。
自衛隊らしい国防感があるそうです。
池のカエルさんがかわいいでしょう。

空港の航空戦力にとって気象状況が生命線。
そのお仕事は、メインが航空気象の気象予報
もちろん気象観測、気象を観測する器材整備
それによる精緻な気象情報も提供もします。
昼夜問わず24時間態勢の戦うお天気部隊。
北陸の加賀平野は、地形から雷発生が多発。
航空障害になる雷に要注意で観測研究も盛ん
な土地柄を表しています。
異常気象も多発する現代の空の守り。
大嵐に台風から雷は電磁波障害も含み心配。
なにより北陸は冬の豪雪など目が離せない。
空の強風、積乱雲のダウンバースト現象も
航空機に重大な危険を及ぼしますから。
不可視の大気の変化をサーチするプロ集団。
まさに気象情報を左右する影の主役です。
お役目の自衛隊にある航空気象群。
その拠点である群本部が府中基地に置かれ、
中枢気象隊から全国各地に19個の気象隊。
2個気象班が国内に配置されています。
お天気予報と同じ重点的な極地気象予報や
日々の気象観測から精緻な気象情報の収集。
関係各方面に対する伝達業務を実施します。
大好きな青空、航空機と気象の関係が大切。
思わず敬礼したくなる小松気象隊さん。

その翼の安全運航こそ使命。
気象庁の天候観測の他にも空を見守る人々が
大勢いるんです。
もちろん地域社会に貢献しているんですよ。
ありがとうございます。
同じ様に見えても着地のタイミンもさまざま。