なちゅらる 菜園遊び!!

 

 

 すっかり陽光も弱くなる11月の空。

 

 

 まだ ミニトマト の実りは終わりませんね。

 

 それでも … 真夏に比べたら、味の濃厚さが不足しています。

 甘くジューシーな味わいも光合成の活発な太陽の恵み。

 

 こんな年に菜園をフル操業(笑)すれば大成功でしょうが。

 スイカは控えめ、メロンも瓜も キャンセルする一年でした。

 

 

 

 

 

 栽培に無農薬の勝利、楽しめる趣味の野菜。

 

 
 
 
 
 
 
 負けないもん!!お庭トマト さん
 
 

 

 

 

 

 この夏は、こんなスイカを食べられました。

 

 

 

 

 

 庭先の… テロ野生化が酷い?

 

 なんと 普通サイズのトマト も負けじと(笑)いくつかの実が!。

 食べられるほどの大きさには育ちませんね。 眺めるだけの観賞用。

 

 今年の降水量と日照のバランスがとても良くて、植物も 雑草 まで

 とんでもない?くらい繁殖や成長に驚かされる凄いペース。

 樹木の果物にとっては効果的で、果実が豊作の一年でした。

 (いまは 柿の実が~いっぱい、柑橘類や栗を殖やそうとしてます。)

 

 久しぶりに 実験菜園に出かけたら、雑草の海に(汗)に沈んでました。

 

 


 

 

 

 実験? といえば、セイタカアワダチソウ の繁茂を駆除すべく

 別種類の雑草(ススキやイネ科のC4植物)を残しながら勢力を変える。

 

 除草剤など、化学薬品に依存せずに従来の自然界に戻そうと奔走。

 放置の仕方を変えるだけで、かなりの効果が見られました。

 

 流行りの似非?適当な金髪を 豊かな艶の黒髪に戻すような美しさ。

 農業が疎かな間に増えた 帰化植物 群を厚生させる働きに等しい。

 

 

 繁殖力の源、アレロパシー物質という成分を地中に浸潤させていくこと。

   これが従来の植物に対し種子発芽や成長を妨げ抑圧する物質なんです。

 つまり普通にではなく、強力に繁殖域が広がる最大の違い。

 

 

 私の管理地は、セイタカアワダチソウ の繁殖が例年に対し明らかに鈍化。

 いまや草刈りしやすい 植物が風になびく … 状態に近づきつつある。

 昆虫にも快適な自然環境に戻せば、共生が進みますよ。

 

 

 

 

 ネクスト・テーマは、菜園でありながら自分の公園や憩いの土地造り。

 単なる野菜の畑?だけでは つまんない! ですもの。

 

 

 

 

 

 

 

 なにもしていない世間の土地は、黄色い花が咲き誇るザンネンな秋の風景。

 いまや農業の従事者が減っているんですねえ。

 

 社会は、景気が?どうのと騒いでばかり。

 

 遊ぶなら 暇な時間を 菜園活動に勤しんでみてはどうですか。

 

 

 ホムセンで苗から肥料まで勢揃い、僅かな出費で美味しい野菜いっぱい。

 子供にも手伝わせて楽しめますよ。

 荒れ果てそうな農地や休耕田を畑地に耕して貸すことができたら、

 農家の皆さんにも僅かな収入になるのでは?。

 

 来年は、ベジタリアン 菜園 革命!! しましょうね。

 

 

 

 

 

 

 ちなみに C4 植物というのは、成長時に大気の二酸化炭素を多く吸収し

 酸素の供給が増えるという良性の働きがあるイネ科植物などを指します。

 近年は注目されているんですよ。

 

 雑草も 栽培の如くコントロールすれば、ゼロカーボンの武器になる。

 出費に泣くよりアイデアを未来の環境に生かしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真集  HP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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