39th OSAKA MOTORCYCLE SHOW 2023
OSAKA
MOTOR CYCLE SHOW
2023
インテックス大阪(1・2号館 屋外特設展示場)
3月17日(Fri)~3月19日(Sun)
バイクを買って自己主張する
かなりの比率で交換してみたいのが マフラー だろうか?。
経済のヒルクライムを独走状態の日本で、バイク趣味は凄かった。
東西列強に誇れる工業技術と、運転テクを競い合う峠の群像。
超高回転エンジン搭載が日常化し、レーシングマシンのレプリカ全盛。
この季節なら鈴鹿耐久レースが国民行事と並びそうに錯覚するほどの。
いまのバイクシーンの大人しさは?蜃気楼の彼方に消えたバイク熱の余韻。
いい マフラー に交換したい、リプレースの製品で個性的なアグレッシブ。
パワー感、トルクフィールが変わる、なにより音質の違いに満足。
誰もがエキゾーストノートを轟かせるライディングを夢見るような時代。
騒音規制に叶う、純正仕様も良く仕上がり不満も交換も息を潜める現在。
それでも願うユーザーは、鋭さ雰囲気など愉しめるセンスを磨いている。
人気のネオレトロ路線?とでも言おうか、CB350などもお洒落だ。
サイレンサーを換えただけでも音質で違いが解かるユーザー心理。
主流は、シングルやツインという懐古主義とも違うクリーンエンジン。
かつて、レブルといえば?反逆者の名を冠したフレンドリーさで大人気。
いま復活した250モデルもライダーに広く指示される親しみやすさ。
スピードより価値観は、所有感や大きさ安定などに傾き、アメリカン人気。
そうこう思ってる先輩ライダーの … ほんわかムードをブレイクしたのは、
段階的な大型化なのだから不思議。
人気にプラス排気量の拡大、既に1100㏄ というレブル。
乗りやすさ故障の少ない安心国産モデルの変化は続いていくのでした。
そこまでスープアップすれば、出力もツアラー体質に十分。
本場のアメリカンとは違うテイストを醸しだしています。
レブル ・・・ 従順では?と意味を間違えそうな売れる反逆児。
大型バイクに逆風?どころか、真っ向~風対策の豪華装備。
どうのこうのと不満を漏らす 仇花オジサン達を置き去りダッシュ。
いつまでも感傷的で知的 … エデンの東 に登場するキャルみたいな御仁。
若き反逆の味わいを知るライダー諸氏が、高級なヘッドギアで走り去る。
まだまだ 面白いのは?ここからでショ!!
21世紀のライダーも不滅の境界線を越えていく。
なんでもアリの鬼じゃない、人間らしさ(環境適正)の上で神速。
技を極めて 理性で煌めく 精緻なテクニシャン世代。
写真集 HP
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