シン・仮面ライダー、面白いらしいですね。
新たな解釈や映像が鮮烈に描く作品世界。
私は、仮面ライダーを最初から知らない。
アニメ・特撮は好きだが、子供時代は馴染み薄い。
あんまり観れない子だったと思う。
むしろ、そういう人間がヲタク追求に向いてる。
全体と少し違う観念で捉えるスタートライン。
庵野 秀明 監督 ・・・
作品に満足はしていないでしょうね。
リアリティ追求なんていう命題なら、
単なる暴力と殺戮シーンを増やして
昔は出来ない表現を加えるしかない。
監督が欲しい仮面のヒーロー像は、
子供時代に初めて胸がときめいた?
自分の印象を再現してみたいはず。
ただの異形のクリーチャーと化した
ライダーが破壊と死をもたらす正義
じゃないんでしょうから。
その刺激を求めるスポンサー意向、
視聴する人々の好奇心だけ浪費する
商品価値の劇映画が生まれただけ。
どこか寂しいだろうな監督。
自分が子供時代に感じたインパクト
失って補完もできないこと・・・。
もう現代の若者にも伝えも叶わない
文字通りの偶像しか造れないこと。
庵野さん だけの感性の震えも過去。
鮮烈な印象も失ったままの事実か。
選んだ人物も最新の特撮も虚しい。
周囲の要求量を満たす作業だけ?
そこに夢すら残っていないこと。
クリエーターとして過去は戻らぬ、
仮面ライダー(HERO)賛歌。
自分の想いなんて他人に伝え難い、
どこまでも映像は心の蜃気楼だね。
冒頭を観るだけで、お腹いっぱい。秀作っぽいです。
実は、ライダー観念?にジェネレーション差異があるらしい私。
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