TOKYO AUTO SALON 2020
東京 オートサロン 2020 MAKUHARI MESSE
2020 1,10(Fri)~12(Sun)
2050年カーボンニュートラル
欧米の・・ つまりは地球圏での潮流に乗るべく採決された方針という訳だ。
ゼロエミッションに関しては様々だが、海外に於ける電動車関連規定によると、
Co2規制を念頭としたヨーロッパ各国の掲げる電動車シフト政策が顕著な例。
アメリカ・カリフォルニア州ZEVのZEV法(ゼロ・エミッション・ヴィークル規制法)
などは施行されたのが1990年のことでした。
間近に迫る 2035年までに内燃機関のクルマ(ICE)新車販売禁止。
中国にも新エネルギー車輛(NEV)政策という動きがある。
どうにも 待ったなしの状況が窺える世界経済の未来。
日本では、菅首相が国内販売車の電動化について
2035年までには、新車販売で電動車100%を実現すると仰る訳です。
いままで曖昧だった2030年代頃という達成時期を期限付きにしています。
政府も産業国らしい温室効果ガス実質排出ゼロ構想を達成すべく
2050年カーボンニュートラル実現として修正していくことだろう。
策定されたグリーン成長戦略は、再生可能エネルギー普及や水素社会
構築を示唆したもの、全ての新車電動化を2030年代半ば実現にシフト。
さて、私個人としては、カーボンニュートラルも環境に向けて良いことと
受け止めております。
但し コロナ禍での経済の鈍りや予見できない気象の大変動を見据えて
当分は、いまある既存の技術を大事にしていくつもりです。
そして・・ 古風かもしれませんが、ちゃんとした内燃機関のクルマを維持。
できれば一台くらい キーを回してエンジン始動するクルマを残したい。
慌てず明言は避けますが、まだ必要性が出てきます。
既存技術の低公害車も活かしながら(万全の整備で共存)世界の流れに
沿った意識やイノベーションに応えていけるはずですよ。
自動車ショー の盛況ぶり懐かしい
想定は覆されるのが常・・
レースシーンも変わるでしょう。 しかし闘争心のような切磋琢磨が必要。
いまの感染禍で失速した経済社会に人間の精神を発現させるキーポイント。
その喧騒が生きた証し
ほんの数年前の盛況を俯瞰した映像ですよ。
こうした時代の只中に 私たちはダイナミックに生きて活躍しているのです。
ともに生きたクルマ達を消耗品として捨てないように正しく乗りたい。
86(エイティーシックス)は、まるで日本民族のように思えるんだ・・。
写真集 HP
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まるで測量するように、自分たちの未来を推し量ろう。
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