万難に備えあれば 憂いなし
これまでのあらすじ ・・
大切な愛機のオイル管理を コロナ禍の世情で延期していたら
いつも間にか夏も終わりを告げていく・・ 2020 SUMMER
今後も続く COVID19” 影響下の時代、自分も対応策を準備しています。
YAMALUBE シンセティックの合成油なら熱も耐久性も万全です。
格納庫内から 庭の木陰にまで移動させて準備開始。
オイル規定量くらいは保っていますが、酸化は避けられません。
エンジンのゲージ窓から視認するオイルの色も大丈夫・・ 悪くありませんね。
実用域で乗りやすい我が愛機
エンジンの暖機運転を済ませ、オイルフィラーキャップを緩めたら

廃油ボックスを用意したら ドレンボルト からオイルを抜きます。

メガネレンチでボルトを緩め回します。 (反時計回り)

いい色合いですよね?
まるで高級ワインの樽?から注ぐように 廃油が勢いよく出てきます。
バイクを労わりながらきましたから、オイル劣化の異常もなし普通ですね。

ドレンワッシャーを適正な新品にするとか、今回のケイは割愛してます(笑)。
ボルトを締めるには適正トルクが好ましいですが、日頃の経験値でもOKかな。

さあ、遂に登場のヤマルーブ!!
面倒なオイルフィルターは、次回の交換サイクルなので今日は楽な作業です。
お楽しみのオイル缶を開封する瞬間が好きかな。

異物が混入しないように注意
オイルジョッキ容器の内側に汚れや埃が無く綺麗なら規定量にすべく注ぎます。

新しいエンジンオイルを注ぐのは 先ほどの注油口から。
なにかと簡単な工具類でも出来ますが、作業を綺麗に行うのがポイント。

こうして 最終工程に
幾度かに分けて 規定量をオイルジョッキから注いでいくのです。
作業時に家庭用のペーパータオル(油用)を使用すると便利なんですよ。

最小限のエンジン保守 

新しい オイルを注ぎますと ゲージ窓から見えますよ(綺麗な黄金色でしょう)。
オイルが多すぎても少なくてもダメ、なるべく規定量を厳守しましょうね。
このくらいのメンテならバイク屋さんがお休みになっても(笑)生き残れます。
(こうして出た廃油の処理もクルマ達のオイルと同じく処分してもらいます。)
どれどれ・・ もう少し注げば規定量ですね。

不思議な長い秋が始まったよ・・ 

時を超えて・・ 生まれ変わる様に あのクラクション蘇る
たまには自分の手でオイル交換・・ この親密度がバイク愛。
個人的な意見としては、やはり プロの技術でメンテナンスを頼みたいですね。
そして オイルを選べるなら高性能の新品に限ります。
試走すると エンジンフィールが軽くなってる調子が最高でした。
バイクの性能を生かせるように健康も大切。 整備も医療も重要なファクターです。
感染症に苦しむ世界を病苦から解放すべく降臨するという神獣のように
麒麟 (機輪)が訪れるほどのライダー に成長したいですね。
秋の夜長こそ 旅に向いている
星を頼りに・・ ロングツーリングに出かけたい季節の到来ですね。