ドーバー・パストリーゼ ７７
消毒アルコールの必需品
食生活の安全性を重視すると、こうした商品が 生活を守ることに有効です。
求められる自然成分の安心感。 私は好んで使用しています。
ドーバーといえば、日本では 唯一といえる製菓に向けた洋酒メーカー。
生産品には、ブランデーからリキュールなどの製造をしているのですが
安定した酒造技術による、酒造用の醸造アルコールや純水により生成
したアルコール製剤をラインナップしているんです。
パストリーゼ という商品のお勧めポイントは、高いアルコール度数。
そのアルコール度数が ７７パーセントという高さで除菌にも有効なんですね。
しかも アルコールと純水に含まれているカテキンが緑茶由来の成分。
使用後に蒸発してしまうアルコール成分でも カテキンなら抗菌作用も継続。
薬品成分の危険性もなく 比較的に長い除菌作用を期待できそうです。
台所からトイレまで、広範囲に家庭のあらゆる場所で使えます。
安全なので、保存する食品への除菌作用にも迷わないで済みますよ。
惜しいことに 店頭から商品が消えているので驚きました。
みなさんの家庭を守るには最適と思います。
戻り寒波で 列島も大荒れですね
最近は、商品の不足から国内の酒造メーカーさんも醸造所で生産する
自主的な消毒用のアルコール製剤を造る記事が載っていますね。
エンベロープ型のウイルスが備えた蛋白質の鎧を剥ぎ取るアルコール。
拡大する感染症問題で、市民に向けた製品のロストに困惑する毎日。
社会は・・ 望むと望まぬに関係なく全員で問題に対処するしかない。
１００年前も 遥か昔であろうと人間は協力し合い生き残ってきたのです。
１９１８年 から １９２０年に蔓延したウイルス
全世界で ５億人という感染者が苦しんだという スペイン風邪の猛威。
２年間で感染死亡者は、少なくとも２～４０００万人とも計上されます。
日本での死亡患者となると４５万人の人々が病魔に息を凍らせた事実。
一世紀前も 人類は感染症に勝利などしていない。
当時との違いは、総人口が倍増していること、医療技術の進歩など。
だが、感染症への決定打はない。 むしろ人類は脆弱さを増している。
多剤耐性菌が横行し、未知のウイルスが動き出し 難病が侵食し始め
衛生面でもモラルは低下し、汚濁腐敗した文明病の跳梁が顕著な世界。
汚れた唾を吐き、タバコの吸い殻をポイ捨てした場所に医療用仮設テント
そんな意識の人間たちが発症して、守られる清潔な場所も維持できない。
先を争う権威者の俗慾と頽廃した社会の住人達に救済が及ばない現実。
ほんの数週間前まで、感染激化を防げたのは日本の文明水準による。
医療関係者は、過酷なメディカル・スレイブと化し 術野の維持も難しい。
自堕落な驕りと 不衛生に遊び惚けたツケを支払い崩壊していく社会。
１００年前に罹患した世代も消滅していき・・ 棘の冠” を忘却した世界。
文明という他力本願のバックアップが無ければ生きられない敗者の群れ。
今回 一番に驚かされているのは、世界危機を忘れてしまっている医師。
根拠なく 世紀を跨いで、喉元を過ぎた毒は・・ 遂に肺まで侵し始めた。
陸上で生きる人間だから 呼吸しない訳にいかない。
その自由が静かに簒奪されていく・・
ウイルスを擬人化しても意味はない、無論 ウイルスは敵でもない。
もしそう感じるなら、それが人間の罪悪感によると知る。
自然界の摂理に応じた存在、人と微生物も等しい。
人は医療で抗ない、ウイルスも進化している。
なぜ・・ 信仰者までも文明人に相応しい品位ある行いをしてこないのか
医療は必ずしも患者を救えない、家族や自身の健康を守るべき意識。
両者のシナジー 即ち相乗効果なしにどのような苦難も越えられない。
ただ・・ 再び生きることの難しさと真意を学んでもらう以外にない。
根底の意識が変わらねば 世界は救われない
彼女は歌い続ける・・ いまも君へ届くように
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