シンクロニシティ ・・ それは確立を超えた偶然の一致。

 

  機動戦士 ガンダム SEED デスティニー”  という作品がありました。

  前作の ガンダム SEED” の続編です。

 

    

  つまり アニメ 作品とソックリの災害が起きた!!

 

  当時は、人気のアニメーションで

  地球連合軍 と 対立する 宇宙移民 ザフト 側と戦闘状態という設定の物語。

  この両サイドの軍事衝突を描くのは、これまでと同じなのだが。

 

  第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経た後に一応は停戦する。

  だが、両陣営間の争いの火種は消えはしなかった。

 

  2004年  11月 20日放送の  PHASE-06  『世界の終わる時

 

  廃墟と化した プラント(宇宙居住区) ユニウスセブン が軌道を変え地球圏に落下

  復讐心により ザフトのテロリスト達の人為的な破壊工作が原因で動いたのでした。

  地球へ落下を始めたユニウスセブンの破壊を遂行するが、謎の勢力に襲撃される。

 

  阻止に失敗するものの、主人公たちは ユニウスセブンの残骸を破壊すべく追跡。

  しかし 巨大なプラントを処理できぬまま大気圏に突入し始める。

 

  忍び寄る 阿鼻叫喚の・・

 

  その翌週 11月 27日放送の   PHASE-07  『混迷の大地

 

  小惑星も破砕できる メテオブレイカーで残骸を一掃しようと 試みるも

  テロリストは 玉砕してまで抵抗してくるのだった。

  かつて 地球連合の非道な核攻撃(血のバレンタイン)で家族を失った彼らテロリスト。

  その復讐に賭ける血の叫びなのでした。


  主人公達は、かろうじて 退避させる工作隊にメテオブレイカーを起動させる。

  ユニウスセブンは、裂かれ破壊されても部位があまりに大きく 地球の各地に落下。

  眼下の地球は、甚大な被害により史上最大の悲劇に包まれていくのでした。

 

  次々と 地表に落ちる残骸は隕石を凌ぐ破壊力、海面に落ちた残骸は巨大津波を発生。

  主要国やインド洋など 世界の国々が未曾有の災害を被るというストーリー。

 

  ショッキングな 天変地異の地獄絵

 

 

  当時の子供たちや 視聴者は、アニメのシーンとして受け取りましたが。

 

 

  その翌月の 2004年 12月 26日   悲劇は、現実化していったのです。

 

  インドネシア西部時間 07時 58分 53秒 のスマトラ島地震”  という驚愕の事態。

  マグニチュード 9クラスという破壊的な震源地、そしてインド洋の沿岸に津波被害。

  テレビのアニメで観た凄惨な映像が 現実世界にも起きたことを覚えています。

 

  世界中を震撼させ、いまなお無残な被害の傷跡を残す島々や国の様子。

 

  製作スタッフの 深層心理に?何らかの啓示のように 知らされたものなのでしょうか。

 

  平成は、世界もまた 危急存亡の事態

 

  現在も 再放送として BS11”で HDリマスター画像処理された同作品が放送中。

  本来なら、今夜の放送話数が  PHASE-07  混迷の大地』 ですが。

  配慮のせいか、放送されないでしょう。

 

  (そもそも 10月23日放送の PHASE-03  『予兆の砲火』 も 新潟中越地震 で放送中断。

 

  そんな訳で、平成の アニメ に関してもこうした 謎の一致がありました。

 

 人知を超越した謎の現象 シンクロニシティ
みなさんも 経験があれば、教えてくださいね。

 

 

シンクロニシティの特殊応用理論 を拡張する。

こうした変調を感じ取れる自分でありたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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偉大な哲学者 プラトンの著書 クリティアス。 

アトランティスの記述に揺れる心。

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