AUTOMOBILE COUNCIL 2018
六連星の スバル が常識を変えてきたんだ!!

1970年代に誕生した名車は数多いだろう。 富士重工の レオーネ など革新のクルマ。
国産車の乗用車型の4WD” 機能を搭載していたなど、エポックメイキングな技術でした。
乗用4WDの元祖、懐かしの商用車 エステートバン が会場にいるなんて感動的。
ボンネットを開けば スペアタイヤが収納され、ドアはサッシュレス・・ 富士重工の伝統でしょう。
水平対抗4気筒OHVのエンジン、質実剛健にして注ぎ込まれた技術がファンに賞賛されました。
もう私の世代では、伝説のクルマですよ。 前輪駆動の スバル・1000を市場に。
インボード・ブレーキから 普通のアウトボード制動にされて対米輸出の量産車を意識。
その分、多くの人々に親しまれた レオーネ には、生産された 80年までが黄金の10年でしょう。
メーカー出展車だけあり、このコンディションの良さに感涙。
AWD で世界に羽ばたく SUBARU の記念すべき名車であることは揺るぎません。
得意のFF技術をベースに 4WD化に着手。 初期はパートタイム式のセダンも愛されました。
ジープ以外に 積雪も泥濘地も走破するクルマを生産する富士重工の祖は、あの中島飛行機。
スバル・メカニズムを愛好する自動車ファンを獲得したレオーネの活躍。
セールス秘話の中でも 厳しい豪雪中での設備点検に使用されたという東京電力の逸話。
革新の4WDが出現して、世の中を変えた痛快な話しが貴女のご近所にもあるかもしれませんよ。
いまや四輪駆動も常識の日本に最初の息吹をあげたレオーネ
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