・・開国の風が渡るね・・
下田公園の あじさい祭 堪能なさいましたか。
日米修好の基礎は、下田に於いて築かれた
1853年(嘉永6年)7月8日に浦賀に入港。 翌年、旗艦サスケハナ号など7隻で再来。
黒船 艦隊行動の威容を誇示し日本に開国を迫った軍人。
マシュー・ペリー提督
プレートに刻まれた文字 『余は、平和の使者として 此の地に来れり』 ペルリ (ペリー)
碑文には、ダグラス・マクァサーの名もありますね。
1856年(安政3年) 7月21日に下田に入港していました領事館の主。
日米修好通商条約” を忍耐強く締結させたのは彼。
タウンゼント・ハリス公使
敬虔なクリスチャン 『私の使命は、 あらゆる点で 友好的なものであった』 ハリス
ウイリアム・ジェー・シーボルトの名も刻まれています。
開国 記念碑
(この文字は、内閣総理大臣 吉田茂さまの筆)
現在の下田港が一望できますね。
下田城の天守台を目指しています。
この公園は、自然界の植物が豊富で一年中・・ 花々に恵まれています。
天然の要害であり 風光明媚な土地柄は守られるべき歴史遺産。
天下統一をすべく進撃した秀吉の巨大な包囲網。
その大群と戦い抜いた下田城は北条氏の水軍による拠点でした。