あの 卑弥呼は、ごく普通のドジっ子?だった。

 

 現在まで書き溜めているストーリーの HIMIKO

 

 それは、私の個人的な物語なんです。

 

 現代に生きる・・ とある街の少年が3世紀頃の日本にタイムスリップしてしまう。

 

 そこで出会う 古代倭に暮らす漁民の少女。

 

 褐色の肌、上半身には、纏う着物もない・・ そんな人々。

 

 言葉すら繋がらぬ倭の海辺で、少年と少女の不思議な神話の恋が始まる。

 

 

 少年の知識が彼女の家族を救い、絆は考古学で計り知れない奇跡を起こしていく。

 

 対立する ムラ同士の争いを少年の与える知識で収める漁民たち。

 

 彼は、そのチカラを少女の手柄にしていきます。

 

 

 気象や天文にまで及ぶ科学知識、医療から政治など現代の情報も駆使する少年。

 

 いつしか褐色の肌をした少女は、その感性によるセンスを超えた巫女に選ばれていく。

 

 

 

 邪馬台国の卑弥呼が、数々の鬼道をもって民を治めたという古代の謎。

 

 それは、未来から迷い込んだ少年との交流が生み出したというストーリーなんです。

 

 

 少年の時空転移から漁民の娘である 褐色の卑弥呼が誕生するまでの第一部。

 

 そんな彼女に文化と科学知識で応援する少年とのラブストーリー。

 

 古代の倭、卑弥呼の弟”と呼ばれる謎の人物は?。影のプロデューサーが存在した。

 

 姉弟などではなく、呪術と思えた科学の知恵と行動が謎の少年の活躍だった。

 

 そんな卑弥呼の謎を深めるラブストーリー。

 

 

 素朴な少女が、稀代の巫女となり 少年と邪馬台国に理想を繋ぐ・・  いつか書きたいな。

 

 あの夏、海辺の崖から転落した・・  少年の消えた場所へ。

 

            オリジナルストーリー   by   ケイ