the 45 th
TOKYO
MOTORCYCLE SHOW 2018
第45回 東京モーターサイクルショー2018
2018 3月23(FRI)~25日(SUN) 東京ビッグサイト
西 1,3,.4ホール + アトリウム+西屋上展示場
めるへん ? ・・な説明をすると。

その起源、進化に関わらず・・ バイクは 男たちの心を惹きつけてきました。
環境の中で、移動手段として 機械仕掛けの内燃機関が普及していく過程です。
単なる機械馬”としても動力で走行する、速さまで手に入れられる夢の乗り物。
少年たちが 大人になっても 憧憬の念は薄れることがありません。
ハーレーダビッドソン ・・高級で男らしさまで感じる ハードボイルドなバイクの代表格です。
アメリカン、 楽そうに?見えますか。 誰しも乗り手は絵画のように跨る自分を想像します。
最近の若者は、オートバイに魅力を感じない・・ 決まり文句の市場調査ですね。
本当の理由を書けば、つまり彼らにとって動く必要がなくなったということ。
社会のインフラストラクチャーが発展し、自らが乗る単体の移動手段などに興味が向かない。
『物』 ・・ に近くなってきた証です。 想い移動する人間でなく、移動している物になり始めた。
我思うゆえに バイクあり。 ただ移動する機関以上に人間の脳活動への多彩な変化。
バイクに惹かれる想いや 乗ることで体感し蓄積する 経験値といった記憶情報量が減少傾向。
さらに説明するなら、自分で体感しなくても断片的な刺激が疑似的に用意されるバーチャル累。
言葉にして説明しづらいコモン、けれど誰にも解かる共通意識の体感値を人から人へ断絶。
人間関係の些末な交流や伝承のように、伝えられなくなっただけなんです。
偏見~スレスレで バイクなどを取り巻く歴史も一種の文化なんですから。
ほら? 血中アルコールの飽和濃度をグラフで表す分析手段と
とても景色の良い場所で飲みながら感動してる心地よさ。
まるで違うけれど、接種する行為を同じと認識させて手間を省いた教育のような。
まあ 価値観の多様化に飲み込まれた人々は、価値を拾い集めるだけで精一杯。
何もしなくなった人間の本音に干渉する刺激的な位置にバイクというアクチュアルな存在あり。
近年のサイクリングブームも静から動へ・・ 反動のようなものでしょう。
そうした身体能力を必要とし、競い合い試せる分野を潜在的に求めていた。
人間は、柔らかく考える トコロテン じゃなく 意識ある動物だ!
バイクの流儀や節度?があるなら、それは男たちの幻想と嗜みあればこそ。
MOTO GUZZI 欧州の名馬”は、21世紀も Vツインの鼓動を止めません。
私ですら半導体じゃない 赤面しそうな形容詞のセリフを連発したくなるバイクとの関わり。
バイクやクルマを単なる物” だなんて思うなら、自分自身も同じ意味のない物”に等しい。