BEYOND THE MOTOR 

   第 45 回 東京モーターショー 2017   

    The 45th Tokyo Motor Show 2017.

 
 
 
STORY IN THE WIND
忍者 Ninja とは何者か!!
 最強の傭兵でもあり。諜報活動や戦術に長けた暗殺のスペシャリスト。
かつて戦国時代に登場し 素破(すっぱ)とも呼称された 忍者であるが。
 
  まず ZAPPER(ザッパー)”の原型といえば、排気量 650 で速く颯爽と走るイメージ。
  それが 名車 900 Z1”の開発と成功で世界に響き渡ったKawasaki のエキゾースト。
  9 の 1 ” 即ち ナイン…排気量900 ㏄ をザッパーとは呼ばない拘りがある。
 
  近年は、くのいち (限定解除の女性ライダー)も増加傾向のカワサキ乗り。
  米国で、高性能のバイク 900 のカワサキに付いた愛称がNinja(ニンジャ)だった。
  GPZ 900 の疾走は、大排気量の上級車をスピードで次々と打ち負かす。
  アメリカ人が日本の映画で観る サムライやニンジャのイメージなんでしょう。
 
忍者の如く素早い 正体不明のミラクルなバイク
  
 
どこか異端の匂いがする 高次元なストリートの覇者
  
 Kawasakiニンジャ、まるで伊賀か甲賀の忍び集団のようであるが、明石の工廠。
 バイク乗りならずとも Ninja と聞けば思わず加速世界にログインしそうな脳細胞では。
 
 いまや 1400 cc のギガ・ツアラーのZX 14‐R などから 小排気量 まで名を冠すNinja
 現在に於ける世界有数の獰猛な加速で魅せるモーターサイクルがある。
 
 写真のモデルは、Ninja H2 CARBON ”  
  それは1000 ㏄ 未満で最速級の 228kw (310 ps)を放出する最速のNinja 
 参考までに ラムエア加速時には、240kw (326 ps)に到達しながら大気を切り裂く。

 

  ノーマルな H2 に対し H2R になるとカウルも標準でカーボン素材の仕様もあります。

  各所にダウンフォースを得る空力設計は伊達ではない 怒涛の加速に対応しています。

 
 いまやハイスペックなモーターサイクルも珍しくない世界で、さらに超越する君臨車。
 四輪車の性能向上を座視していない気概こそ Kawasaki が愛される哲学かもしれない。

どこまでも優しく さりげないストリートの風を感じる

 

 

Kawasaki の新型である H2 SX”  ツアラー適性の向上。  動画ありがとうございます。

スピードへの憧れは、生物進化の証明だ!

 

 

 

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個人的には、バイクを供養する バイ供養”の日も必要な気がする。

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