万葉集にもを詠んだ歌を探せば…ただひとつと申します。
  とある宴の席で、夜も明ける頃に狐の声が聞こえてきます。 会衆から要望あり
  即興で歌を詠む事になり 長意吉麻呂(ながのおきまろ)という人物が披露した作品。

  さし鍋 (なべ) に、湯沸かせ子どもの、桧橋 (ひばし) より来 (こ) む、狐に浴 (あ) さむ

  (意味は、さし鍋で湯を沸かして 戯れに狐にかけようという酔狂な気持ちを詠みます。)
 
    ※ そんなことをしちゃいけませんよ!。
 
 
 
  さて、以前とある場所で遭遇した キツネさん母子。   詳しくは click

  もう数ヶ月が経過しました。   見守る為に暮らす場所は秘匿事項。

  お母さんと元気いっぱいの子供たちがいました。

  加賀平野は広大なのです。  

  利口な野生動物ですから成長していく 子ギツネも狩りの練習かな。

  最初は、子犬かと思いました。

  思い切り 人間のエリア近くに巣穴を掘っていたんですよ。

  自然界の厳しさは…小さな子にも容赦はありません。   愛情の深いキツネ母子。

  どこの世界も子育てはタイヘンでしょうね。

  いまは…もう母子の姿も見えませんが。    切ない表情が忘れられません。

  生き残ってくれていれば…また会えるかもしれないから。

 お湯をかけたら意地悪だけれど、一緒に露天風呂に入れる野生フレンドになろうね。
 
 
 

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厚切りのジェイソン派?じゃなくて~ハムを食べよう。

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