万葉集にも狐を詠んだ歌を探せば…ただひとつと申します。
とある宴の席で、夜も明ける頃に狐の声が聞こえてきます。 会衆から要望あり
即興で歌を詠む事になり 長意吉麻呂(ながのおきまろ)という人物が披露した作品。
さし鍋 (なべ) に、湯沸かせ子どもの、桧橋 (ひばし) より来 (こ) む、狐に浴 (あ) さむ
(意味は、さし鍋で湯を沸かして 戯れに狐にかけようという酔狂な気持ちを詠みます。)
※ そんなことをしちゃいけませんよ!。
さて、以前とある場所で遭遇した キツネさん母子。 詳しくは click
もう数ヶ月が経過しました。 見守る為に暮らす場所は秘匿事項。
お母さんと元気いっぱいの子供たちがいました。
お湯をかけたら意地悪だけれど、一緒に露天風呂に入れる野生フレンドになろうね。
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