り く ぎ え ん
都内の豊島区駒込に寄れば、六義園”の名物しだれ桜が堪能できます。
ライトアップしてても一緒に見てくれる人がいない。
六義園 といえば江戸時代の柳沢吉保さんの邸宅跡。
明治時代なら、岩崎弥太郎さんの別荘になってましたから。
サクラのマメ知識
昔から日本に自生している樹木のサクラ。
基本種には…ヤマザクラ、オオヤマザクラ、オオシマザクラ、カスミザクラ
エドヒガンザクラ、マメザクラ、チョウジザクラ、タカネザクラ、ミヤマザクラの9種。
栽培方法など技術も得た江戸時代からは、実に様々な栽培品種も誕生しています。
平成のいまお馴染みになり流通するサクラは約100種類もあるそうですね。
どの地域でも咲いている日本列島で身近なサクラになった ソメイヨシノ。
御存知のように、エドヒガンザクラにオオシマザクラを交配させて生まれた品種なのでした。
自然界でも樹齢が100年以上になるという長命の樹木だそうです。
エドヒガンザクラやオオシマザクラって、古木や巨樹で生存?しているでしょう。
江戸時代、江戸っ子がお花見といえば、ヤマザクラを観に行きました。
九州でなら如月に咲き、東北南部の広い範囲で自生するヤマザクラ。
素朴さ上品さで美しさはソメイヨシノにも負けないと思うケイでした。
やはり明るい真昼に花見をするのが最高です。
新宿御苑や浜離宮恩寵庭園などお花見するのは楽しい季節。
明日は~どこに行こうかな。
荒井由美さん時代の曲も素敵ですね。 動画ありがとうございました。
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