野鳥日誌”として最近の活動も載せてみます。
寒い冬の林で、木立の間を飛び交う~やたら小さな白い塊?が。
ようやく会えたのは、エナガ たちでした。
(見てるだけで可愛いんですよね。)
頭にある黒い過眼線”が、お侍様のカツラ みたいでしょう
エナガ ( エナガ科 留鳥で、体長は 13,5センチ…その殆どは長い尾羽)
繁殖中も群れたままらしく、自分たちの雛でなくても餌を与えてくれる生態らしいです。
(つがい以外もみんなで子育てする ヘルパー”という習性なのですね。)
市街地から森林までさまざまな場所にいる可愛らしい鳥でしょう。
巣作りを始めると、某○キスイハウス?みたいな内部の凝りようで、木の枝に苔などで
丸い球形の巣が出来ていき(しかも羽兎の毛を敷きつめたりするマイホーム家。
日本一の小さな野鳥は、キクイダタキ。 エナガ は2番目に小さなプリティー野鳥さん。
やはり?6~7羽 の群れになって飛び回っていました。
いきなりやってくる行動パターンなのかな。(は…早い動き^^)
同じく一緒にいたのは…久しぶりの コゲラ
見事に(笑)ピントが合いません。 つい見とれてしまうんですよね。
春夏の暖かい季節は、餌に困らず葉っぱに付いた昆虫も捕らえて食べたりします。
冬場は、樹木の表皮を嘴で突いて、下層にいる幼虫を食べる…キツツキらしさ。
コゲラ (留鳥で、日本最小の キツツキ科)
ほぼ全国に分布して繁殖します。 白地に黒の模様があり、こげ茶褐色の背は
この写真では見えにくいでしょう。
体長は 15センチ程ですが、白黒の模様で識別 しやすいです。
オスの特徴である耳羽の部分に、目立たない小さな赤い羽根が見えていますね。
(電線の影で判別しにくいかな? 怪我をしているのではないのです。)
冬は、シジュウカラやエナガ、ヒガラ などの群れと一緒に行動することもあるそうです。

