もちろん気分はフルバンク!!
耐久レース挑戦の歴史 挫折などに負けない可能性のイグニッション!
グリッド位置からル・マン式スタートでサーキットに飛び出していくライダーたち
何が起きるか解からない耐久選手権で勝利を目指す!! 語り継がれる伝説。
その時代の技術の粋を結集したマシンを駆り、ライダーとスタッフの総力戦の夏。
鈴鹿8時間耐久レースは、出場した全ての情熱を共有した真夏の祭典。
YZF750(0WB7) 1990年の鈴鹿8耐に平 忠彦がヤマハ3度目となる優勝を成し遂げたマシン。
パートナーは、世界GP500ccチャンピオンの王者エディ・ローソンという最強タッグ。
当時限定発売のFZR750R(OW01)をベースにしたファクトリーマシン。
そのエンジンは、30度前傾でエンジンが搭載されたフレームで高回転化と小型軽量化が施され
低いステアリングヘッドが特徴でピボットを前方の位置へ寄せられていました。
運命の悪戯で幾度もの8耐挑戦で苦闘を続けた平 忠彦選手を応援すべく、この碧 いカウル裏に
優勝を祈念してくださった1000名のファンの名前が記されました。 悲願の優勝おめでとう。
レースは多くの若者を熱狂させ、新たな英雄(ヒーロー)を誕生させています。
FZR”のネーミングも懐かしい、コンペティションマシンOW-01”
ツーリングで出会うようなバイクから、希少なコンペティションモデルまで。
TRX” ツインの軽快な走行感とトラスフレーム、FZRと共通したカウリング
YZF-R6” ソリッドな運動性と俊敏な加速能力は、驚異的なタイムを叩き出しました。
人類を熱狂させた世界GPは、最速のオートバイレースというイメージを生み出した原点。
2ストロークエンジンを搭載した500㏄ クラスマシンは、数々の栄光を勝ち取りました。
WGP最高峰クラスは、2002年にGP500から4ストロークマシン主体のMoto GPとなりました。
30年に渡る2ストローク500クラス参戦も…遂には4ストロークのYZR-M1”に移行していきました。
それでも熱い時代を代表する 2ストロークレーサーは、レース界の至宝ですね。
皆さんも街で? あっアレはYAMAHAのバイクだったんだ!と思い出された方もいるのでは。
MT-01”は、異色の空冷2気筒1700㏄ のXV系と共通したエンジンのロードスポーツ。
ネイキッドに大型のVツイン特有の鼓動感を魅力としました。 響くトルクを感じられるバイク。
MT-25”は、現在の中型免許で乗れる車検もないリーズナブルな250クラスの人気者。
RZ 250” ツーサイクの弾けるような加速感で大ブームを起こした名車。
まさに コミュニケーションプラザは、YAMAHAのアーカイブです。
新世代のハイセンスなデザインは、エモーションの美しさと細部の違いを明確に伝えますね。
それにしても碧く美しいカラーが似合いますねヤマハ車たち。
MT-09 TRACER” は、最新の3気筒エンジンを搭載。モタードやロード車を超える性能。
3ホイーラー(3輪車)は、モーターサイクルショーなどでコンセプトモデルとして出品されました。
こういう感じのバイク欲しくなります。
近未来的なデザインに…
SF映画に登場しそうな3輪スクーター、実は合理的なコンセプチュアルバイク。
なんとなく・・ロボットに変型しそうな感じですよね。
きっと未来社会でもバイクは人の楽しいパートナーでしょう。
滑らかでセクシーな背中…
東南アジアで生産されるバイク、150㏄ クラスだから高速も移動可能。国内販売してほしいです。
経済性やエコロジーを象徴するバイクですが、相棒として走る愉しさこそ大切。
もっとたくさんのライダーに感動してほしい夢を与えてくれます。
いつまでも熱狂の渦を巻き起こしたYAMAHAの名車とストーリーを忘れません。
NEW 2017 Yamaha YZF-R6”の鮮烈な動画でハングオン! ありがとうございます。
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