まるで構造自体が船舶のような木製の床 ウッドデッキ が特徴の…
横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル。 CLICK
遠い異国へと洋上を旅する人々の集いしところです。
明治の昔から メリケン波止場”なんて呼び方をされていました。
この埠頭こそ 横浜港大さん橋、外国航路の客船の発着する国内外のターミナルです。
そう…まるで空港のような雰囲気がします。
ボンボヤージュ!!(良い旅を)
大さん橋の内部については、ペッパーに聞いてください。
こういう感じは私のお気に入りですね。
ペッパーってとっても物知りだなぁ。
ロイヤルウイングに乗るのもここからでしょう。
客船のノルマンディー号
ようこそ 横浜へ。 まさしく国際都市ですね。
北光丸も歴史ある背景の船です。
横浜税関を経由して外国へ旅立つのです。 多目的のホールも広いですね。
広い開放的なデッキに出てみると船上のような気持ちになります。
クイーンエリザベス級の客船が2隻も着岸可能な規模を誇ります。
もっと船や大さん橋~館内のことを教えてよ ペッパー!
大桟橋改修事業に着手したのは1989年からでした。
新らしい大さん橋国際船客ターミナルが完成したのは2002年。
設計者は国際コンペで選ばれたアレハンドロ・ザエラ・ポロ 氏とファッシド・ムサヴィ氏によります。
地下1階で地上2階建の鉄筋コンクリートの構造は、全床面積44,000平方メートルの規模。
1階には駐車場が設けられ約400台を収容、2階は出入国ロビーになります。
インフォメーションから発券所、船客待合場所、各種店舗やレストランも充実しています。
ここにはCIQ機能も完備し、税関、出入国管理、検疫施設もあります。
(C…Customs 税関、 I…Immigration 出入国管理、 Q…Quarantine 検疫)
右手はベイブリッジ方向ですが、窓から海保の珍しい巡視船たちが。
海保の消防船 FL-01 ひりゆう ですね。
双胴船体の上には高所の放水銃を備えています。
巡視艇 CL-129 やまゆり 日夜、海難事故などに備えて厳しく訓練しています。
巡視艇 CL-109 のげかぜ (以前は敦賀に所属しており、すいせん…という船名)
大さん橋から世界に旅立つ皆さんの幸運を願います。
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