美しい夜景を楽しめる旅。  こちらは 日本丸メモリアルパーク です。  click

   横浜みなとみらい”のエリアでウォーターフロントに展示されている帆船の日本丸

 

    夜景を綺麗に撮れたら嬉しいのですが…まだ実力が伴いませんから。

 

    その穢れなき純白の船体は、優雅な白鳥や太平洋の貴婦人とも呼ばれるほど。

 

    日本丸の進水式は昭和5年(1930年)1月だそうです。

    兵庫県の港町である神戸の川崎造船所で建造された大型の練習帆船という使命。

 

    時は流れ 凪の日も…大嵐の中でも輝き続け、若者達を育ててきたのでしょうね。

   そして海から我が国の発展を見守りつつ、昭和59年(1984年)春に惜しまれながら退役。

    約半世紀もの間を現役として活躍していました。 現在は日本丸2世に任務は継がれています。

 

 

   潮風を帆に受けながら推進する帆船の仕組みは芸術的でもあります。

   富山新港の 海王丸 とは姉妹船の関係になるのでした。  click

 

    54年間に航行した距離は、183万キロになり、実に地球を45周以上した計算になります。

     育て上げた実習生は11,500名とは素晴らしい。 

    昭和60年(1985年)の春からは、  この場所で人々から愛され続けているのでした。

 

 

 
   みなとみらいの観覧車が静かに光で綾なす時と空間のロンド。
   天へと届くマスト。     ひとり…カメラを構えて夢中で撮影していました。

  

 

    美しく白いオブジェのようです。   まずは説明よりも写真を御覧いただきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   幸運にも私は美しい日本丸 のライトアップを拝見させていただけました。

    遙かな大洋への憧れや日本人の心を具現化したような素晴らしい光景を忘れたくありません。


 

 

 

お願い☆ 記事の無断複製・転載はご遠慮ください(^-^)/。