群馬エリアといえば?
上信越自動車道の上り線、甘楽(かんら)パーキングエリアには埴輪が飾られています。
建物のイメージは、富岡製糸場を表したレンガ風である…よりも私の興味はハニー?
やはり埴輪の姿なんですけどね。
よくある埋蔵文化財を配置した展示コーナーに、旧石器時代の石器など出土品。
縄文から弥生の遺物、古墳時代の出土品といった歴史順に紹介されています。
このハニー達?欲を言えばプロポーションが微妙に違和感がある。
(埴輪に風雨で適度に堆積した汚れが妙にリアルであります。)
出土品はバラエティ豊かで、化石や縄文時代の遺物など見学者にお任せ的?。
あまり具体的な説明と符合する感じではないので、休憩スポットに徹している。
だけど、埴輪を飾ろうと考えた人は考古学の趣味も楽しんでいたことでしょう。
異形の埴輪は大きな鉢のようで、いまでもお花を植えたくなります。
小さめに再現された古墳も良い出来栄え。
低予算内で頑張ったのでしょうね。 伝わります歴史の教材感覚。
家形の埴輪も…ここが歴史深い空間であると表現しています。
謎の模様入りの石も…不思議を誘います。
神保下條古墳の復元図。
埴輪(はにわ)を土師氏が製作した1400年以上前の古墳時代の遺跡。
ここには上信越道の工事が始まり出土したという紹介なのでした。
夕闇の都内は旺盛な建築ペースで新しいビルディング増殖中。
東京でもナウマンゾウの化石とか発掘されやすいんですよ。
違う意味の群馬エリア…イニシャルD動画ありがとうございました。
のろま亀な私は一生スピード世界とは縁がありませんね(笑)。
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