GUNDAM
ガンダム”という作品世界を分析すると、初期の巨大な合体ロボ的設定から拡張。
戦争の武器というリアルさを盛り込む作り手の冒険は成功を収めた代表でした。
作品は製作される度に、宇宙世紀”という世界観の情報量は莫大な量と質になります。
関連アニメや音楽など社会現象を牽引しているジャパニメーションの核心でしょう。
確かに初期のテレビ作品は動画も粗く…いまさらファーストガンダムなんて…
そんな予想を完全にブレイクし、お台場の潮風公園にガンダム立像が出現して騒然。
このクオリティと重厚感は本物のモビルスーツをSFから既視のものとしました。
いまやダイバーシティ前で守護神?の如く未来への期待を感じさせます。
ファンのみならず世界の来訪者に素敵な夢を与える日本の象徴に違いありません。
白をベースに、青・赤・黄などの色調で巨大な像は、スクエアな面で構成され
写真撮影の素材としてもお手本みたいな存在です。
(現在のディテールUPは、モスク・ハン博士によるマグネットコーティング仕様。)
これは敢えて普及型の小さなデジカメで撮影しました。
ガンダム世界で問われる…装備で劣る機体で最新型を才能で倒すコンセプト。
結果として、やや曇り空の下で出来映えは…負けでした。
お台場も天候が酷く荒れるとサンダーボルト宙域(笑)なみに雷の稲妻。
ジャズ音楽が聞こえてきても…私が来た合図ではありませんからね^^(別作品)。
(航空機の飛行するメカニカル感って美しいな)