訓練飛行する小松救難隊所属の UH-60J ヘリコプター




   私も飛行する被写体を撮る練習がてら小松空港(石川県)の見学に来ました。




   こうしてファインダーで捉えるのが難しく、上達すれば野鳥撮影にも生かせるかも。




   小松空港は、航空自衛隊小松基地と滑走路を併用しています。




   ヘリの空中機動は難易度が高い技ですから、ターボプロップジェットの排気も拡大。




   ホバリングや低空飛行しながら旋回…パイロットの見事な操縦技術に溜息です。




   滑走路を移動して、救難隊の格納庫付近に進みます。







   そして…着陸。










   地上を移動しつつ、F-15戦闘機の前を通り過ぎていきます。




   この日も好天に恵まれて気温も高く、熱を帯びたコンクリートなどからは陽炎も。




   ズーム機能に頼ると…大気の影響で揺らいで見えます。




   もちろん多少はピンボケもありますね(笑)。










   格納庫から出されていた 救難隊の捜索機 U-125A です。




   お気づきでしょうか?、以前は空色の機体カラーでしたが、迷彩色に塗装されました。




   昨今、諸外国からの脅威に対し緊張が高まっていましたが遂に…こうなりましたか。




   無論…目立たない為の明細塗装ですし主に海上の飛行で役立ちます。




   以前はヘリコプターも黄色いカラーリングの時代もありました。




   陽炎のように揺らいでいるのは我が国の平和そのものなんです。





   背後に白山連邦という美しい眺めの基地風景。




   もう夏のような積乱雲が湧いています。





   小松基地”といえば『第6航空団』の精鋭が日夜警戒にあたっています。




   日本海側唯一の戦闘航空団が配備されて対領空侵犯措置の任務に励んでいます。




   訓練するイーグルドライバー(パイロット)達の機体は、F-15戦闘機




   スクランブルや特別の任務では、増槽のコンフォーマルタンク装備も。




   
   ミリタリーファン的な心理では、迷彩塗装は機能的でカッコイイと思います。




   さて、イーグル戦闘機の格納庫内部にもズームイン…




   この季節…ツバメの巣?のように親鳥と雛鳥が並んでいます。




   もしや機体は? T-4”ではないですか。  しかもブルーインパルス!!(驚)

   普通ならスクープ映像なのですが、あさって5日の輪島市で開催されるお祭りがあり。




   その展示飛行をする任務で小松基地にドルフィンライダーが勢ぞろい。

   (残念ながら私は日曜日~能登には見学に行けませんでした惜しい)敬礼!



   こうなると新しい格納庫にも秘密がありそうですね。




   戦闘機と民間航空機が混在する小松空港は見所いっぱいですね。









   ロビーには福井の恐竜王国PR向けの恐竜(ロボット)が。




   記念撮影に~齧られてください。




   お隣の福井県は恐竜の化石で有名なのでした。




   基地の滑走路を眺められる外縁に新しい公園ができています。




   飛んでいる雲雀は小さくしか写せません(未熟っ)。




   こちらは、黄色いクチバシをした北海道では夏鳥の…




   ムクドリ(ムクドリ科)です。

   体長は24センチ 九州以北の農地や平地の草原などにもいます。




   空港という管理され守られた人工の環境回復で増えている野鳥もいます。




   ANAの旅客機が離陸すべく滑走路の端でUターンしています。




   戦闘機から民間機など多種多様な航空機が離発着する小松飛行場。

   『小松管制隊』は、周辺管轄空域における航空機の安全運航を確保する空の交通整理。




   自衛官が管制塔やレーダー管制施設で働き、装備品の保守整備も仕事なんです。

   それではお気をつけて安全な空の旅を。 
 







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