2016 東京オートサロン
クルマ選びに新機軸 ベストサイズの低公害クリーンディーゼル
小粋な外国車には魅力的なクルマも多くあり購入される方が増えました。
国産車では意外とベストセレクトと言える車種が無かったクラスに登場。
現在、マツダの人気車でありサイズもコンパクトながら実力車。
コストパフォーマンスに秀でた デミオ は、スポーティーさで元気いっぱい。
MAZDA DEMIO 15MB Racing Spec.
質感の高さ、完成度や走行性能の向上は既に海外の小型車のよう。
こうした排気量のクラスまで、細部にわたる剛性感と乗り心地アップ。
クオリティの高い装備は充実して安全をサポートしてくれる。
大きなクルマから乗り換えるユーザーもいることは頷けます。
なかなか凛々しい面構え…いや?可愛いフェイス。
タウンユースから長距離移動まで快適さが自慢なんです。
クルマとしての機能をキチンと極めていこうとするメーカー姿勢が嬉しいですね。
挙動の安定性からクルマの素性の良さは伝わります。
いまや出揃った国産スモールの中でも優れた内容のある個性的なクルマです。
ルパンのフィアット500”やシティーハンターのミニクーパー”のように劇的。
元気な走りはラリーやワンメイクレースにも楽しみを広げてくれます。
低公害ディーゼルエンジンは、トルクフルで伸びやかな最高のフィール。
欧州で販売されているMAZDA-3”(アクセラ)も同じ1,5ディーゼルを搭載開始。
ひとクラス上のサイズであるアクセラなのですが、通常は2,0リッターエンジン。
ところが、この1,5ディーゼルユニットならパワーも十二分という性能。
実燃費も23km/Lという好結果らしいですよ。 国内でも発売してほしいですね。
伝説からの帰還…
RX-VISION (アールエックス ビジョン)
主機関とされるエンジンは、SKYACTIV-R (スカイアクティブ技術応用のロータリー)
日本、北米など厳しい排ガス規制をクリアしてきたロータリー研究の粋が結晶。
いまや難関のディーゼルエンジンの低公害化も見事に成し遂げる実力のマツダ。
燃焼と排気を極める独自開発が抜きん出ている証であり、他社の追随を許さない。
RX-VISION”は純粋なスポーツカーらしいFR駆動で挑みます。
余裕のオーバーハング、エクステリアは流麗なクーペスタイルを踏襲した大胆さ。
のびやかなロングノーズにショートデッキは、クルマデザインの美しさを象徴する。
全長4389㎜. 全幅1925㎜. 全高1160㎜.
ホイールベース 2700㎜ 旧FD-3Sを僅かに上回るサイズは…
より強大なパワーを安定してアウトプットすることの表れなのでしょうか?。
ワイド化したな幅以外は、むしろコンパクトな車体を好感を持って歓迎したい。
前輪に245/40R20 後輪は285/35R20という異径サイズ
20インチホイールを奢られた足回りは美脚のショーモデルそのもの。
未知数に秘めた魅力を堪能してほしい。
視覚上の先鋭的な空力から大胆さもクルマ美学の塊。
ロータリーエンジン”は、その小型さが特徴のフロントミッドシップレイアウト。
この魅力的なロングノーズになら、タンデム搭載も夢ではなさそうですが…
最初からスーパーカー狙いでなければ存在をアピールできない勇者世紀。
万人向けではない超獣と化して登場するのか?謎が謎を呼ぶRXシリーズ。
AWD”技術もマツダ
近年の都市型SUV”再燃で登場してきたマツダの新鋭CX”シリーズは優れ者。
こんな開発力があるんだと驚いた人も多いでしょうね。
MAZDA CX-3 Racing Concept 2016.
こちらも世代を重ねながら正常進化で人気を博したロードスター。
後輪駆動で純粋な運動性とフルオープンエアモータリングを満喫できるスポーツ。
ROADSTER NR-A Racing Spec.
ノーマルからレーシング性能を与えられて俊敏なポテンシャルを存分に味わえる。
興味を持つ来場者が絶えません… 順番は?いつかな^^。
マイ・ロードスターと疾走する青空の下…気分最高でしょう。
無意味に大きなクルーザーは狭苦しいだけ、これが開放された自由な空なんだ!。
豪華装備で巡航し、ワインディングのコーナーを優雅にトレースする。
ROADSTER RS Racing Concept 2016.
疾走りは感性の既視感を加速する!!
かつては、世界中のオープンカーが絶滅寸前の時代…
マツダの大英断で登場した馴染みやすいサイズのオープンカー
その爆発的な人気で根底から蘇ったのが世界のオープンカー市場でした。
ロータリーエンジン開発を断念した企業も星の数…
しかしマツダの至誠と底力は不可能を成し遂げたミラクルファクトリーなんです。
バーチャルな表現は、まだ見ぬ明日を幻影から実体化する時代。
LM55 ビジョン グランツーリスモ”
ロータリー、ディーゼル、レシプロエンジン、エレクトリカルヴィークルかもしれない。
果たして搭載エンジンは?どんな夢と魂動(こどう)が実現するのでしょう。
胎動する世界に新たな夢をひっさげてMAZDA”は挑んでいます。
ただ、最高の疾走る歓びを分かち合うために。
Be a driver.
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