The 44th TOKYO MOTOR SHOW 2015.

 
      実は日常生活でお世話になっている製品の企業も多数出展しているモーターショー

      クルマに限定せず、そうした発見が楽しめるうえに秘蔵特別?写真集も作れます。

      (正直なところブログで公表していない失敗写真(-"-;A の存在が圧倒的なのです。)
      

      いろんな興味が湧いてきます。

      人気モデルに観客が殺到して撮影どころじゃない会場なのですが…

      スピンオフ的に、関連部品メーカーさんで展示車に起用されていると撮影も楽々。

      YAMAHA YZF-R1M.   (今夏8耐で優勝)





      オートバイに供給されるブレーキ部品といえばNISSIN







      EVシステム、ベアリングユニット、軸受けや等速ジョイントなど様々な機械のメーカー

      NTN (エヌティーエヌ)     New Technology Transforms the Next

      クルマなどに重要なパーツのベアリング精度の高さによる貢献が素晴らしいです。

      (試しにロータスのプラットフォームを選んでいるところがいいですね、米国のテスラも最初は同じロータス製)




      EV車輌の動作には耐久性の優れた滑らかなベアリングは欠かせません。
       
      これは同社の2モータオンボード駆動システムを搭載した実物車両なのです。

      左右のタイヤを別々のモーターで最適に駆動するために飛躍的な制御が可能に。

      (中国のアートデザインが目を引きますね^^)





      実用EV車の時代が到来して社会に浸透していく未来の科学技術。

      航空・宇宙、高速鉄道、人工心臓やCTなど医療機器から超精密機械の供給メーカー

      さらなる電動化、低燃費化、高効率化などにキーテクノロジーとして活躍します。


     

      エンジンコーナーで、エンジンカットモデルの紹介にAR用タブレット端末まで設置。

      カットモデルだけではなく内部構造から商品の動作が現物とAR動画で観れました。






      会場では、各所にあるパーティッションの壁画(広告)デザインが楽しみな私。

      これはALPINA”ですね(BMW公認チューナー)。

      欧州のツーリングカーレースは面白いですからね。






      クルマという技術は、人類の幸せと健康にも貢献していきます。

      関連企業からの展示品では、医療や介護用となる電動のパワーアシスト機器。






      スタンダードな技術のドラムブレーキも進化中。

      効きの性能ならドラムもディスク式に負けていません。強いて言えば熱問題。

      ほんとうは凄いんですよ。






      まさに時代の要請、高効率LEDヘッドライトの普及は社会を明るくします。

      小糸製作所は国内で量産LEDヘッドライトのパイオニア。

      (発熱量の低さでもLEDは優れもの。 雨などによるレンズ汚れを減らせます。)







      美しい滑らかさの異形ヘッドライトレンズやテールランプ。

      昔の米国では、部品供給が損なわれやすいので、SAE規格という簡素なデザイン。

      近年の変化として、流麗で空力に優れたクルマのデザインなら欠かせませんよね。

      (次第に小型で照射能力が高い性能の型に移行しつつありますね。)






      このカテゴリーはMAZDA”にもAZ-1のような市販車を投入していただきたい。

      現在は、コペンなどに加えて、スズキもアルトワークス参戦で激化!。

      小さきものが大好き~ S 660(HONDA) カワカッコイイ~ですよ。






      業界を底辺で支え続けているのはクルマやバイクの専門誌。

      モーターマガジン社はクルマ社会のアーカイブ。

      きっと近い将来、こうした紙による書籍は価値が爆発的に上がりますよ。





      あのクルマ、貴方の旧車が載っている絶版本は貴重ですよ。

      こりゃあ~買わなくては。  モーターファンなら三栄書房。






      ランエボがカタログ・・・から消え去っても挑戦は終わりません。

      三菱自動車のPHEVの足元は…TOYOタイヤ?

      Hill climbing ability  登坂力~番長(笑)。





     
      まさに世界のスバル、コンセプトカーSUVにも新しい風…が。

      国際社会に対応した機構や質感で卓越した仕上がりを目指します。






      会場では多かった性能向上したシミュレーター。

      強化現実(AR)やバーチャル・リアリティー(VR)って製品の擬似体験向け。











      MIKUNI”(ミクニ)の技術が多くのライダーに安全を提供しています。

      自動車関連機器、生活環境機器、福祉介護機器、コンシューマ製品の製造。

      航空宇宙機器~部品の輸入販売など幅広い展開。

      オートバイの機器として、大型二輪車用電子制御スロットルボディー

      スロットルバルブの開閉を電子制御化して出力制御の最適化を達成する

      水冷4サイクル並列4気筒用スロットルボディーは秀逸な性能。

      アクセルポジションセンサと機械的なフェイルセーフ機構で、二輪車世界初の量産化。





      ラディカル”はブリティッシュスポーツの本国イギリスで公道のリーサルウェポン!

      並みのロードカーを凌駕していくフォード製V6気筒の3,5ℓツインターボ。

      パドルシフトで7速を駆使しながら…箱根ターンパイクなどがお勧めです。

      この価格を支払える世代には、間違いなくウケるル・マン的なスタイル。

      遊びこそ豪快に行きたいものですね。





       洒落ている流麗さと…さりげない刺激性能を味わってみたいですか。

      『KEN OKUYAMA DESIGN』から贈るワールドプレミア

      Kode 9 Spyder (コードナイン スパイダー) プロトタイプ






     

       ドライサンプによる潤滑で、低重心化が必須項目とも思えるスポーティーカー。

       ところがウエットサンプで同等の高性能を得ている技術の日本車は凄い。

       AWDもターボや環境技術も世界有数の開発力を持ちロケット部品も製造します。






            GTR(NISSAN) は、やっちゃえ?るでしょうか。






      会場の外部ブースには、加熱するPS 4”プレイステーションのフィールド。

      ある意味、これで満足していれば中国も低炭素社会の実現が早そうなのですが。





      思わず感涙してしまうボンネット!!

      読めますか? ただの白いエスロクではありませんよ。

      『ガレージの愛車をひと目見るたびに…』、『クルマと道と会話ができた時…』

      それぞれ日本自動車工業会トップが直筆で書いてくださった寄せ書きでした。

      西展示棟1階のアトリウムで展示されていたクルマは

      モーターショー60周年記念パレードのシンボルカーなのでした。






      『なあ、寄せ書き…ウチ(PORSCHE)のはマズイよな。』

      『オリバー(CEO)はまだらしい(-"-;A、とりあえずオフレコってことで(笑)。』  

       (お二人はドイツ語で会話^^)





      駆け抜けろ!!

      東亞重工”の製品ではないことだけは事実ですが。

      2016シーズンは、AMG  GT3継衛?のシュトルムウントドラング間違いなし!。






      もうすぐ2016年、クルマ&バイク好きを震撼させるほど

      面白いシーズンになりそうな気がするんですが。
     




      元来、株式など経済というものは人間の心理に強く影響されていきます。

      皆さんが前向きになるだけで、一国の未来に多大な変化を与えるんですよ。

      夕暮れを朝焼けに変えるくらい日本と世界を変えていきましょう。







 


         44th 東京モーターショー2015 Act①   グッド! クリック





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