この秋のシルバーウィークは、経済の逼迫のせいか?誰もが足早に去った…
独身貴族を気取っても、それは恋人がいない嘆きだということかな。
愛する家族連れも若者のパーティも…気のせいか仕事のように慌ただしい。
だから、どこの高速道も終始渋滞だらけだった。
とても贅沢な時間を過ごしているとは言い難い印象ではないだろうか。
都は律儀なくらい…いつも混みすぎているのだけれど。
僅かばかりの間隙を写真に収める、ひとり待つ間に刻まれる…時のもどかしさ。
自分が砂粒になったのか、都会が砂時計なのか
それとも私は砂漠に不時着した…郵便飛行士なのだろうか?。
眼前のクルマは微動だにしない…ゆっくりと動いていくのは青空のほうだった。
蒼穹は、いつでも人に平等であるけれど、民衆は飽きっぽい子供のようだね。
横須賀あたりへ、DDHに搭載されるヘリの整備でも見に行けたら幸運だろう。
あと何時間かかるんだろう…道は愉快なほどに険しいものではあるが…
先日まで争乱の坩堝であった議事堂は、座標ごと早く忘れたい。
空からお迎えが舞い降りてくれないだろうか。
(ヘリコプター写真はイメージです。)
京の近くの竹藪の庵で暮らす…あの娘は、こんな夜には月に郷愁を感じるそうだ。
浴衣が似合う髪の長い娘さんだったね…銅の神獣鏡を大事そうに抱えていたから
彼女には、顔見知りの安倍”といえば…安倍晴明のことらしい…?。
十五夜… 今宵は誰もが心の映し鏡のような月光に浄められるのです。

妖しげさに魅かれるのです。
地上を離れられませんが、久しく遠のいた月への羨望を思い出しましょう。
科学考証が確かな興味深い動画をありがとうございました。
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